「鬼神? ペイントしたって言われるけど違う、感情が浮かび上がるんです」劇場上映会ゲストで獣神サンダー・ライガー激語り

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 23日、テアトル新宿での『サンライズフェスティバル2019風月』にてアニメ『獣神ライガー』が上映された。上映前のゲストトークとして登壇したのは、来年1月の東京ドーム大会での引退を控える新日本プロレスの獣神サンダー・ライガー、鹿島典夫監督(司会・DJ急行さん)。こちら鑑賞して来ました。

 前日9・22神戸大会での“鬼神ライガー”が絶大なインパクトだったが、この日は通常マスク姿で会場入りしたライガー。登壇時には、しっかりと全身フルコスチュームだ。冒頭から元気いっぱい、司会から「ノリノリですね」と振られるたライガーは「昨日とのギャップがあってね。一部で『オバQ』だとも・・・『オバQ』じゃないですよ! 今日はギャップで頑張ります」と返す。このやりとりに、さっそく観客はドッと沸く。

 この日のテーマともなったように、アニメとプロレスのタイアップが“ライガー”である。おのずと会話は、誕生秘話となっていく。海外遠征時にライガーの企画を打診された際に、本人はどう思ったか?

 ライガー「自分の顔が嫌なんですよ。マル書いてチョンチョンチョンチョンで終わるっていう。隠したいというのがあって、これでマスク被れる、ヨカッタ~ッて! ただ、ファンにはよく(マスクマンなのに)『喜怒哀楽が出てる』って言われますよね」。

 怒りが沸点に達した鬼神ライガーにも触れつつ、ライガーがプロレス論を激語り。

 ライガー「ペイントして描いたと言われるけど違う。感情が浮かび上がるんです。(アントニオ)猪木さんも『怒りを忘れちゃったらダメだ。闘わなきゃ』って言ってました。『前向きな気持ちが必要だよ』と。マスクを被れて嬉しさしかなかったので、それも出てるかと」。

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 ライガー「はっきり言いますけど、プロレスは『見るもの』しゃなくて『やるもの』。やりがいはあるし、次頑張ろうってなる。ファンのみなさんとの会話であり、感じ合うものだから!」

 鹿島監督からは、第1話でヒロインのユキちゃんがいきなり死ぬという第1話に苦情が相当来たエピソードが語られた。

 鹿島監督「なぜユキちゃんを殺した?って。いち小学生が(市民を代表して)そんなに簡単に正義の使者になるかなっていう。友を殺された本物の怒りですよね。友を守る使命感ってことでしょって考えで」。

 プロレス・アニメ両方のライガーにある“怒り”が浮かび上がっていく。提供する側の想いがあって、世界観が構築されていく。

 “サンダーライガー”は“ライガー”の後継だが、原作・永井豪先生とのエピソードも。

 鹿島監督「ライガーは永井先生デザインなんですが、サンダーライガーのキャラデザインは内田(順久)さんなんです」。

 内田さん(観客席)「『あまり悪の方に持っていかないで』と永井先生にリテイクされて、つくり直しました」。当初は頬がこけているものだったが、正義顔はそうじゃないという持論での指摘があったという。

参加者特典のポスターですが、なんとA3のピッグサイズで台紙付き。これは好評でした、主催者さんナイス!

 引退試合を迎えるにあたってメッセージ。

 ライガー「普通通りで練習して、整えて、勝って嬉しい、負けて悔しい、で終わりたい。最後のメキシコ遠征でも湧き上がってくるものはなかったです。いつものままに迎えて終わりたい。ファンの方にも感傷的になる必要はないよと」。

 トーク後にイベントは上映に移る。終了は23時となったが、サプライズでライガーが出口で見送り、全員と握手。トーク内容も対応も大満足イベントだった。

 そしてライガーは、ファンとの絆を胸に、東京ドーム大会でのファイナルへと向かっていくことになる。

 


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