NJC制覇オカダが2年前覇者・柴田との“再会”で涙! 柴田「プロレスって面白れぇな。オレは生きてるから安心しろ、泣くな」

 24日、新日本プロレス『NEW JAPAN CUP 2019』優勝決定戦が行われ、オカダ・カズチカが制覇した。現地時間4月6日のマディソン・スクエア・ガーデン大会では、IWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイトにオカダが挑戦する。
・ NEW JAPAN CUP 2019 – 新潟・アオーレ長岡 <決勝戦> 3-24(日) | 新日本プロレスリング 

 シリーズ前でのトーナメント応援選手アンケートでは、飯伏幸太が1位、SANADAが2位。飯伏は途中敗退したものの、SANADAがしっかり勝ち上がって期待を裏切らない闘いを見せてくれた。それでもオカダが揺るがなかったところで、やはりマディソンはこの男に託すべきという納得が得られたトーナメントだった。

 柴田勝頼が長岡の地を踏むことを最初に伝えられた時点では、“決勝進出した棚橋弘至のセコンドに柴田がつく”という可能性も期待された。されど、棚橋は23日に敗退。ニュージャパンカップは24日、オカダ・カズチカとSANADAの間での決勝となる。

 まさかオカダと柴田の間の“物語の続き”が見れるとは思わなかった。2017年4月9日、オカダvs.柴田IWGP戦。試合後に倒れた柴田は現在、ロサンゼルス道場コーチを務めつつリハビリを続けている。プロレスにアクシデントはつきものだが、欠場に追い込む側に実際に立ってしまうと胸中は複雑だ。

 あの試合後の両者は、少なくとも2017年度プロレス大賞授賞式で顔を合わせている。ただ、多くの参加者がいたこともあるし、今回のオカダの言葉に「こういうカタチで再会となりました」という言い回しもあった。しっかりと向き合ったと実感できたのは、オカダにとって初めてだったのだろう。

 2人の“再会”を彩った言葉を、大会中継から拾ってみたい。


(写真は公式サイトより)

(実況冒頭)
柴田「私がここ(長岡)に来るのが2年ぶり。(制覇して)挑戦を表明した(相手だった)のが(きょうメインに立っている)オカダだった。人生って面白いなぁと。この試合は見届けたいなと(いうことで)」

(試合後にオカダが解説席の柴田に挨拶に訪れる)
柴田「(拍手しながら)おめでとう。ニューヨーク行くから!(と言いながらオカダと握手)」
オカダ「お願いしまーす」
柴田「オーッス!」

(実況に戻る)
柴田「本当に、純粋に、素晴らしい試合でしたし、試合をしてからこの期間、私とオカダが、彼の2年、私の2年。時間は止まってないんですよ。こういう場所、思いのある場所に来てドラマが交差する。やっぱりプロレスって面白れぇな、それに尽きますね。こういうことが起こるとは思ってない。人生って面白れぇな、プロレスって面白れぇなって」

(オカダのバックステージ質問対応)
放送席の柴田と握手、言葉を交わしていましたが、どう受け止めましたか?

オカダ「柴田さんも(ここで涙を少し拭って)・・・2年前に優勝してね、そのあとに闘って、こういうカタチで再会となりましたけど、『勝てよ、観にいくから』と言ってもらえたんで、柴田さんにも送り出してもらったんで、結果を残したいと思います(両手で涙を拭う)」

オカダ(画面からフェードアウトしながら)「泣いてないですからね。泣いてたとこ、ぜんぶカットで(笑)」

(実況に戻る)
柴田「最後の最後で素のオカダが出た(笑)。私自身も思い入れのある(ニュージャパンカップという)大会、決勝でオカダ・SANADAという組み合わせで試合をして、こんなカタチでいろんなものがつながるんだと。やっぱりプロレスの力っていうか。オカダに一つ、オレから言うとすれば、オレは生きてるから安心しろと。大丈夫だ、ヘヘッ、泣くな(笑)。いろんなものを背負ったうえでマディソンで試合をしていただきたいですね。今日で私のニューヨークに行かなきゃいけない理由ができてしまった。しっかり行って見届けたいと思います。約束はオレ守るんで」

 聞き間違いあったらすみません。

 ケニー・オメガが新日本にいようといまいとではあるが、新日本レスラーズによるプロレス像の確立はトップ勢を中心に進んでいる。そのトップ勢は、柴田の以前の闘いに大きくインスパイアもされただろう。2018年8月のG1クライマックス決勝で柴田が棚橋のセコンドについた際に、柴田は「新日本プロレスを見せろ」との言葉も出していた。まさに思う、いろんなものがつながるんだと。

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 上場や海外マーケットを視野にするうえで、マディソン・スクエア・ガーデンは新日本プロレスにとって大勝負である。そのマディソンへの道のりで、新日本プロレスは飛び技ではなく、新日本のド真ん中の物語を投入してきた。いや、こんなもの、誰も意図して展開できるものではない。オカダと柴田のナチュラルな感情と言葉、こういうものこそがプロレスの本質なのだ。

 いいもの見せてもらったよ! ただ・・・泣くなと言われても泣いてしまいます。

 

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