田村潔司「UWFのテーマ」入場は2000年の日本武道館! 「UWFvs.グレイシー一族」真っ只中で田村がこの選曲をした理由とは

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 「400戦無敗」と謳われたヒクソン・グレイシー。彼が腕ひしぎ十字固めで高田延彦を2度に渡って下したのは、1997年と1998年の「10月11日」のことだった。プロレスラーへの最強幻想が打ち砕かれ、彷徨えるファンが味わった大勝利が2000年ではなかったか。2000年2月26日、リングス日本武道館大会で田村潔司がヘンゾ・グレイシーに勝利。そして、同年5月1日のPRIDE東京ドーム大会にて桜庭和志がホイス・グレイシーを破った。

 2000年の武道館では田村が「UWFのテーマ」で入場。ドッカーン!と盛り上がる映像は、YouTubeにも転がっている。もうすぐ20年が経とうとする中で、10月の『有田と週刊プロレスと』の中でも取り上げられたばかりだ。

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 この有田さんの番組がきっかけとなり、田村が同曲を選んだ背景を振り返っている。

「有田と週間→週刊プロレスと・・」ヘンゾ戦 191010

グレイシー一族vs.UWFという図式があって、きっかけは名古屋で(知り合いや坂田亘と同乗)ベンツ車内で大音量で流して、そのとき重低音で気持ちが高揚するというか。坂田に「これで入場したらいいんじゃないですか」って言われてフッと降りてきて、ヘンゾ戦はこれでいこうと。

 このベンツ車内での会話がなかったら、あの歴史的入場はなかったのだ。ボクも会場で興奮したことを今でも思い出す!

(補足すると、リングス・UWFインターナショナル・パンクラスなどに枝分かれする前に前田日明が牽引した団体“第2次UWF”での全選手入場式テーマ、および山崎一夫のテーマとして使われていたのがUWFのテーマである。ファンの間では、UWFの魂を象徴する曲として位置づけられている。)

 おそらくだが、団体サイドが「UWFのテーマで入場しませんか?」と田村に打診しただけでは実現しなかっただろう。それほどに、頑固な田村を動かすのには“降りてくる”くらいの納得度が必要になる。

 そんな中、16日に「ノアの会場でUWFのテーマ、聞きたくないか?」との言葉で田村を挑発した男がいる。

 バックステージコメント。
・ 後楽園大会 衝撃の雪崩式片山ジャーマンスープレックス“ホールド公開 原田が小峠からIPWジュニア王座奪回 試合後コメント プロレスリング・ノア公式サイト PRO-WRESTLING NOAH OFFICIAL SITE

拳王「田村潔司、お前がな、ガチめで苛立っている、その返答を俺はしたぞ。苛立っているんだったらな、リングに上がれよ。苛立っているんだったらな、俺と戦えよ。おい、田村潔司。俺からの返答を待ってます。そしてな、今日聞いただろ? ノアの会場にUWFのテーマを流したいと思うか? ノアのクソ野郎どもはな、メチャクチャ拍手を送ってただろ? 聞きたいんだよ。来年か、20周年になるノアにもな、新しい刺激が欲しいだろ? 新しい刺激は俺が運んできてやるからな」

 今年に入って、ノアの親会社リデットエンターテインメントの社外取締役とエグゼクティブディレクターを引き受けた田村。試合ではなくディレクションの承諾なのだが、拳王から執拗に対戦を要求されている。

 ファン心理は・・・いろいろ。

 田村が日本武道館をUWFのテーマで入場したのが2000年。ノア旗揚げも2000年であり、現在は拳王らがノア日本武道館大会の“復活”を目指している。何とも運命的ではあるが、桜庭和志のノア参戦が実現している今、赤いパンツの頑固者も動くのか。選択は田村にかかっている。

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