『ケーフェイ』出版に実は佐山は反対していた! KAMINOGE人気連載が単行本化『真説・佐山サトル』田崎健太著が7月に発売へ

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※表紙写真を6/26追加しました。

 『KAMINOGE』での人気連載が単行本化される。田崎健太著『真説・佐山サトル』が7月に発売へ。

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▼new! 真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男 7月26日発売!田崎 健太 (著) 佐山サトル本人への長期取材に加え、前田日明、長州力、藤原喜明、中井祐樹、朝日昇ら多数のプロレスラー、格闘家、関係者の証言で綴る超重厚ノンフィクション。“孤高の虎”の真実が今、明かされる!

プロレス界最大のアンタッチャブル――
総合格闘技を創ったタイガーマスクの真実!

1980年代前半、全国のちびっ子を魅了し、アントニオ猪木を凌ぐ新日本プロレスのドル箱レスラーとなったタイガーマスクは、なぜ人気絶頂のまま2年4ヵ月で引退したのか?
UWFにおける前田日明との“不穏試合”では何が起きていたのか? 自身が創設した総合格闘技「修斗」と訣別した理由は?

現在も「21世紀の精神武道」へのあくなき追求を続ける佐山サトルは、その先進性ゆえに周囲との軋轢を生み、誤解されることも多かった。
謎多きその素顔に『真説・長州力』の田崎健太が迫る。佐山サトル本人への長期取材に加え、前田日明、長州力、藤原喜明、中井祐樹、朝日昇ら多数のプロレスラー、格闘家、関係者の証言で綴る超重厚ノンフィクション。

“孤高の虎”の真実が今、明かされる!

【目次】
プロローグ 佐山サトルへの挑戦状
第一章 父親のシベリア抑留
第二章 プロレス狂いの少年
第三章 ガチンコの練習
第四章 『格闘技大戦争』
第五章 サミー・リー、イギリスを席巻
第六章 タイガーマスク誕生
第七章 結婚とクーデター
第八章 電撃引退
第九章 “格闘プロレス”UWF
第十章 真説・スーパータイガー対前田日明
第十一章 佐山サトルの”å½±”
第十二章 初代シューターたちの苦闘
第十三章 バーリ・トゥードの衝撃
第十四章 ヒクソン・グレイシーと中井祐樹
第十五章 修斗との訣別
エピローグ “孤高”の虎

 『KAMINOGE』では最新vol.78にて「第十一章 佐山サトルの”å½±” 」あたりの内容となっている。連載はvol.79(7月上旬発売分)まで続き、一方で単行本は続編を加えた完全版として発売となる。

 vol.78での「ケーフェイ」を巡る記載が興味深かった。作成プロセスで佐山とターザン山本!氏では見解が食い違う。佐山の説明は「取材ではなく、更科四郎さんたちとの週1回の話し合い。それが原稿化された」。山本氏の説明は「喋ったのは俺。書いたのは更科さん」。そして佐山は「(佐山からは)出すのはやめましょうという話をずっとしていた。みんなに押し切られた」とした。

 プロレスの仕組みを暴露したとされる『ケーフェイ』はこうして世に出る。プロレスの世界しか知らない佐山にはユニバーサルにも仲間がおらず、更科氏らと過ごす時間を毎週持った時期があった。著者が出したくなかった異常な本は、こうして出版されたのだ。

 いわゆる『1984年のUWF』との違いであれば、田崎健太氏は佐山にも前田日明にも取材をしている。言い分を尊重しながら、史実を整理していく。

 これはノンフィクションと言えるのか? そんな論争が2017年のプロレス本で巻き起こった。柳澤健氏の『1984年のUWF』への関係者・ファンの反発。反論本としての切り口で複数が出版もされた。

 柳澤氏にせよ、田崎氏にせよ、史実に迫るパフォーマンスを出版により繰り広げたことになる。だけれどもプロレスにはあまりに本人や当事者頼みとなる事項が多く、事実かどうかはけっきょくわからないことも多い。極端に言えば先の佐山も発言も、どのくらいの勢いで反対したのか、本当に反対したのかはわからない。

 それでも、田崎氏による佐山や前田とのやりとりは面白い。語られていることが事実であれカモフラージュであれ、前提となるプロレス観が都度あふれ出す。単行本でも確認しておきたいと思う次第。

 

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