ゴールデン☆ラヴァーズ対決控えるケニーと飯伏が揃って白星発進! オカダは“赤パンタロン”国内初披露 「G1」2日目
15日、新日本プロレス「G1クライマックス」が大田区総合体育館で2日目を迎えた。
札止めとはならなかったが満員。しかし、初日の札止めと入りは遜色なし。
・ 戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28 7月15日(日)15:00 東京・大田区総合体育館
■新日本プロレス『G1 CLIMAX 28』
日時:7月15日(日)15:00
会場:東京・大田区総合体育館 3,826人(満員=主催者発表)<第1試合>
〇チェーズ・オーエンズ
ハングマン・ペイジ
(6分18秒 ジュエルハイスト→片エビ固め)
●海野翔太
マイケル・エルガン<第2試合>
BUSHI
〇EVIL
(5分21秒 Banshee Muzzle)
●SHO
YOSHI-HASHI<第3試合>
エル・デスペラード
〇鈴木みのる
(6分44秒 ゴッチ式パイルドライバー→体固め)
●トーア・ヘナーレ
真壁刀義<第4試合>
〇タンガ・ロア
バッドラック・ファレ
(6分08秒 エイプシット→片エビ固め)
●外道
オカダ・カズチカ
【オカダ、ホワイトの反則を無罪放免「同じチームだからな」】
【オカダ1カ月ぶり試合後の沈黙破る「勝ちたいねえ」】<第5試合>
●YOH
ジェイ・ホワイト
(8分05秒 Prima Nocta→片エビ固め)
〇デビッド・フィンレー
棚橋弘至
【ジェイがCHAOS内で孤立「誰も俺の言うことを聞かない。俺のことなんて見向きもしない」】<第6試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦>
●矢野通
(8分52秒 ラ・マヒストラル)
〇石井智宏
【矢野、母校日大のイメージ払拭へレスリング技術披露も敗戦】<第7試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦>
〇タマ・トンガ
(14分05秒 ガンスタン→片エビ固め)
●ジュース・ロビンソン<第8試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦>
●SANADA
(13分38秒 GTR→片エビ固め)
〇後藤洋央紀<第9試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦>
●ザック・セイバーJr.
(22分58秒 カミゴェ→エビ固め)
〇飯伏幸太
【飯伏、ザック撃破もカミゴェ止められ新必殺技開発を示唆】<第10試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦>
●内藤哲也
(23分19秒 片翼の天使→片エビ固め)
〇ケニー・オメガ
【オメガ、内藤との死闘制して酷評「進化していない。みんな飽きてる」】
会場観戦しました。写真とともに雑感を。
初日でうまく撮れなかったが、入場時のオカダの風船持ちがこちら。7・7サンフランシスコ大会からお披露目。どんな意味があるんだろう?
風船を掲げてリングイン。前日のゴールドではなく7・7サンフランシスコ大会と同じ赤のパンタロン。
白Tシャツの下に黒Tシャツを着こんでいたオカダだったが、2枚まとめて脱げてしまった。珍しくノーコスチュームでコーナー立ち。
相手陣営がなかなか先発選手を決めてくれない。一人しか出ちゃダメよと言いたげなオカダ。
YOHに椅子攻撃を促すジェイ・ホワイト。戸惑ったYOHだったが、椅子を捨てて突進したところでフィンレーにつかまった。こうやってジェイは徐々にCHAOSで孤立していく?
棚橋とフィンレーは髪の乱れが気になるフリでふざける。
本気の矢野がスープレックス! 椅子攻撃もローブローも封じて石井を追い込んだが、最後は石井がお株を奪う急所蹴りからの丸め込みで勝利というオチ。
こちらはBULLET CLUB造反ユニットの動き。タマにタンガが加勢しようとするがジュースが返り討ち。しかし、集中を奪われたか、このあとのタマのガンスタンでジュースが沈む。
試合巧者のSANADAは後藤に逆牛殺し。あと一歩まで追い込むも敗戦。
飯伏は気持ちのいい逆転劇で大田区を一つに。制覇への期待感を背負って白星発進。
内藤のコスチュームはビッグマッチモード。
見開いた目をケニーのIWGPヘビー級ベルトに向ける。
終盤のシーソーゲームがドッカンドッカンと沸かせた。会場大満足の試合。めったに出さない裏投げを内藤が繰り出す場面も。
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