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“近未来のツヨカワ”天咲光由 練習生指導にミラノ先生が初めて携わる

スターダム

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 13日、スターダムが後楽園ホール大会を開催した。コメント言い回しは公式サイトに揃えています。

大会結果 スターダム 3月13日(日)後楽園ホール

■ スターダム 東京・後楽園ホール
日時:3月13日(日)11:30
会場:東京・後楽園ホール 観衆778人(主催者発表)

<第1試合/3WAYバトル>
〇白川未奈
 8分17秒 インプラントDDT→片エビ固め
●向後桃
※もう1人はフキゲンです★

フォールしようとする向後をカットしようとフキゲンがセントーン。向後がかわしたため白川が受けるハメに。この流れで向後が白川に向かったが、エルボー連打からのインプラントDDTで白川勝利。

 白川は試合後に「こももっちと闘いながら、両国のタッグの策を考えていたよ!!!! 両国ビッグマッチ一緒に勝とうね」とツイートしたが、3・26両国でのガントレットマッチ(白川&月山&向後で出場)に向けて結束は微妙に!?

<第2試合/シングルマッチ>
●桜井まい
 6分31秒 城門突破→片エビ固め
〇ウナギ・サヤカ

 

ウナギ「桜井まい、オマエが裏切ってくれたおかけで月山は目つきもカラダつきも変わって、ようやくプロレスラーらしくなってきたよ。ただ、オマエは私の相手じゃない。まあもう少し耐えてほしかったなぁ」

桜井「ウナギ・サヤカ、いつも元気ですね。でも、私は押しつけられるのが大嫌いなんだよ! コズエンという小さな世界で吠えてろ!」

 コズエンを出ていった桜井。桜井を一蹴したウナギ。コズエンでは長身スレンダータッグを組むこともあったが、この対立周辺SNSで“アンチとの闘い”まである事態とのこと。とはいえ両者の生き生きとした表情をみれば、両者のこれからを見届けたいと思わざるを得ないのだ。

<第3試合/タッグマッチ>
天咲光由
〇AZM
 10分14秒 ダイビングフットスタンプ→片エビ固め
●月山和香
中野たむ

 

<第4試合/両国前哨戦:10人タッグマッチ>
岩谷麻優
葉月
コグマ
〇羽南
飯田沙耶
 13分35秒 PINK♥Devil→片エビ固め
渡辺桃
スターライト・キッド
鹿島沙希
琉悪夏
●吏南

 

スターズが5人同時ドロップキック。このあと揃って顔面ウォッシュまで大江戸隊に見舞う。

いやはや凄い試合だった。両チーム総出のジェットコースター的で、いい意味で息が詰まる。渡辺とキッドのBLACK DESIRE(ブラックデザイアー)はゴッデス戴冠宣言。

<第5試合/両国前哨戦/タッグマッチ>
テクラ
△ジュリア
 20分00秒 時間切れ引き分け
MIRAI
△朱里

 

<第6試合/アーティスト・オブ・スターダム選手権試合>
[王者組] 〇舞華
ひめか
なつぽい
 18分43秒 みちのくドライバーⅡ→片エビ固め
林下詩美
上谷沙弥
●レディ・C
[挑戦者組] ※舞華&ひめか&なつぽいが6度目の防衛に成功

 

マジか!! ひめかが上谷、林下を2人まとめてアルゼンチン。うしろに投げ捨て。

そのひめかと林下のラリアット相打ちは実に7度。ショートカットが評判の林下がこの表情。渾身ぶりがわかる。

なつぽい独特の“体が残る”投げ捨てジャーマン。いやはやどうなってるんだ!?

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この奇想天外さよ!! 上谷のスワンダイブ式ミサイルキック、林下&レディのマジックキラーが合体。

7度防衛の最多記録保持COSMIC ANGELSが“7度目”を阻むべく挑戦に名乗り。

ミラノコレクションA.T.「格闘経験無いので関節技重視でレスリングをイチから」

<第3試合/タッグマッチ>
天咲光由
〇AZM
 10分14秒 ダイビングフットスタンプ→片エビ固め
●月山和香
中野たむ

 天咲が3日連続で試合、デビュー3戦目、タッグマッチは初。19歳、本名・松田光由。京都市出身。2月19日にプロテスト合格。「この名前はスターダムのリングで、テッペンで咲くという意味」だという。「プロレスラーになるために東京にきておよそ1年」と3月4日にツイート。

クイーンズクエストのベースボールシャツもハマり過ぎ。デビュー3戦目の天咲光由が聖地初登場。2戦目までシングル。この日はAZMとタッグ結成となる。

早くもファンの間に“ウインクで撃ち抜く”ポーズが定着。一番のシャッターチャンス。構えながら表情も微妙に変えて楽しませるのは天性の素質か。

(3月12日のものと比較してみる)

 11日・12日は右手で撃ち抜いていたのだが、13日は左手で撃ち抜く。意味があるのかどうかは謎だが、どちらでもナチュラルにできるのは器用な証拠!?

味わいたいのか、洗礼を浴びせたいのか。中野たむが先発に名乗り。

腕の取り合いで天咲の力量をはかりにいく。強めのヘッドロックにはレフェリーが心配そうに覗き込む場面も。

武藤敬司ばりのスペースローリングエルボーがオールドファンのツボを突く。この日はAZMとの合体攻撃として決まった。

こちらもレパートリーとしての“反動をつけてのペディグリー”。受ける側もうまく対処しなければ怪我をする。

AZMのダイビングフットスタンプで月山が沈んだ。この“直接勝者のAZMを称える”というのが自然にできるのも育ちの良さを感じさせるぞ。

今後はAZMとのタッグでの出撃も増えるか!?

3・11品川では「あこがれのAZM先輩と秘密特訓」との言葉も出ていた。

――ダブルアーム式の飛びつきパイルドライバーや丸め込み技を使った。デビュー戦からオリジナル的な技を使っていたが、誰かに教わったものか、自分で考えたもの? 答えられればでいいが。

天咲「あ、答えられないです」

詩美「答えよう」

天咲「答えます。……」

詩美が耳打ち。

天咲「ずっとAZMさんのファンだったんですけど、練習生の頃にAZMさん、あこがれのAZM先輩と秘密特訓をして(変型パイルドライバーは)身につけた技です。丸め込みはミラノさんです」

ミラノコレクションA.T.が「今回初めて”デビュー前”の練習生の指導に携わりました」とツイート。

 踏み込んで「格闘経験無いので関節技重視でレスリングをイチからやって、関節の取り合いだけなら先輩からも取ります」というくだりが、カワいさだけではないツヨさが遠くないことを想像させる。

 天咲は「近未来のツヨカワ」なんである。

オマケショット。ウナギを食す。

頭突きゴツンで聖地震撼 朱里とジュリアの最終前哨戦は20分フルタイム

<第5試合/両国前哨戦/タッグマッチ>
テクラ
△ジュリア
 20分00秒 時間切れ引き分け
MIRAI
△朱里

先日レポートしたように、大きな決意をもって実現する3・26赤ベルト戦。

動くことで魅せられるのもレスラーだが、この2人は向き合うだけで絵になる。

甘んじて受けるつもりはないが、蹴り抜く気持ちを引っ込めたくない。ギリギリの心理状態がキック相打ちとなって現れる。

「うわっ」という声が四方から漏れた。頭突きがゴツンと響き、聖地震撼。

ジュリア(バックステージ)「両国前の、今日が前哨戦ラストでしょ、朱里と。あと両国前最後の2試合は組むんだよな。両国前の最後の試合がアリカバ・メモリアルっていう、すごいタイトルだね。私はそこで、両国の後どうなるかわからないから、私たち2人の関係がなんだったのかっていうのを再度確かめた上で私は容赦なく両国、赤いベルト朱里から奪いにいくんで」

両者が直接結着を望むほど前のめりだったが、20分時間切れ。

朱里マイク「今日はな、ジュリアとの両国、最後の前哨戦だったんだよ! ジュリアと朱里の誰にも邪魔されたくない日だったんよ! オマエ(試合後に姿を現した世羅りさ)にな、言われなくても両国2連戦、私がこのベルトを守り抜いて、オマエと防衛戦やるの、頭の中にあったんだよ! 両国終わったあと、覚悟しとけ」

 空気が他の試合とは一転していた。この続きを両国で味わいたいような、見るのが怖いような。静寂の中に両者の経験と生き様が交錯する。2人が絵になるのは、そういうことなのだろう。

▼12日後に迫る!! 両国国技館2連戦

▼シンデレラトーナメント2022の全カードが発表に



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