ファン願望「G1決勝の棚橋セコンドに柴田が現れたら熱い」が現実に! 肩車した柴田「随分とリングに近づいてきたという感触」

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 戦前からファンの願望としてTwitter上などで散見されていた。「G1決勝の棚橋セコンドに柴田が現れたら熱い!」という願いは、12日の「G1クライマックス」優勝決定戦で現実に。対立を経て戦友と化した棚橋弘至と柴田勝頼の武道館での並びに、ファンは歓喜した。

 アフターG1までの情報が出揃ったので、改めてまとめ。

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 遡れば、3月下旬にロサンゼルスで収録された棚橋・柴田対談で、柴田はこんな言葉を投げかけている。当時の棚橋はニュージャパンカップ決勝で敗退したばかりだった。
・ 2018-04-16 柴田勝頼「普通の生き方してきてないんで。『俺はどこまでできるのか?』っていう挑戦ですね」ワープロ枠内で8分に渡り柴田特集 プロレス・格闘技の情報配信|カクトウログ ブログ

柴田「(今の棚橋について)心配っちゃ心配。心配って言ったら、すげぇもう(暗くなった棚橋の顔に目をやる)・・・元気出してくださいよ」

 5・4福岡大会でのオカダ・カズチカ戦にも飛んで駆けつけたかったところだろう。されど、タイミングが合わず、柴田の会場でのサイン会開催大会も「4・14後楽園ホール大会、6・9大阪城ホール大会、8・2福岡大会、8・4大阪大会」と前後してのものとなっていた。

 ファンの間で「武道館3連戦への来場はあるのか?」というザワツキが高まったところで、ボクは4日深夜に大阪プロレスバー「カウント2.99」に居合わせたファンからの「柴田選手が来てます。武道館も行くみたいです」とのリアルタイム通報をキャッチする。サイン会も確実、セコンドも濃厚な情勢となった。

 公式情報として案内された12日のサイン会に、ボクはファンの1人として参加する。聞きたいことは山ほどある。しかし、そのひとつ「今日は棚橋選手のセコンドにつくんですか」をズバリ聞くのは、柴田としても答えられないだろうし、野暮というものだろう。自分を含めてのサプライズにとどめておきたくもある。それが、あの会話につながった。

 サイン会の番となり、ボクはTAKAYAMANIA募金を済ませ、声をかける。

カクトウログ「こちらドーム入場のときの写真をプリントしましたんで、よろしければ」

柴田「あっ!」(「この人は見たことがある人だ」なのか「この人はカクトウログの人だ」なのか、どう思ったのかは不明。2016年2月の大阪カウント2.99で顔を合わせたことあり)

カクトウログ「ごふさたしております。ヘッドコーチ就任おめでとうございます」

柴田「元気にしてますか?」

カクトウログ「元気です! (柴田が赤タオルサインを書くタイミングを邪魔しないように質問)今日は棚橋選手の応援ですか?」

柴田「(力強く)そのために来たんで!」

カクトウログ「今後も応援していきますのでよろしくお願いいたします(固く固く握手)」

柴田「よろしくお願いします!」

カクトウログ「本日はお邪魔しました」

 全てに感謝である。ボクのようなブログでああだこうだ書くようなファンをレスラー側はどう思っているかわからない。失礼があってはいけないし、きちんと答えやすくて、本人の気持ちも上げられるような会話を自分なりに考えてみた。

 さきほどのtweetをしたのは、決勝大会開始前の「14:09」。目にしたファンには“期待”をいっそう高めてもらったのではないかと思う。

 棚橋は試合前に柴田に声をかけられ、その内容をこのように明かしている。
・ 【G128】『G1』覇者・棚橋が1.4東京ドームIWGP挑戦権利証を獲得! 完全復活へ向け、なんとオカダを挑戦者に逆指名!【一夜明け会見】

――昨日、柴田勝頼選手がセコンドついて言葉をかわされていましたが、どんなことを話していたんですか?
棚橋 『G1』の決勝の前日に、柴田選手から「セコンドつこうか?」ということを言っていただいて。「それはもう、ついていただけるんであれば。ありがとうございます」ということだったんですけど。試合前に「新日本見せろ!」って言われて、……試合前から頭使わされたかなと(苦笑)。「『新日本プロレスを見せろ』ってどういうことなんだろう!?」って(考えた)。答えはないけど、見せれたような気はします。

――試合後は何かあったんですか?
棚橋 う~ん……なんか不思議な感覚でしたよ。「おめでとう!」って柴田選手から言ってもらったことと、それであとから気づいたんですけど、8月12日というのは何年か前(2012年)に、柴田選手が「ケンカ売りに来ました」って言ってね、新日本に戻って来た日も8月12日で。奇しくも8月12日にね、そんな柴田選手に肩車してもらえるとは思わなかったです。ホント、面白いですね(笑)。

 15日更新分日記(モバイルサイト「プロレス&格闘技DX」)では「アイツらに新日本プロレスを見せてやろう!」だったと柴田は振り返る。肩車までできたことで「1年前と比べて随分とリングに近づいてきたという感触があります」と綴った。前後ニュアンスや詳細は登録してご確認いただきたい。「生きてます、以上!」とマイクするのが精いっぱいだった、あの日から1年。

 もちろん復帰というレベルの話ではないだろうが、G1決勝を“棚橋とともに闘った”柴田。率直な気持ちをファンとも共有したかったのだろう。柴田は引き続きトレーニングとリハビリを兼ねながら、「新日本プロレス、かくあるべし」との思いでロサンゼルス道場のヘッドコーチを当面務めていく。

 3~8月の柴田関連を振り返ると、ボクが何かをしたわけではないが、熱かったなぁ! 自分目線で物語を積み上げていける、これぞプロレスの面白さなんである。

 

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