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神宮球場ベストバウトは鷹木vs.みのる、次点はEVILvs.内藤/大会総括

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 新日本プロレス8・29神宮球場大会投票アンケートへの多くのご参加をいただきありがとうございます(2020/08/29 ~ 2020/08/31)。結果の発表となります。

新日本8・29神宮球場 ベストバウトは?

 231人のご参加に感謝。有観客後大会での投票アンケート参加者数での最高を更新した。新日本はこれがコロナ休業明け初の首都圏ビッグマッチであり、初の“後楽園ホール以外での都内興行”となった。

(投票アンケート参加者数)
新日7・12大阪 212人
新日7・25愛知 106人
ノア8・10横浜 116人
新日8・29神宮 231人←今回

新日本8・29神宮球場大会 ベストバウトは – 投票/アンケート – 人気ブログランキング

 ベストバウト1位は「鷹木vs.みのる」、2位は「EVILvs.内藤」。これは大会前の“期待するカード”投票アンケートと同じワンツーフィニッシュ。

 期待に対して満足で返す。こうあるべきだが、必ずしもできることじゃない。このタイミングにピタリ合わせてきた新日本はサスガ。

新日本8・29神宮球場 満足度は?

 73人のご参加に感謝。

新日本8・29神宮球場 満足度は – 投票/アンケート – 人気ブログランキング

 大会満足度を★いくつかで集計すると3.8という好評価。

 メインのダブルタイトル戦には、ここのところの反則・介入への反発が見受けられた。大会前のツイッター投票より。

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 とはいえ“新日本としての結末”を待つ姿勢もあったファン。ベストバウト投票においても「EVILvs.内藤」が2位に入ってきたこと、満足度が3.8となったことは“メインで満足する新日本”が戻ってきた証拠だ。

鷹木が3大会連続ベストバウト獲得 ここまでの投票アンケート一覧

 当サイトでの2020年大会振り返り投票アンケートの一覧。

 現在のところ後楽園以外でのIWGPヘビー、GHCヘビー実施大会で実施しました。今後ともおつきあいをよろしくお願いいたします。

 鷹木が3大会連続ベストバウト獲得となる。新日本登場以降、関係者からの評価も高い鷹木が“新日本の真っ向勝負枠”の担い手となった。王座から陥落となったが、このまま黙っている鷹木ではないだろう。

ジラしにジラされた“コロナ休業明け” 21年ぶり神宮にファン大満足

 NJC決勝の7・11大阪城ホール大会も含めれば、8・29神宮球場までのコロナ休業明け有観客ビッグマッチ4大会のメインにすべて進出したEVIL。バレットクラブ入りでダークネスぶりに磨きがかかり、3大会まで全勝。このコロナ情勢の中でバッドエンドを連発した新日本のアプローチには唸らされたが、4大会目のEVILは内藤のリベンジを食らった。

 21年ぶり神宮球場大会は、ジラしにジラされた“コロナ休業明け”がやって来たような満足感。

 ファンからの評価スコア通り、「鷹木vs.みのる」が凄すぎた。

 ジョン・モクスリー戦もそうだったが、ケンカマッチをさせたらみのるの右に出る者はいない。ここには反則・介入がないのはもちろん、技のラリーもないし、攻守が入れ替わるシーソーゲームというのとも少し違う。「この試合は強い者にしかできないだろ」と観る者に思わせる試合。フィジカルと闘志で競い合い、オールドファンをも唸らせる試合。

 「プロレスは闘いである」ことを強烈に再認識させ、業界盟主の新日本としてプロレスのクオリティを引き上げ、ファンからも大会ベストバウトとしての評価を得る。それでいて、試合位置は前半戦に配置し、物語のひとつにとどめる新日本采配の恐ろしさよ!!

 メイン「EVILvs.内藤」。これまでの反則・介入に怒ってきたのならば、その点は継続したことにファンは反発を続けなければならない。だけれども実情は、ロスインゴのやり返しにスッキリし、これまでの反則・介入というタメが効いていたりもした。

 ドラマ性と野外お祭りムードで押し切ったことはおおいにアリ。ソールドアウトにはならなかったが、コロナ不安が収まらず熱中症も避けなければならなかった神宮球場に観衆4,710人(主催者発表)というのは立派過ぎる数字だ。続きを見たくなる夏のドラマを貫徹した新日本!!

 間もなく開幕するG1とのコントラストもクッキリとなりそう。存在感を増したEVILがどんな闘いぶりを継続するかも実に楽しみではあります。

 気になるとすれば、内藤のメイン路線には、試合内容におけるオカダ・カズチカばりの“ミスターIWGP”感がないこと。何が「ある」のかというと、苦しんで苦しんで勝利をつかむ逆転ぶり。オカダとは異なるアプローチでのファンとの空気共有、内藤自身のファン気質は真骨頂であり、ダブルタイトルの再戴冠でいっそう確立されたのではなかろうか。

 闘いは秋のG1、そしてイッテンヨンへ。オカダに対するもう一つの軸、内藤がどのような新日本舵取りを見せるか。存在感を増したEVILがどんな闘いぶりを継続するか。オカダの再台頭はどのようなアプローチでなされるか。新たな局面を期待させて、新日本プロレスは突き進む。




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