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新日本プロレス

“全部乗せ”棚橋の奇跡にファンも本人も涙 2年半ぶりドームメイン帰還

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 25日、新日本プロレスが『WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME』東京ドーム大会を開催した。以下、コメントの言い回しは公式サイトに合わせてあります。

全試合が19分超熱闘 WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME 7月25日(日)東京ドーム

ドーム前にテントが立てられ、体温計測、消毒対応。

野球シーズン中ということで特設ビジョンや花道はなし。

ほぼアリーナ席に観衆が集まる。1F・2Fスタンドはホーム寄りのごく一部が使用された。1Fスタンドは前方過ぎるとネットでうまく観戦できないということでしょうか、前方を空けての配置。

ファンクラブで押さえたが、カクトウログ管理人は初めてバルコニー席(1Fスタンドと2Fスタンドの間の席)に当選。こんな感じの位置です。

見え方はいい感じなのだが、1Fスタンドに比べるとやはり遠い。よほど高級な望遠なら別かもだが、写真はかなり精度が落ちるのが難。

座席は少しゆとりがあるのと、テーブルも出すことができます。

■ 新日本プロレス WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME
日時:7月25日(日)17:00 ※第0試合は16:00開始
会場:東京・東京ドーム 観衆5,389人(主催者発表)
アーカイブ視聴は新日本プロレスワールドで
大会ベストバウト投票は7月28日(水)24時まで受付

<第0試合/「KOPW 2021」争奪ニュージャパンランボーWith手錠>
〇チェーズ・オーエンズ
 35分36秒 パッケージドライバー→片エビ固め
●矢野通
※チェーズが『KOPW 2021』保持者となる
※フェンス内各所にセットした手錠につながれたら退場
(以下、退場順)1:真壁、2:本間、3:鈴木、4:金丸、YOH、SHO、7:天山、8:小島、9:BUSHI、10:タイガー、11:ワト、DOUKI、13:石井、14:東郷、15:後藤、16:永田、17:オーカーン、18:KENTA、19:YOSHI-HASHI、20:裕二郎

写真のようにリング上ロープにKENTA、YOSHI-HASHIが、フェンスに永田、オーカーンが手錠でつながれた。実際にやってみての発見は、KENTAやYOSHI-HASHIのように手錠でつながれても“カットプレー”には参加できること。

高橋ヒロムが復帰宣言「今日もさっそくヒロムちゃんオススメの試合、行ってみようか! まずは! ……と言いたいところだけど、このヒロムちゃんアンケートを持ちまして、前説を卒業します。高橋ヒロム、復帰すんぞーー!(場内大拍手)。そして、今日の第2試合、IWGPジュニアヘビー級選手権試合の勝者! この俺とIWGPジュニアヘビーのベルトを賭けて、闘え~!」

<第1試合/IWGPジュニアタッグ選手権試合>
[挑戦者] ロッキー・ロメロ
●田口隆祐
 20分56秒 CRⅡ→片エビ固め
〇エル・ファンタズモ
石森太二
[第66代王者] ※石森&ファンタズモが初防衛に成功

アンクルホールドをかけながらファンタズモのシューズを脱がせた田口。いよいよ“疑惑のキック”にメスが、、、と思いきや、レフェリーチェックの前に石森が奪還。真相は闇の中・・・。

<第2試合/IWGPジュニアヘビー級選手権試合>
[挑戦者] 〇ロビー・イーグルス
 19分56秒 ロン・ミラー・スペシャル
●エル・デスペラード
[第89代王者] ※デスペラードが3度目の防衛に失敗、ロビーが第90代王者に

ロビーがフィニッシュのロン・ミラー・スペシャル(トップロープから相手の膝に450°スプラッシュを決めてダメージを与え、すかさず裏足4の字固めに移行する)をアレンジ(ヒザへの蹴りを挿入)する念の入れようで渾身勝利。デスペラードのギブアップで、場内がどよめく。解説席にいたヒロムと視殺戦ののち、ロビーは意気揚々と引き揚げた。9・5西武ドームでヒロムと対戦へ。

<第3試合>
●ジェフ・コブ
 19分23秒 エビ固め
〇オカダ・カズチカ

オカダがコブの力を極限まで引き出しての押さえ込み勝利。オカダは「次は何を狙いに行こうかなと。まあ、さすがに早いものもあると思うし、IWGPタッグで名前出されたりとかね。KOPWも矢野さんが負けちゃったんでしょ? もうすぐ1年でそこの戦いに入っていってもいいと思いますし、まあオカダ・カズチカに注目してください」とタイトル戦線に含み。

<第4試合/IWGPタッグ選手権試合>
[挑戦者] 〇ザック・セイバーJr.
タイチ
 37分58秒 ヨーロピアンクラッチ
SANADA
●内藤哲也
[第90代王者] ※内藤&SANADAが初防衛に失敗、タイチ&ザックが第91代王者に

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両チーム総出のスポットも多く、前哨戦から続く集大成となった。そして、この晴れ晴れとした表情!! 4選手のうち大阪2連戦で唯一勝ち星がなかったザックが、満を持してのタイトルマッチの場で3カウント奪取だ。主要外国人選手が海外にエスケープするように離脱する中で、日本滞在を続ける。ありがとう、ザック。

試合後会見が想像以上に長文だった。

<第5試合/IWGP世界ヘビー級選手権試合>
[挑戦者] ●棚橋弘至
 37分26秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
〇鷹木信悟
[第3代王者] ※鷹木が初防衛に成功

〇鷹木信悟(37分26秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め)棚橋弘至●

飯伏幸太の欠場が大会当日に正式決定。代打に名乗り出た棚橋は、まるで自分を信じるようにいくつものルーティーンポーズ。2019年1月4日ケニー・オメガ戦以来、棚橋弘至が2年半ぶりに東京ドームメインに帰還。鷹木信悟が持つIWGP世界ヘビーに挑戦へ。

コーナーに詰めてのエルボー。もちろん対角線へと走り、、、

棚橋に柴田勝頼が宿る。串刺し低空ドロップキックが炸裂。

棚橋は雄叫びからロープへ走ってのスリングブレイド。鷹木にダメージを与えておいて、、、

コーナートップからハイフライアタック。続けざまのハイフライフロー狙いは、鷹木が棚橋の足にしがみついて阻止。

すると棚橋に飯伏が宿る。この表情の鷹木にカミゴェが炸裂。

気合いをみなぎらせてのハイフライフローはカウント2!!

攻防を経て鷹木が雪崩式STAY DREAM。スタンドの攻防を挟み、この日2度目(1発目はダメージからフォールにいけず)のラスト・オブ・ザ・ドラゴンで鷹木が勝利をつかんだ。

棚橋は辻陽太に支えられながら引き上げる。この涙の意味は、、、。

鷹木「棚橋! …棚橋弘至、アンタやっぱスゲェよ(※大拍手)。さすがはエース。ある意味、本当の勝者はアンタかもな?(※大拍手) これで1勝1敗だ。またやろう(※大拍手)。だからといって、今日、体調不良で欠場した飯伏がダメっていうわけじゃねぇからな(※大拍手)。あいつはあいつなりに、ギリギリまでドクターと相談して、苦渋の決断をした。試合はできなくても、いや、あいつのことだから、今日も会場に来ようとしたんだろうな。俺はその気持ちだけで十分だよ(※大拍手)。これでひとつ心に決めたのは、(※右肩にかけたベルトを平手で3回叩き)飯伏が来るまで! 負けられねぇな、オイ!!」マイク後にビジョン映像つきでEVILに襲撃を食らう。9・5西武ドームでの鷹木vs.EVIL戦が決定。

厳しいコロナ時代で目覚めた棚橋、涙からの一念発起「もう一度、もう一度トップへ」

 もっとみんなの期待に応えたい。悔しさからの涙。

棚橋「(辻の肩を借りて、膝を引きずりながらコメントブースに現れ)ピンチをチャンスに変えれませんでした。変えれませんでしたが……決めました。一つ決めました。俺はもう二度と口が裂けても弱音は吐きません。今ある棚橋で、今の体で、もう一度、もう一度トップへ。
 
それが……(涙声で)それが応援してくれてるファンの方にできる精一杯だし、俺はもっとみんなの期待に応えたいです。チャンピオン、強いね。NEVERで戦った時よりも格段に進化してた。タフだし、何より自分の試合に自信があった。これから俺がやるべきことはもう一度這い上がること、決して諦めないこと。年の半ばでドームで大一番できて、(立ち上がって)気合い入りました。気合い入りました」

(新日本公式)

 柴田も飯伏もファンの思いも“全部乗せ”して闘った棚橋。立ち上がり続け、鷹木を圧倒する奇跡には、ファンも涙した。この顔合わせではNEVER戦での両者の対戦もよかったが、大きく越える名勝負に。

 グラフに取り上げたほかにもツイスト&シャウトを3連発重ねる場面があった。ここ数年の棚橋とは違う。前へ前へと出続ける“強さ”。それでいてスタミナ切れや技のミスといった“弱さ”はない。

 コメントにはなかったが、悔しさにとどまらない気持ちもあったのではないかとボクは勝手に推測する。2日連続でのビッグマッチメイン、愛知で「準備できてま~す」からのストーリーをクリエイトするだけではなく、大一番を37分間に渡って闘い抜いた。「自分を信じてよかった」という嬉しさ。ネガティブとポジティブの両面があったからこそ、棚橋は「もう一度這い上がること、決して諦めないこと」を改めて決意したのではなかろうか。

 新型コロナ対応形式での観戦のため、声は出せない。だけれども、まるで声が出せている気がした。ボクらは棚橋と一緒に闘いを確かに共有したのだ。

 これだ、これだよ。陽はまた昇ったと言い切れる試合。

 もうひとつ言うと、ここまでの世界ヘビー戦線とも一線を画す。飯伏幸太、ウィル・オスプレイ、オカダ・カズチカ、鷹木信悟。間違いなく好勝負続きだったし攻防クオリティも高かったのだが、棚橋が入ることで感情移入できたレベルが違って感じられたのだ。

飯伏や内藤(哲也)は今が旬だし、もう僕がしゃしゃり出て行かなくても「新日本プロレス」は十分じゃないかなと思った。でも一方で、コロナで再び厳しい時代が来てしまった。「棚橋、また頑張れよ」と言われている気がして。目が覚めたところがあるんです。

(中略)

連続防衛していた勢いのある棚橋を知らない新しいファンも増えてきた。そういう人たちにとっては棚橋がなぜエースと呼ばれているのか謎だと思うんです。「ロートル(年寄り)がなぜ前に出てきているんだ」ってことですよね。今は内藤、飯伏、あとロス・インゴ(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)の選手などを推すファンが多いから。でもそれって悔しくないですか?

──棚橋さんの活躍をずっと見てきた身としては、確かに。

もう一度、棚橋の恐ろしさを見せてやりたいんですよ。オカダ・カズチカは視野も広くなってきて、素晴らしい選手。飯伏もチャンピオンになった。内藤も人気がある。それでも彼らはね・・・。うーん、どうしようかな。エルマガなら言っちゃおうかな。

──何を言うんですか?

格が違うんですよ、俺とは。

──おおおっ!

確かにみんな良い選手です。でもね、棚橋とは格が違うんだよ。それをちゃんと証明したいんです、煽りではなく。そのためにはもう一度、IWGPのチャンピオンにならなきゃいけない。ファンの人も納得できるようなパフォーマンスを見せなきゃいけない。それが1番のモチベーションになっています。100年に一人の逸材ナメんなよって。プロレスで元気になってもらうため、もう一度、棚橋が新日本プロレスをよみがえらせます。

(2021.2.20 棚橋弘至、終活から一念発起「100年に一人の逸材ナメんな」 ≫ Lmaga.jp)

 格の違いとは、ファンが感情移入できるプロレスができるかどうか。コロナで目覚めた逸材は、自らが戦線に加わることでNEVERベルトを格上げし、いよいよ本丸への挑戦までには駆けつけた。もちろん「棚ぼた」ではあったし、再挑戦のハードルの方が高い。

 それでも!!

 以前に紹介した、5月に後楽園通路に設置された電光ボードに棚橋直筆のメッセージを再掲しておきたい。

「大タナハシコールの中で試合ができる、その日まで。プロレス会場から声援が消えてずいぶん経ちました。皆さんから本当にたくさんのエネルギーをもらっていたんですね。もう一度、聞きたい『タナハシ』コール。だから、その日まで、できることは全部やります。棚橋弘至」




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