30回目G1覇者は飯伏幸太 年明けダブルドームで“4度目の正直”なるか
18日、新日本プロレスがG1クライマックス両国国技館3連戦の最終日をソールドアウトで終えた。
大会結果 G1 CLIMAX 30 10月18日(日)15:00両国国技館
■ 新日本プロレス レック Presents G1 CLIMAX 30
日時:10月18日(日)15:00
会場:東京・両国国技館 観衆2,928人(主催者発表)<第1試合>
矢野 通
●YOSHI-HASHI
石井智宏
後藤洋央紀
(10分34秒 体固め)
〇DOUKI
エル・デスペラード
ザック・セイバーJr.
タイチ<第2試合>
〇高橋ヒロム
鷹木信悟
(11分54秒 TIME BOMB→片エビ固め)
●金丸義信
鈴木みのる<第3試合>
マスター・ワト
ジェフ・コブ
ジュース・ロビンソン
〇棚橋弘至
(9分12秒 テキサスクローバーホールド)
●外道
石森太二
KENTA
ジェイ・ホワイト
皇帝コスチュームの存在感でぶっちぎる オーカーン「ひれ伏せ! 愚民ども」
<第4試合>
●SHO
オカダ・カズチカ
(12分36秒 足4の字固め)
グレート-O-カーン
〇ウィル・オスプレイ
一夜明け。愚民の声を聞いて改善してくれる最高の支配者ぶりが話題に。
この際だからもう一つ
愚民共へ
余への罵倒があれば惜しみ無く向けろ!
ただし、ちゃんとした理由をくっ付けろそれらを改善し、余が最高の支配者となる為に
— グレート-O-カーン (@Great_O_Khan) October 18, 2020
さっそくレスがつきまくり。ハマったなぁ、マット上でもSNS上でも話題を独占しそうな勢い!!
単なるヒールキャラには収まってほしくない。ボクなりのエールを勝手に送っていましたが・・・。
【💣G1ファイナル前に事件💣】
レインメーカーvs.ラブライバー勃発 変貌した岡倫之「全てを支配する」#新日本プロレス #njpw #G1CLIMAX30 #g130
素直さと不器用さも変貌か!? オーカーン(グレート-O-カーン)が日本に降臨 pic.twitter.com/m6XgdFAout
— カクトウログ📶プロレス/格闘技 (@kakutolog) October 16, 2020
まったく心配なし。オーカーン様、喜んで支配されますとも。
ダブルドームでIWGPヘビー初戴冠なるか 飯伏“ダブル所属”から足かけ7年3か月
<第5試合>
●BUSHI
内藤哲也
(14分14秒 Scorpion Deathlock)
高橋裕二郎
〇“キング・オブ・ダークネス”EVIL<第6試合/「G1 CLIMAX 30」優勝決定戦>
<Aブロック1位>
〇飯伏幸太
(35分12秒 カミゴェ→片エビ固め)
●SANADA
<Bブロック1位>
※飯伏幸太が『G1 CLIMAX』2連覇
しっかりとIWGPヘビー級への挑戦を宣言。正式決定となれば4度目の挑戦となり、この日に発表された年始ダブルドームが舞台として有力だ。
飯伏は2013年10月にDDTならびに新日本プロレスへのダブル所属となった。その後に所属から外れた期間もあったが、2019年には新日本に再入団。実に足かけ7年3か月での戴冠劇が待たれる。
同じくDDT出身のケニー・オメガで確認すると、2014年に新日本に登場(新日本と契約)。ここからの換算だと、2018年の6月・大阪城ホールでIWGPヘビーを初戴冠するまでは3年7か月。飯伏はゴールデン☆スターと呼ばれながらも新日本の頂点目線では“遅咲き”であることがわかる。
優勝決定戦は両者ともスロースタートとなったが、“声を出せずに固唾をのんだ”感が際立った両国。ハイライトでのカウント2.99を経て、タメにタメての決着感を楽しめた。
一夜明け会見への登場も見込まれる。何が語られるか!?
🍁#G1CLIMAX30 Press Conference🍁
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『G1 CLIMAX 30』一夜明け記者会見
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