エリート新団体「AEW」考察 黒幕カーンファミリーの会長は資産9800億円の大富豪、息子はオブザーバー定期購読者

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 世界プロレス界における最大の企業間競争であるWWEと新日本プロレスの綱引き。新日本プロレスを活躍の舞台とするケニー・オメガ、ヤングバックス、Codyらがそっち(WWE)にいくのか、こっち(新日本)に残るのかはファンの大きな関心事となっている。そんな中、日本時間21日に新団体「AEW(All Elite Wrestling、オール・エリート・レスリング)」設立との情報が浮上している。

・ 【特報】オール・エリート・レスリングという新団体とは?ケニーオメガやヤングバックス・ELITEの進退、クリスジェリコ、PPV名やまさかのウィークリー番組名 MOONGOOSE2.com
・ そっち(WWE)でもこっち(新日本)でもない第3団体「AEW」浮上! ケニー、ヤングバックス、Cody、ジェリコらが参加か プロレス・格闘技の情報配信|カクトウログ ブログ


写真は2018.6.9 大阪城ホール大会より

 続報として、補足情報、追加考察のまとめ。

 「ホーホケキョ。プロレス海外の反応」さんまとめの海外ファンによる補足情報や反応が興味深い。
・ オールエリートレスリング誕生の噂に海外ファンも騒然!新日本プロレスは大丈夫か?

 週刊ファイトからも解説が出ている。無料箇所を引用。
・ [ファイトクラブ]All Elite Wrestling設立と新日契約更改~第3回メイウェザーRIZIN考 – 週刊ファイト

・カーン富豪フロリダ州ジャクソンビル登記AEW Double Or Nothing波紋
・新日グローバル展開の先行投資と時間が新団体の踏み台にされる?

 本誌がヤングバックス、コーディらの不穏な動きを再三繰り返し報道してきたように、All Elite Wrestlingなる名称の新プロモーションが、フロリダ州ジャクソンビルで登記され、商標などのトレードマークも登録されたことが公になった。登記住所は、NFLのジャクソンビル・ジャガースの本拠地スタジアムであるTIAAバンク・フィールドと同じになっており、チームはパキスタン系のカーン・ファミリーが大株主として運営してきている。シャヒド・カーン会長は2017年度世界長者番付158位。資産87億ドル(約9800億円)の大富豪であり、NFLチームだけでなく英国サッカー=プレミア・リーグ、フルハムFCも傘下である。息子のトニー・カーンは長年のレスリング・オブザーバー紙の定期購読者であり、ガチのプロレスマニアだ。ロンドンと行ったり来たりの責任者だがヤングバックスと親しいことからも、資金面バックアップの黒幕と目されている。

 自身がプロデューサーの「ロック&レスリング」クルーズ旅行興行を大成功させ、もはやWWEとの距離を置き始めたクリス・ジェリコの名前を筆頭に、ヤングバックス、コーディ、マーティー・スカル、ハングマン・ペイジのエリート軍、新日との去就が注目されるケニー・オメガ、さらに実況ジム・ロスの名前までもあがっていて、いったいどこの放送局がやるのかという懸念はともかく、Mondayはフットボール中継だから、「Tuesday Night Dynamite」という番組名も申請された点が波風を立てている。2019年10月からSmackDown LIVEは地上波FOXの金曜プライムタイム(日本表記ゴールデン)に移行するので、火曜夜が狙い目という隙間を埋める作戦が読み取れよう。

 さらには、コーディが単独主導権を握る『ALL IN』次回大会名として予定されていた「Double Or Nothing」、あるいは「AEW Double Or Nothing」も商標申請されたほか、ロゴにもあるように「ALL OUT」、「AEW All Out」も押さえてある。
 ブラフにしては本気というか、本格的というのが不気味なのである。

 エリート新団体「AEW」黒幕とされるカーン・ファミリーはNFLチーム等の大株主。会長は資産9800億円の大富豪、息子はレスリング・オブザーバー定期購読者(もちろん仕事も要職でしっかりやっている)。

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 ファイト記事のスタンスや他団体での実例にあるように、エリート新団体の成否はテレビがつく・つかないで変わる可能性がある。

 オブザーバーでの報じられ方。
・ オメガ、コーディ、ヤングバックスらが新団体設立へ – OMASUKI FIGHT

オブザーバーは、現時点でこのようなプロジェクトが見え始めている以上、ヤングバックスやオメガが来年にWWEと契約する可能性はなく、新団体に取り組みながら、新日本プロレス継続参戦という方向性になるのではないかと報じている。

ただし、今の時代のプロレス団体立ち上げの成否は、メディアとのディールがあるかどうかにかかっているが、この点に関してのウワサは伝わってきていないとしている。

新日本側がこの動向にどのような反応を見せるのかも、一つの大きなカギになりそうだとオブザーバーは結んでいる。

 新団体を既定路線としながら新日本継続参戦もありと読むのがオブザーバー。一方で、ファイトは“WWEや新日本との交渉を優位に進めるための「ブラフ」として機能する”可能性含め慎重に扱っている。

 新日本、エリート勢それぞれが複数案を検討してここまで動いて来たんだろう。もう結果が出ているのか大詰めなのかは定かではない。

 すでに新日本は「2019年2月22日(金)&23日(土)ROH興行『HONOR RISING:JAPAN 2019』後楽園ホール大会」を発表している。ROHともエリート新団体ともつきあっていく青写真なのか、エリート勢なしでの路線を確定させているのか。

 当サイトでは前回記事で「バレットクラブが(The Eliteとオリジナルに)分裂したことも、ユニット再編成の予兆(棚橋弘至とオカダ・カズチカ合体など)も、ここにつながる可能性がある」と書いた。2018年に株を大きく上げてドームでオカダ・カズチカと対峙するジェイ・ホワイト。ジェイにケニー・オメガの役割を担わせていく選択肢も新日本は用意しているはずだ。ケニーと共闘しながらも棚橋弘至に引っ張られる動きもあった2018年の飯伏幸太は、ユニット間ではなく「AEWに行くか、新日本に残るか」というスケールでの勧誘を受けていたことになる。

 ケニー、ヤングバックス、Codyらがごっそり抜ける可能性はゼロではなく、そうなると新日本は海外ブランド構築やり直し。この不安感は、2015年に中邑真輔、AJスタイルズらが離脱した際のものと同様だが、離脱があったことでケニーや内藤哲也が大ブレイクした。売上もむしろ上がった。楽観はもちろんできないが、プロレスは本当に何が起きるかわからない。アレコレ考えながら年末に向かっていくのもまた、ひとつの「ぜいたくな時間」なのかもしれない。

 

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