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金沢克彦

金沢克彦氏が18年半の解説に終止符 暗黒時代からV字回復までを完走

金沢克彦

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 GK(ゴング金沢)こと元週刊ゴング編集長・金沢克彦氏がイッテンヨンをもって『ワールドプロレスリング』解説を“卒業”した。

2020年9月 新日本プロレス中継全般責任者から「解説陣のほうも世代交代」

 12日、自身のブログで明かす。

卒業 | 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba

2021年、プロレス界のスタートを象徴するビッグイベント、
1月4&5日の東京ドーム大会2連戦が終わった。

この大会(1・4)をもって、ワタクシ金沢克彦の
テレビ朝日『ワールドプロレスリング』解説の仕事もひと区切り。
卒業となった。

(中略)

実際のところ、これは4ヵ月も前から決まっていたこと。
現在のテレビ朝日・新日本プロレス中継全般の責任者の方と
9月7日に都内で直接お会いしたときに通告があった。

「単刀直入に言いますと、解説陣のほうも世代交代ということで……
来年の1・4東京ドーム大会を最後にということでお願いできますでしょうか?
いままで大変お世話になりご迷惑もかけ申し訳ないのですが、
金沢さん、山崎さん、柴田さんにはそういうお願いをしているところです」

(中略)

初めてテレ朝『ワールドプロレスリング』の放送席に座ったのは、
天山広吉の凱旋試合が行なわれた1995年の1・4東京ドーム大会。
このときは、ゲスト解説としてオファーされている。

その後、正式にレギュラー解説者としてのオファーを受けたのが、
2002年の7月下旬だったと記憶している。
当時の松本仁司プロデューサーからのオファーだった。

「8月から『ワールドプロレスリング』のレギュラーということで、
ぜひ解説のほうをお願いしたいと思います。
契約書とかはありませんけど、
心の契約ということでよろしくお願いしますね」

そのオファーを快諾し、初めてレギュラー解説者として放送席に座ったのが
2002年8月11日、両国国技館で開催された『G1 CLIMAX』優勝決定戦、
蝶野正洋vs高山善廣の一戦だった。

以来、18年と5ヵ月、テレビ朝日・新日本プロレス中継の
レギュラー解説者を務めさせてもらったわけだ。

プロレス週刊誌(紙)の記者として活動していたのが、
約20年であり、私は2005年12月からフリーとなった。
だから、それ以降の活動でいうなら、
やはりテレ朝・新日本プロレス中継の仕事がメインとなり、
自分自身にとってライフワークと位置づけされるものとなった。

(中略)

最後に、ワタクシ金沢がこの18年5ヵ月にわたり、
プロレス中継の解説者としてこだわりつづけてきたことを、
この機会に書いてみたいと思う。

もちろん、新日本プロレス以外の団体の
テレビ解説を担当するときも同じこだわりを持ってやってきたし、
今後もその部分は絶対に曲げないと思うのだ。

まず大前提として、解説者はすべての面で実況アナウンサーより
プロレスに関する知識を持っていなくてはならない。
これは解説を担当するのだから当たり前のこと。

過去の対戦成績、試合が組まれるに至った経緯、
当日までの前哨戦の状況、双方のコメント。
これらを把握しておくと同時に、得意技も再確認しておく。

現代プロレスにおいては、わずか1週間で得意技、
新技の名称が変わっていることもあるからだ。

(中略)

ここで、プロレス中継そのものについて考えてほしい。
たとえば、サッカー解説はサッカー経験者にしかできないし、
プロ野球の解説はプロ野球経験者にしかできない。

ボクシング、柔道、相撲などの格闘技も同様だろう。
ただし、プロレスだけは昔から元プレイヤーだけではなく、
プロレス記者も解説席に座っている。

そこがプロレスという特異なジャンルを象徴していると思う。
ただ勝ち負けだけを競っているわけでない。
観客はプロレスの試合、プロレスラーを通して、
人生の縮図や生き様、人間同士の絆や憎悪といった感情まで感じ取って、
ときには立ちあがって熱狂し、ときには涙を流すほどに心を揺さぶられるのだ。

そこの部分を伝えるのが、マスコミ関係の解説者の役目。
私は19年前からそう考えて解説席に座ってきた。

目の前で起こっていること、試合の攻防に関して感想を言うだけなら、
ふつうのファンにだってできること。

細かい技術論は元プレイヤーや現役プレイヤーに任せておけばよい。
私が伝えるべきものはプロレスの試合ではなくプロレスラーの生き方なのだ。
これは、プロレスの記事を書くときも、テレビ解説をするときも同じで、
それが私のライターとして、また解説者としてのポリシーでもあった。

プロレスを語るのではなく、プロレスラーを語りたい。
プロレスを伝えるのではなく、プロレスラーの生きざまを伝えたい。
いま現在に歴史を重ねて見ることによって、闘いをよりドラマチックに伝えていきたい。
それが、ワタクシ金沢克彦流の解説なのである。

はたして、その意図がみなさんに伝わっていたかどうかはわからない。
だけど、私にはそれを伝えるべくつねに全身全霊で取り組んできたという自負はある。

そういったものを言葉にして伝えようとする解説者が、
私以外にも是非とも出てきてほしいと思う。

そうじゃないと、「新日本プロレス中継にはGKが足りない!」
といわれるようになるかもしれない。
また、私の出番が必要となるかもしれないではないか。

まあ、最後なので思うがまま勝手に書かせてもらった。
歴代のテレビ朝日・新日プロレス中継スタッフのみなさん、
実況アナウンサーのみなさん、本当にありがとうございます。

本当に楽しくて、有意義な時間を共有させてもらいました。
いつか、また会えるときが来ることを信じて……
アディオス❕❕

 新日本プロレス中継全般責任者から2020年9月に「解説陣のほうも世代交代」と告げられる。レギュラー解説者としての18年半の解説に終止符が打たれた。改めて金沢氏の取り組みに敬意を表したいし、こだわりについて明かした内容を噛みしめたい。

新日本プロレスがなくなるかもしれない 棚橋弘至も金沢氏も闘い続けた2000年代

 振り返ると6年前のことだった。長らく休刊だったゴングが金沢編集長とともに“復刊”。暗黒時代の棚橋弘至らの苦闘を金沢氏が掘り下げた。

 そしてクライマックスは棚橋弘至インタビューと石井智宏ドキュメントとなる。ここでは棚橋インタビューを取り上げて書きたい。

 見出しには、「こないだ柴田さんに『棚橋くんってさ、勝っても負けてもな泣くよね』って言われちゃって」との言葉が。だけれども、このインタビューで号泣させられたのはボクの方だ。

 2002年2月、リングに降臨したアントニオ猪木に対して、言いたくても「あなたに怒ってますよ」と言えなかった暗黒時代振り返り。このシーン、そして2006年の永田裕志戦後にトイレのドアを蹴る棚橋の姿という記憶を、金沢編集長が棚橋にぶつける。いや、終わらない。2006年以降のブーイング現象、2007年の“満員にならなかったG1決勝”での制覇、2008年の後楽園ホールでの女性ファン「武藤に負けろ」野次…。

 これを自分事としてとらえ、猪木への不信感や永田という壁も「自覚」形成につないでいった棚橋。なるほどと唸らされるし、暗黒時代での怒りと涙に彩られた数々の象徴的なファクトを全て押さえることで棚橋インタビューの最高傑作となっている。相手がいないとプロレスが成り立たないように、メディアはレスラーから引き出してこそが仕事だろう。けっして“言葉を持ちすぎた”現代レスラーの受け手に回るだけにはとどまらないというゴングとしての姿勢を見た。

 インタビュー後半は“会場の雰囲気を察しながらテレビカメラの向こう側を意識する”ことができているのは新日本ではオカダ・カズチカだけとか、“中邑のストロングスタイルの呪いを解いたのは彼自身だった”とか、興味深い見解も棚橋から出てくる。最後に棚橋は、かつての自身の「新日本のために捨て石になってもいい」との言葉について言及。「『精一杯やったけど、ここまでだった、ごめん』っていう自分へのスケープゴートだったなと思って、もう二度と言いません」と。

 ここで不覚にも二度泣きしてしまうわけだが、とにかく新日本プロレスの暗黒時代にも見続けてきたファンにとっては必読。いやそれだけじゃく、棚橋が乗り越えてきたものを新規ファンも読んで感じてもらいたい。

 光栄なことに、金沢氏はこの原稿をブログで取り上げてくださった。

カクトウログ 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!」Powered by Ameba 2015-02-08

で、今回のブログで本当はなにが言いたいのかというと、
先月23日に発売された『ゴング』新装刊1号を読んだ感想が、
カクトウログさん(以下、敬称略)に掲載されていること。

カクトウログと言えば、ファンによるブログの老舗であり、
今もアクセス数№1を誇るプロレス&格闘技の総合ブログ。
我々、プロのマスコミも情報収集のため大いに活用させてもらっているほど。

かつては毎週、『週刊ゴング』と『週刊プロレス』を読み比べて、
どちらが面白かったかを検証し、判定を下す企画なども行なっており、
私たちも大いに参考にさせてもらったものだ。

私のブログのコメント欄に『ゴング』新装刊1号を読んだ感想を
寄せてくれるファンの方にも感謝しているが、
今回のカクトウログの感想記には軽い感動をおぼえる。

昔の『週刊ゴング』編集長時代を少し思い出させてくれるからだ。
当時も、「あ、ちゃんと見てくれているな、鋭いな」と思うことが多かったし、
ファンの代表のようなカクトウログに評価されることは嬉しくもあった。

今回も、バッチリと読み込んでくれているし、意図が伝わっているようだ。
以下にアクセスして、みなさんも感想記を読んでみてね。
http://kakutolog.cocolog-nifty.com/

本当にありがとう。
SK(スマホ金沢)、感謝感謝です!

 金沢氏の“解説”が2002年8月11日からレギュラー化したわけだが、カクトウログの“開設”が2004年8月28日。知名度もクオリティも雲泥の差があり、かなりおこがましいのではあるが・・・ボクは勝手に金沢氏を戦友だと思っている。そのスタンスを少しばかりは汲んでくださった側面もあったのかもしれない。ファンブログに過ぎないカクトウログを取り上げてくださったことは光栄に尽きる。

 現在でも藤田和之やケンドー・カシンらとの絆は感じさせるが、特に第三世代から新闘魂三銃士(棚橋・中邑・柴田)の奮闘を追い続けた金沢氏は“苦しい時代でもプロレスを伝え続けた”担い手としての第一人者だった。以降世代にも“語り手としての金沢氏”とセットでプロレスへの憧れを強めてレスラーとなった選手が多くいる。

 もう金沢氏による解説は永久欠番チックな指定席でもいいのだが、金沢氏はフラットに「プロレスの復興」と「自身が果たすべき役割」を考え続けて都度発信していた。

 驚くほどに客観的で、それでいて尽きないプロレスへの期待・指摘は、トークイベントでのトークからも受け取ることができる。

金沢「活字プロレスの今? 死んだと思いますね。それはプロレスが正しい姿になった、それだけで成立するものになったということなんです。そのまま見て、純粋に楽しめる。これを構築できているのは本当に素晴らしいことなんです。それに新日本プロレスならば、公式サイトからの発信でプロレスラーの見解はほぼ網羅されるから、プロレスマスコミが加わる余地がなくなってきている」。

(2018.11.23)

 「気のせいか、新日本の今シリーズ、タッグリーグの当たりがめっちゃ強い。レスラーで何人も(ラグビーの迫力に)気づいた人、いたんじゃないかな。石井智宏と鷹木信悟も輪をかけてた感じで。もともと当たりの強さがメジャーとインディーの違い。誰がどう気づいているかわかんないけど・・・ボクの感覚だけどね。切り返しの攻防も凄いけど、プロレスは本来ぶちかましだよね」。

(2019.11.24)

 司会であるマスターから「今年の新日本は乱入・介入が多すぎませんか?」との問いかけがあった。

 「オカダ・カズチカ以外というか・・・内藤哲也、EVILにスポットが当たる流れになってますね。内藤が素晴らしい試合をしていて、EVILがいい選手であることも間違いはない。スター育成には必要なプロセスだろうし、プロレスのナマモノとしての流れはある。一方で、リング上がストレスを溜めるのは手放しでは喜べないかな。オカダが絶対的な存在のままどっしり構えていたら“介入許さない”というようにならなかっただろうか・・・と“もしも”を考えてしまいます」。

(2020.11.28)

 12月11日にはオカダ・カズチカからコメント「IWGPの闘いは、それでいろいろ不満も溜まっている人もいると思うし、『こんなの新日本プロレスじゃないよ』って、『こんな新日本プロレスならいいよ』って思って、離れていってしまったファンの人もいるかもしれない」が飛び出す。金沢氏の発言はその前のタイミング。新日本の仕事に携わりながらこういう見解を打ち出すのは、他の人はやらないこと。ボクはGKらしさをしっかりと受け取った。

 2013年テレビ朝日『アメトーーク!』「今、プロレスが熱い芸人」放送回、「これを使えばプロレス通」というお題にケンドーコバヤシさんが「いやあ、この試合、GKがどう書くかね?」と答えたことがあった。暗黒時代のプロレスの守り手として矢面に立ち“ご意見番”としての姿勢があったからこそ、金沢氏の言葉の重みは随一だった。SNS1億総解説者状態の現代でも、輝きは失われることはなかった。

 解説の期間としては、新日本プロレスの暗黒時代(PRIDEやK-1など2000年代の格闘技台頭、新日本の選手離脱・路線迷走・観客数減)からV字回復までを完走したことになる。復興にはユークスやブシロードが果たした役割が大きいことは間違いない。ただ、暗黒時代前のファンを以降につなぎとめるプロセスには、常に金沢氏の解説や文章があった。 

 このタイミングでの卒業は残念だが、プロレス界もまた次のフェーズに移ろうとしているのかもしれない。

「せめて“金沢さんの最後の実況”という予告ができるのであれば」というボクの申し出に対して・・・

 2020.11.28のトークイベントの際に、“ドームで金沢さんがラスト実況”を伝え聞いていたボクは声をかけた。

カクトウログ「せめて“金沢さんの最後の実況”という予告ができるのであれば、そうしたいんですが。ファンに解説も含めてドームを楽しもうと声をかけたい。どうでしょうか!?」。

金沢氏「何とも言えないですね。そういう流れをつくれるようだったら考えますよ」。

 けっきょくこの申し出が日の目を見る機会はなかった。いま振り返ると、金沢氏にとってはピンと来なかったんだろうなぁと考えている。物申したい案件があったとしても、シリーズ前や大会前には指摘しないというのがポリシー。直接聞いたのか、何かのコラムで読んだか「大会への流れを遮断したくない」という考えだったと記憶している。そのぶん大会総括はしっかりとやるというスタイルで最近は取り組んでいらっしゃった。

 ダブルドームへの機運の中で余計な情報を出すことはない。それが金沢氏の思いでもあったのだろう。プロレス界の流れを最大限に尊重しつつ、それでいて提言を忘れない。“最後”まで金沢氏が自身を貫いたのだ。

 もっとも新日本サイトでのコラムは続くだろうし、他団体の解説の機会はあるに違いない。新日本解説でのお仕事、おつかれさまでした。今後の活躍にももちろん期待してますよ!!


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