メイウェザー戦の敗戦による那須川天心「今後のブランド価値は?」

写真はネットニュース記事より。

RIZIN.14 世紀の一戦と言われた那須川天心vsメイウェザー。試合結果は残念ながら前回書いた記事の予想通りになってしまいました。

前回の記事を書いた後にAmebaTV「VS那須川天心 2nd #14:12.31 vsメイウェザー直前1時間SP!」 天心選手のボクシングスパーを観てそれまでの不安は確信に変わりました。

具体的には相手のメキシコ人選手がガード主体で手加減してくれていてもクリーンヒットできない。天心のボクシング技術はまだまだ世界レベルではないのです。

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「大晦日の試合は危険すぎる!」

まさにメイウェザー・シニア(ボクシングトレーナー)の一言と同じです。動画「RIZIN CONFESSIONS #28」より。

天心のミット打ちを生で見たメイウェザー・シニア(父)「あれじゃあエキシビションでもやられちゃうよ」

今回の試合、果たして最高の試合だったのでしょうか。
私の目には天心が敗戦後に泣きじゃくる姿を見て、かわいそうな試合にしか見えませんでした。

良い試合とは

私が感動する良い試合とは、実力が拮抗した両者が全力を尽くして試合をする。例えば、RIZIN.13で行われた天心vs堀口戦。お互いの長所であるスピードの攻防が観客を魅了した試合だったと思います。しかし、今回の試合は感動という感情はなく、かわいそうとか同情するという感情でした。

天心の選手としてのブランドは?

PRIDEが始まった頃、プロレスラーが総合格闘技の試合に出場していました。ほとんどの選手がMMAの練習もせず、試合前に数回ボクシングジムに通った程度でプロレスとは違うMMAという競技の試合にでてボコボコにされます。それでも、試合前はプロレスラーなら勝てるんじゃないかと思っていた人も多いはず。しかし、連敗から、プロレスラー最強という神話は崩壊してしまうことになります。

今回の試合も同様で、天心の将来的なブランド価値としてはプラスにはならない試合だった気がします。大人vs子供のような圧倒的な実力差の試合は、RIZINのマッチメーカーがボクシングを知らなすぎることから招いた結果だと思っています。

今後、天心陣営は今回のような条件で試合はしないはずですし、次からの天心の試合でもこの影響がでないことを願うばかりです。

解説陣の手の平返し

試合前は天心に「十分チャンスがある!」と持ち上げ、試合後には「体重差から考えて無茶なマッチ」と試合そのものを否定。

RIZIN榊原代表の試合後コメント(試合の平等性について)

競技をやる気は全く無い。競技化していけばいくほどつまらないものになると思っている。RIZINを競技化しようという気には1ミリもなっていません。ボクシングをする気はなかったんです。これは果し合いなんですよ。

これって選手の安全性や選手生命を無視した非常に危険な考え方の気がします。誰一人ここまで大差になることも予測できなかったのに・・・。

那須川天心選手へ

最後に本当の強い選手は一度負けたところから、どう這い上がるかと言われています。彼が観客に与えた勇気、ファイティングスピリットは神童そのものです。頑張れ 天心!


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