中邑が昇格後の日本公演で初勝利、カイリ&アスカが連夜勝利、ギャローズ&アンダーソンら日本馴染みの顔ぶれが躍動 WWE両国

 WWE日本公演2日目を29日に会場観戦しました。ごくカンタンに振り返り。

・ トリプルHと中邑真輔が夢の滾り共演!カイリ&アスカが王者タッグに激勝!リコシェがセザーロを下して二夜連続US王座防衛!ギャローズ&アンダーソンがタッグ王座挑戦も惜敗
・ 【全文掲載】WWE日本公演で凱旋帰国を果たしたカイリ・セインがWWE内部やアスカとのタッグについて熱く語る!「日本で色んな先輩にシゴいていただいたのが生きてます!(笑)」
・ なんとトリプルHが中邑真輔と一緒に滾(たぎ)った! 中邑はWWE所属後日本公演初勝利 アスカ&カイリはタッグ王者組を2夜連続撃破 ? 週刊ファイト

 両国国技館2連戦として行われたWWE日本公演は、29日に2日目を迎えた。

 先に入場した中邑真輔が花道方向を指差すと、現れたのはトリプルHだ。1日目に続いてのトリプルH登場、中邑との夢タッグ実現に会場は大興奮となる。中邑と揃って「サックイット!」を披露する痛快シーンも。

 ロバート・ルード&サモア・ジョーに苦しめられたものの、コーナーに詰めたルードに対してトリプルHと中邑は奇跡のダブルバイブレーション! これでペースをつかむと、フィニッシュ前にはトリプルHが中邑にキンシャサ・ニー・ストライク発射を促す。夢タッグとして勝利するとともに、WWE1軍昇格後では日本公演初勝利となる中邑をサポートした。

 そのトリプルHに「とにかくストーリーを伝えてほしい」とのアドバイスをもらっていると試合前の取材に答えたのが、カイリ・セインだ。アスカとのカブキ・ウォリアーズとしての「負けん気」を見てほしいと意気込んだが、当初のカードにカイリの姿はなし。さりとて第1試合後のアスカのアピールにより、第5試合にザ・アイコニックスとの対戦が組まれた。カイリがダイビングエルボードロップを成功させれば、アスカが飛びつき式でアスカロックをズバリ。2夜連続の勝利で、アメリカでのタイトルマッチが確定的となった。

■ WWE Live Tokyo
日時:6月29日
会場:両国国技館 観衆7520人

<7、時間無制限1本勝負>
○セス・ロリンズ ブラウン・ストローマン AJスタイルズ
 18分49秒、カーブストンプ⇒片エビ固め
●バロン・コービン ドリュー・マッキンタイア ボビー・ラシュリー

<6、US選手権試合(時間無制限1本勝負)>
<王者>○リコシェ
 17分25秒、スワンダイブ式ドラゴンラナ
<挑戦者>●セザーロ
※第64代王者が防衛に成功

<5、時間無制限1本勝負>
<カブキ・ウォリアーズ>○アスカ カイリ・セイン
 9分24秒、アスカロック
<ザ・アイコニックス>●ビリー・ケイ ペイトン・ロイス

<4、時間無制限1本勝負>
トリプルH ○シンスケ・ナカムラ
 8分48秒、キンシャサ⇒体固め
●ロバート・ルード サモア・ジョー

<3、RAWタッグ選手権試合(時間無制限1本勝負)>
<王者組=ザ・リバイバル>ダッシュ・ワイルダー ○スコット・ドーソン
 12分3秒、ロープに脚をかけて押さえ込む⇒エビ固め
<挑戦者組>ルーク・ギャローズ ●カール・アンダーソン
※第74代王者組が防衛に成功

<2、時間無制限1本勝負>
○ルーク・ギャローズ カール・アンダーソン
 3分47秒、マジックキラー⇒片エビ固め
ザック・ライダー ●カート・ホーキンス

<1、RAW女子選手権トリプルスレットマッチ(時間無制限1本勝負)>
<王者>○ベッキー・リンチ
 12分54秒、ダイビング・レッグドロップ⇒片エビ固め
<挑戦者>●アレクス・ブリス
※第15代王者が防衛に成功。もう1人の挑戦者はアスカ

コスプレイヤーが両国前に集合してた。お願いしてパチリ!

新日本プロレスでおなじみのアンギャロのタッグ王座戦が急遽決定。奪取寸前で盛り上がるが、相手チームの反則プレーに涙。

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トリプルHと中邑がダブルのバイブレーションで会場爆発。トリプルHが両手を上げて見栄えをよくしているところがサスガ!

揃っての勝ち名乗り。タマラナイ!

アスカにとっては2試合目となったが、カブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ)のタッグ戦が急遽実現。勝利のスマイル!

とてつもない空中戦! 日本になじみのあるリコシェがタイトル防衛。

メインにAJスタイルズが登場。“試合の主役”の方はセス・ロリンズでした。

 ボクは普段はWWEどっぷりではないのだが、日本人レスラーと日本馴染み選手がこれでもかと活躍したわけで・・・いやぁ痛快だったなァ。

 日本のファンに焦点を絞っているからできるというのもあるんだろうが、日本ファンのツボを突く展開をこれでもかと組んでくるのは意外でもあった。アンギャロ、アスカは2試合目。アクシデンタルなところ込みで日本向き劇場なわけです。トリプルHと中邑の夢タッグを頂点に、WWEの手腕を見せつけられたという興奮!

 不満を持っている選手も多い!?なんて囁かれたりもするが、世界一の団体には酔わされたというのが本音です。

 

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