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WRESTLE-1が6年9か月で活動休止に 武藤敬司「赤字の体質を脱却できず」

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 自身がプロデュースして盛況だったマスターズ2・28後楽園ホール大会から一夜明け、武藤敬司が29日、会長として団体「WRESTLE-1」の活動休止を発表した。

・ 2-29【WRESTLE-1】W-1が4・1後楽園を最後に無期限の活動休止 選手は3月31日をもって…プロレス格闘技DX

 武藤敬司会長、カズ・ハヤシ社長が29日、東京・大久保のGSPメディアセンターで会見し、WRESTLE-1が4・1後楽園大会を最後に無期限の活動休止となることを発表した。所属選手は3月31日をもって退団。武藤はアメリカ遠征が決まっていたため4・1後楽園大会に出場できず、3・15大田区が所属としてのラストマッチとなる。

 W-1は全日本の分裂騒動を受けて2013年7月に設立。武藤を筆頭に全日本を離脱した選手たちが集まり、同年9月に旗揚げ戦を行った。旗揚げ当初は「対戦カードの事前発表なし」が話題を呼び、真田聖也(現・SANADA)とKAIのエース争いが主軸となった。その後、征矢学の入団、TAJIRIら元WNC勢の入団と規模を拡大し、プロレス総合学院など新たな取り組みも行ったものの、真田、KAI、船木誠勝、田中稔、TAJIRIらが相次いで退団。黒潮“イケメン”二郎というスター選手も生まれたものの、活動休止という形で6年9ヵ月続いてきた団体の歴史に終止符を打つことになった。

 この日、武藤会長、カズ社長が会見し、団体の無期限活動休止を発表した。武藤会長は「なかなか旗揚げしてから赤字の体質を脱却できず。じゃあどうして継続できたかといえば、WRESTLE-1はオーナーがいまして、そのオーナーさんに補てんしてもらいながら来ましたが、ひと区切りとしてこれ以上ご迷惑をかけてはいけない中で、活動休止という決断になりました」と経緯を説明。「悔やまれることばっかりですよ。もしかしたら自分自身の実力不足なのか」と無念そうに話した。

 活動休止の形を取ったのは「今までWRESTLE-1に携わってくれた選手、もしかしたら俺とかカズじゃない若い選手、まだ思い入れがあって、活動再開したいと思う選手が現れるかもしれない」(武藤)との思いから。団体再開の可能性を残した。

 所属選手は3月31日をもって退団となる。「選手、スタッフはみんなそうならないようにギリギリまで頑張っていたんですけど、最近ですね。そういう判断をしなければいけなくなったのは」と話したカズ社長は「今まで思っていたところではないところに自分の夢を持っていかなければいけない。レスラーの精神的なことを考えると、非常に酷なことをしているなという気がします」と沈痛な面持ちで選手たちを思いやった。

 また、武藤個人としては4月にアメリカ遠征が決まっていたため、4・1後楽園大会への出場はかなわず。3・15大田区大会がW-1所属ラストマッチとなる。

 W-1からの発表は以下の通り。

☆WRESTLE-1活動休止のお知らせ

プロレス団体「WRESTLE-1((レッスルワン)は、2020年4月1日(水)の東京・後楽園ホール大会を最後に、無期限の活動休止とさせていただくことをご報告致します。

応援していただいたファンの皆様、また団体、選手を支えていただいた方々、各関係各位、誠にありがとうございました。突然のご報告となり誠に申し訳ございません。

活動休止に伴い、全レッスルワン所属選手は2020年3月31日(火)をもちまして退団となります。

選手、スタッフ共々最後まで全力で走り抜く所存でございます。
変わらぬご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

【会見の模様】
▼カズ社長「今日はお集まりいただき、本当にありがとうございます。プロレス団体WRESTLE-1は2020年4月1日、後楽園ホールを最後に無期限の、無期限の活動休止とさせていただくことをご報告致します。応援していただいたファンの皆様、また団体、選手を支えていただいた方々、各関係各位、誠にありがとうございました。突然のご報告となり誠に申し訳ございません。活動休止に伴い、全レッスルワン所属選手は2020年3月31日(火)をもちまして退団となります。選手、スタッフ共々最後まで全力で走り抜く所存でございます。変わらぬご声援のほどよろしくお願い申し上げます……WRESTLE-1を残すよう頑張ってきましたが、誠にすみませんでした。そして支えていただいた皆様、ありがとうございます」

▼武藤会長「WRESTLE-1旗揚げして7年弱ですか。選手、スタッフ一丸となって頑張ってきましたが、なかなか旗揚げしてから赤字の体質を脱却できず。じゃあどうして継続できたかというと、WRESTLE-1はオーナーがいまして、そのオーナーさんに補てんしてもらいながら来ましたが、ひと区切りとしてこれ以上ご迷惑をかけてはいけないという中で、活動休止という決断になりました。個人的なことを言わせてもらうと、4月1日の後楽園ホールを最後にと言いましたが、自分の場合は4月、すでに去年からアメリカで仕事が決まってまして。それは契約もしてまして、4月1日の後楽園は俺は参加できません。したがってWRESTLE-1での俺の最後の仕事、戦いは3月15日の大田区体育館になります。今までWRESTLE-1を支えてきてくれた関係者、そしてスタッフ、ファンの方々、本当に7年弱ありがとうございました」

――活動休止となった経緯は?

▼カズ社長「今、武藤さんの言われた通りで、選手、スタッフはみんなそうならないようにギリギリまで頑張っていたんですけど、最近ですね。そういう判断をしなければいけなくなったのは。なるべく早めに発表しようということになりまして、今日会見させていただきました」

――WRESTLE-1の再開は見据えている?

▼カズ社長「それも視野に入れて動いていたのですが、すぐにというのは難しいというのが現状です」

――カズ社長個人としてはいつか再開したい思いがある?

▼カズ社長「そうですね。もちろんそういうような気持ちはあります」

▼武藤会長「活動休止ということは、おそらく残すことによって今までWRESTLE-1に携わってきてくれた選手、もしかしたらカズとか俺じゃない若い選手なのかもしれないけど、まだ思い入れがあって、活動再開したいというレスラーが現れるかもしれないという部分で休止という形を取りました」

――4月1日までに予定されている大会は開催する?

▼カズ社長「それについてはまた後ほど発表させていただきます」

――プロレス総合学院の今後は?

▼カズ社長「4月からになるので、総合学院も閉める形になります」

――これまでWRESTLE-1をやってきた中で悔やまれることはある?

▼武藤会長「悔やまれることばっかりですよ。もしかしたら自分自身の実力不足なのか」

▼カズ社長「いろいろ先を見越して動いていたプランもありますし、特に先ほど出た総合学院ですか。日本で言えば道場に入って24時間プロレス漬けになって、そこからプロレスをやっていくっていうのが当たり前のプロレスのシステムなんですけど、実はこれって日本だけなんですね。海外ではそうじゃなくて学校システムで、アメリカでもメキシコでもそうなんですけど、そういうものを日本で作り上げたところ、続けられなくなったというのが凄く悔やまれます。そういうふうな新しいものっていうんですか。それが止まってしまうというのは。あとは残った選手ですね。今まで何人かWRESTLE-1にいたレスラーが、このWRESTLE-1をやめて、いろんな団体にいったりとかするんですけど、それってレスラー自身に自我が芽生えて、そして自分でこのフィールドではなくて、他のフィールドで戦ってみようと自分で思って戦い始めたんですよ。でも今回に関しては自分のフィールドを耕す、筋肉つけて、選手育てて、トレーニングして、自分の筋肉作って、練習やってっていうようなものをやっていて、いざこのフィールドが外された時に、自分の自我はここにあったのに、これからいろいろ自分の思いじゃない、今まで思っていたところと違うところにまた自分の夢を持っていかなければいけない。そのレスラーの精神的なことを考えると、非常に酷なことをしているなという気がします」

――3月31日で選手が退団となるが、4・1後楽園にはオファーして出てもらう形に?

▼カズ社長「はい、そうなりますね」

――各タイトルマッチは3・15大田区が最後になる?

▼カズ「それはわからないですね。全然、そこに関しては。興行自体は4月1日まであるけど、そこはわからないです」

 3・15大田区で王座を防衛する側となっているノア中嶋勝彦の反応は?
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――今回防衛した場合、中嶋選手がW-1王者として団体が活動休止となるが?

▼中嶋「いや、別に(笑) 活動休止ね。ビックリしたよ。でも俺には特に関係ないかな。やっぱり俺もイチレスラーだから、レスラーとして、そしてチャンピオンとして、3・15大田区に上がるだけですよリングに。はい」

 マスターズのプレスパスはWRESTLE-1から出ていたので、「サポートしているマスターズ興行の方がいつも盛況だなんて複雑だろうなぁ」と28日に思っていたところ。ついにこのときが・・・の感。

 「オーナーさんに補てんしてもらいながら来ましたが、ひと区切りとしてこれ以上ご迷惑をかけてはいけない」という言葉があった。資本金 9,800万円とされたGENスポーツエンターテインメントがオーナー。道場ビル含めての支援があってこそのWRESTLE-1だった。

 武藤敬司が途中でレギュラー参戦でなくなったのも、費用面があったんじゃないかと思う。有力選手が次々と離れていった印象が強い。必要に迫られてもいたが、コストカットはシビアに行われ続けた団体でもあった。高木三四郎が一定時期、コストカットを担っていたことも記憶に新しい。団体としては真田聖也(SANADA)、KAI、船木誠勝ともに突き抜けなかったのが厳しかったかなぁ。

 何か仰天計画でもあったのか、昨年大晦日の大箱(大阪府立第一)も謎展開だった。話題を集められないままに開催となってしまう。

 「WRESTLE-1」という旗印こそ続いたが、中身が大きく変化してしまってはファンも定着はしない。ボクも武藤の節目となる大会程度の観戦にとどまってしまった。

 集客面での“ラストエース”となった才木玲佳の心中も複雑だろう。


 
 残り大会スケジュール。

「WRESTLE SOUL Vol.04 」3.1 東京・GENスポーツパレス(新宿区)

「WRESTLE-1 TOUR 2020 TRANS MAGIC」3.8京都・KBSホール(京都市)

「WRESTLE WARS 2020」3.15東京・大田区総合体育館

「WRESTLE-1 TOUR 2020 TRANS MAGIC」3.20静岡・清水マリンビル[追記:諸事情により中止と3/1発表]

「WRESTLE-1 TOUR 2020 TRANS MAGIC」3.25東京・新木場1stRING大会

「WRESTLE-1 TOUR 2020 TRANS MAGIC」3.27高知・サンピアセリーズ(高知市)[追記:諸事情により中止と3/1発表]

「WRESTLE-1 TOUR 2020 TRANS MAGIC」4.1東京・後楽園ホール
※3月末退団の選手にオファーして開催。武藤はアメリカ遠征のため不参加。

 とはいえ雰囲気よかったので、最後までよいファンに恵まれたのだろう。終盤に見てきたファンにとって印象に残るファイナルロードになることを願いたい。


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