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前田日明

ビンタを放った闘魂の背中 前田「ずっと猪木さんに教えてもらった」【週刊 前田日明】

前田日明

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前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」連載第205回のラインナップ▼ビンタを放った闘魂の背中 前田「ずっと猪木さんに教えてもらった」2020年も妥協しないぜ! 前田日明今後のスケジュール・・・

※不定期連載となっています。

 

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ビンタを放った闘魂の背中 前田「ずっと猪木さんに教えてもらった」

 入り口では非接触体温計による検温、アルコールによる手指消毒が行われた。観客全員がマスク装着、3ショット撮影までもファンはマスク姿。新型コロナウィルス感染拡大に伴う不安が広がっていた1日、青山 LA COLLEZIONEでのトークイベント『吠える総帥 シリーズ3』蝶野正洋vs.前田日明が開催となった。

 
◆旅館破壊事件 標的にされた猪木だったが早飲みでイチ抜け

 あえて集まったファンに、前田は投げかける。

前田 こういう状況下でこういうイベントをやったっていうのも思い出になる。よろしくお願いいたします。オレは1月20日の段階でこういう事態も予測して、アルコールを5リットル買いましたね。こうやって(プラスチック製スプレー容器に入れて)持ち歩いてシュッシュッやってる。あとウォッカのスピリタス(世界最高のアルコール度数を誇る酒)、96度やんけ。蒸留水を入れて、正確にブレンドしなきゃいけないんだけど、これも利用しようかと。

蝶野 おとといのマスターズで、藤原(喜明)さん「クシャン」と言いながらヘッドバットしてましてね。大丈夫かな!?

前田 しょっちゅうウィスキーをガブ飲みしてるから大丈夫(注:あくまで冗談です)。

 こういうトークになるとアルコールの席の話題が欠かせない。

蝶野 あの旅館破壊(1987年に新日本プロレス一行が熊本の旅館を一軒丸ごと破壊した伝説)の話、前田さんはどう覚えてますか。

前田 みんなベロベロで、「じゃんけんしようぜ、勝った方が殴る」って話になって。武藤(敬司)とオレがやったんだけど、オレが後出しで全部勝った。高田(信彦・当時)が「ヒドイ」ってことで武藤に殴るよう言ったんだけど、武藤は後ずさり・・・と思ったら壁から走って来やがった! (アントニオ)猪木さんは旅館から止めるように言われたとき「買い取ってやるから気にするな」って言ったらしい。弁償は700万だったって。

蝶野 最後は猪木さん、藤波(辰巳・当時)さんら数人が残ってゲロ掃除してましたよ。

前田 坂口(征二)さんを潰そうと、10数分で一升瓶3本をみんなでついでね。坂口さんは潰れて「前田、蹴れるもんなら蹴ってみろ」って。

 標的はアントニオ猪木に移る。

前田 次に猪木さんを潰そうってことで囲むと、猪木さんが「誰が一番早く飲むか、勝負するしかないだろ!!」と。自分も「その通りだな」って思ってやると、猪木さんストーンと入っちゃって、みんなビックリして。猪木さんは「オレ、イチヌケな」って。翌日は武藤が欠場になったんで自分も欠場と思ってたら、坂口さんに「お前は出ろ」って。顔が内出血だらけだったけどファンデーションを塗りまくってね。

 
◆長州顔面蹴撃事件 「いかにも」という枠に入りたくなかった

 新日本プロレス時代、危険なニオイを漂わせていた前田。しかしながら、前田は「オレはある程度、(プロレスにおけるアングルということで)演じているつもり。何ビビッてるの!?」とも触れる。

蝶野 みんな前田さんに憧れました。いちばんカッコイイ“兄弟子”でした。

前田 (蝶野らが所属した)nWoの流れはホントによくわからなくて、なんで(漫画)「まことちゃん」の「ぐわし」(ポーズ)をやってんの!?って。

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蝶野 違います!!(ウルフパックポーズ) でも当時は勢いがすごかった。ハルク・ホーガンも負けることを気にしないで「会場を盛り上げる」心意気で素晴らしかったですね。

 1987年11月19日、後楽園ホール大会での6人タッグ戦。「長州力顔面蹴撃事件」が発生する。前田のカットプレーによる蹴りで長州の顔面が腫れ、眼下底骨折に。

前田 当時はテレ朝側が仕切ってて、UWF(という団体)ではなく個人じゃなきゃ(次回は)契約しないって。一方で、話題が(全日本プロレスの)天龍革命にゼンブ持っていかれてて。オレらよりスゴイことやっててね。そりゃ、負けるよ。輪島(大士)さんがプロレス知らないからって天龍(源一郎)さんやりたい放題でね(笑)。そんな中で長州さん、(カラダが)頑丈やんけ。えぐい試合してやろう。以前(1983年11月3日)のシングルでのスコーピオン(デスロック)にカチンと来てた(えぐい角度で決められレフェリーストップ負け)し、気兼ねなしにできるなと。蹴ったらクビになった。ひとつ猪木さんをかばうとすれば、当時はテレ朝に言われると何も言えなかったから。

 前田にはブルーザー・ブロディとの試合が流れてしまうという出来事もあった。

前田 アンドレ(・ザ・ジャイアント)がラスボスかと思ったらブロディとやるのかって。行く気でやらないとという覚悟だった。かなり準備しましたね。あの頃は「いかにも」という枠の中に入りたくなかった。観客だけじゃなくて新日本にもヤバイと思わせなきゃと思っていた。

 このあたり「演じているつもり」とは矛盾するかのようでもあるが、コントロールしながらも独自の立ち位置を標榜していた前田の姿勢が読み取れる。

 
◆ずっと猪木さんに教えてもらったんだな、イノキイズムを

 質問コーナーでは「小川直也」というワードも出た。橋本真也を“潰した”小川。

前田 あのとき(自分が新日本に)いたら、間違いなく小川をシメたね。現場にいたら乱入したよ。橋本には電話して「次行かなきゃダメ」って言ったんだけど、2回目もやられて。「お前何やってんだ」って。リング下にはスパナでも何でもあるのに。

蝶野 何でいかないんだという思いは自分にもありましたね。ただ体調は悪かったようです。

(ここで蝶野は“原因”と思われる猪木と橋本のオフレコ話。ノーSNS。当日の観客限りと言うことで)

蝶野 小川は新日本で便所掃除からやるはずが、直前で猪木さんが「やるな」ってことでおかしくなった。(同様に新日本に入ってきた)北尾(光司)もチカラがすごかった(逸材)。本人もイチからやる意識があって闘魂三銃士(蝶野、武藤、橋本)とも仲良かったんですよ。それで巡業バスに「乗りなよ」って言ったことでバスに乗った。ところがオレらは試合後は最後に乗るから、その間に長州さんと言い合いに。(北尾を追い出すことになった)原因は我々にあったんですよ(笑)。

 2月28日のマスターズ後楽園ホール大会では、猪木から闘魂ビンタを食らった前田。

前田 猪木さんは後ろ姿とか見ているとだいぶ心配になるというか・・・。闘魂ビンタ? 長州さんがブツブツ言いながら出てきて「何か考えてるなぁ」と思ったら、アレでしょ(笑)。蝶野、武藤という順番で来たから「もしかしたら次、オレやんけ」。オレは(闘魂ビンタは)初めてでしたね。

蝶野 自分ももしかしたら最後かもとビンタを受けました。でも猪木さん、前田さんが出てきたことでビックリしてましたよ。仕返しを警戒してました(笑)。

前田 猪木さんに出会って、右も左もわからないときから今まで、後ろ姿を見ながら・・・猪木さんの影響あるんですよね。自分の行動っていうのは猪木さんの教えでやっただけで。岐路に立ったとき「猪木さんならどうするか」考えた。結論として(自分の人生はこれで)よかったんだと思います。

太く生きたからと言って短いとは限らない。失敗しても教訓になり、経験になる。いつも「大きく挑め」と・・・ずっと猪木さんに教えてもらったんだな、イノキイズムを。(そういうようなことを、マスターズ大会で改めて猪木の)背中を見てスゴイ感じた。健康は心配だけど立ち直って1コ、2コ、サスガだなというものをやってほしい。プラズマの取り組み(水プラズマを使った廃棄物処理の発明)の話が出て・・・またやってる!! 騙されてもやってほしいです。さすがだなってものを・・・元気でいてほしいです。

蝶野 前田さんとトークは初めてなんですが、YouTubeでも一緒に企画をやるんですけど、イメージしてた前田さんとの違いを感じてます。こないだのマスターズではヒロ斎藤さんが負傷したみたいで藤波(辰爾)さんに「休ませてください」って言ってたんだけど、「だめだ、出ろ!!」って。藤波さんの昭和魂にも接した。あんなに厳しい藤波さんは初めて。先輩の姿はわれわれが忘れてしまっているものをつないでいると思いますんで。

* * *

 初の闘魂ビンタの洗礼から二夜明け、タイミングもハマった。因縁の先輩である猪木を熱く語った前田がいた。

 「自分の行動っていうのは猪木さんの教えでやっただけ」というのは、ずっと前田が口にしてきたこと。そしてボクらも、前田にイノキイズム実践を期待して、UWFなどのムーブメントに乗っかった。

 「太く生きたからと言って短いとは限らない」というのは、ずっと前田が座右の銘としていたこと。だけれども、これを“猪木の教え”として発信したのは初めてかもしれない。

 ここに、イベントのクライマックスが間違いなくあった。何度も何度も猪木と前田は握手しているわけだが、さらに一歩踏み込んだ“親子喧嘩の終焉”を見届けた気分になった。交互に脳内再生される『炎のファイター』と『キャプチュード』がずっと止まらない!!


 
 昔の方が本物だったと言うつもりはないし、いまのプロレス界のクオリティはいまのレスラーにしか体現できない。しかしながら、当時ならではの業界を背負った攻めぎあいは確かに存在した。バカ話も含めて昭和プロレスはどこまでも伝説だ。

 そしてボクらも・・・猪木、前田、三銃士の背中をずっと追い続けていたい。そう思うんである。

 

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2020年も妥協しないぜ! 前田日明今後のスケジュール

 今後のスケジュールはこちら。

●3月29日(日)13:00東京・靖国神社相撲場『ZERO1 奉納プロレス15周年記念大会』前田日明が来場

●4月19日(日)15:00町田・ホテル・ラポール千寿閣『燃えろ俺たちのUWF』山崎一夫vs.前田日明

●4月25日(土)・26日(日)11:00~21:00栃木・宇都宮城址公園特設リング『FIGHTING BEER GARDEN 2020』前田日明が登場
※前田の登場日時は判明次第、当サイトでもお伝えします

●(※19:30追記)4月29日(水祝)14:00巣鴨・闘道館『新間寿スペシャル対談シリーズ 前田日明×”闘魂”』新間寿、前田日明、清野茂樹[詳細

 お時間のある方はぜひ。

 
 【週刊 前田日明】はここまで。
 今週も前田日明を追いかけます!




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