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新日ノア対抗戦の熱狂空間 続き見たい・見たくないでファン真っ二つ

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2075

 8日、新日本プロレス『WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ』横浜アリーナ大会がソールドアウトで開催された。

大会結果 新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ 1月8日(土)横浜アリーナ

 全11試合の対抗戦は新日本プロレスの6勝4敗1分け。

■ 新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ
日時:1月8日(土)17:00 ※第0試合は16:00開始
会場:神奈川・横浜アリーナ 観衆7077人(主催者発表)
ベストバウト&大会評価アンケートは1月11日(火)24時まで

<第0-1試合>
△矢野安崇
 10分00秒 時間切れ引き分け
△藤田晃生

<第0-2試合>
齋藤彰俊
モハメド ヨネ
●キング・タニー
 12分16秒 ラリアット→片エビ固め
永田裕志
〇小島聡
天山広吉

<第1試合>
●岡田欣也
稲村愛輝
稲葉大樹
大原はじめ
原田大輔
 11分42秒 逆エビ固め
マスター・ワト
田口隆祐
〇YOSHI-HASHI
後藤洋央紀
石井智宏

<第2試合>
●小峠篤司
 8分20秒 レフェリーが見ていない中での凶器攻撃→片エビ固め
〇SHO

<第3試合>
吉岡世起
〇HAYATA
 8分59秒 ヘデック→体固め
●外道
石森太二

<第4試合>
●NOSAWA論外
YO-HEY
 9分09秒 ピンチェ・ロコ→体固め
DOUKI
〇エル・デスペラード

<第5試合>
矢野通
桜庭和志
〇杉浦貴
 9分37秒 オリンピック予選スラム→体固め
●TAKAみちのく
鈴木みのる
タイチ

<第6試合>
マサ北宮
〇潮崎豪
 9分53秒 豪腕ラリアット→片エビ固め
●ディック東郷
EVIL

<第7試合>
小川良成
〇丸藤正道
 15分20秒 不知火→体固め
●金丸義信
ザック・セイバーJr.

<第8試合/ダブルメインイベントI>
亜烈破
●タダスケ
征矢学
拳王
中嶋勝彦
 26分33秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
BUSHI
高橋ヒロム
SANADA
内藤哲也
〇鷹木信悟

AD

<第9試合/ダブルメインイベントII>
●清宮海斗
武藤敬司
 24分34秒 レインメーカー→片エビ固め
棚橋弘至
〇オカダ・カズチカ

対抗戦継続に関しての選手コメント抜粋 内藤「次あるとしたら、会社主導での対抗戦ではなく、選手個人が相手選手の名前を出す対抗戦」

 新日本プロレス公式よりコメント抜粋。

・オカダ「10年前も全日本と合同興行をやって、その時も中邑さんと組んで、今年、50周年では棚橋さんと組んで、じゃあ10年後はどことやって誰と組んでっていう風になると思いますし、そういう思い出ができただけかなと思います。まぁね、武藤さんともやることができましたし、それは僕にとってもそうですし、武藤さんにとっても『オカダと戦えた』っていういい記念になったんじゃないかなと思います。
ただね、清宮……“選手”だったけど、もう清宮“君”かな。呼び捨てにもできないレベルで。ホントにね、メチャメチャ悔しいと思いますよ。でもこれが、実際の差。『新日本プロレスのお客さんを持って帰る』って言ってましたけども、アレじゃ持って帰れないだろうと。まぁ悔しいなら、新日本プロレスに来ればいいしね。いいじゃん、またノアに戻ればいいんだから。海外修行のように、何年か上がって、自信がつけば、またノアに戻る。そんぐらい、俺はしてもいいと思うけどね。そうしないと、いつまでもノアの中で育って、ノアでトップになれるかもしれない。でもいざプロレス界、外に出てみたら、海は広いなと。それぐらい、差があったと思います」

・内藤「普段味わえない刺激を味わえるということで、今回の対抗戦楽しみにしてたよ。そうしたら予想以上に楽しかったよ。いや、金剛の選手たちにはいい刺激をもらいましたよ。予想以上の刺激をね。もっとあの刺激を感じたいな。また彼らが来るのを待つか? もしくは我々が彼らのリングに乗り込むか? さあどうしようかな? まあでもさ、答えは分かるでしょ? そう、まさにトランキーロ、あっせんなよ!

ただ次あるとしたら、今回のような会社主導での対抗戦ではなく、選手個人が相手選手の名前を出すような、そういう対抗戦を俺はしたいっすね。まあ、俺が金剛の選手たちの名前を出す、もしくは金剛の選手たちが俺たちの名前を出すのもそう遠くない未来にあるんじゃない?」

・ヒロム「最高ーーに楽しい交流戦が終わりました。オーーイ、覇王!(絶叫)。なんで何も喋ってくれないんだ? それとも何ですか? 覇王は喋ってはいけないんですか? 俺があれだけアピールして、覇王、覇王、覇王、覇王、覇王って言ってるのに。俺が誰だか知らないんですか? 『BEST OF THE SUPER Jr』2連覇の高橋ヒロムですよ。これほど美味しい相手が他にいると思いますか、覇王選手! どうして無視するんですか? 俺は覇王選手、あなたと試合したい。あなたと思いっきりぶつかり合いたい。なんでかはそうファンの皆さん、あなたたちで調べたらいいです。わざわざ俺から言うことではありません。
 
でも、覇王選手、俺はめちゃめちゃあなたに興味がある。そして、いつの日かあなたに…リベンジ…リベンジ? そう、リベンジがしたいんだ。戦いたいんだよ、お前と。なあ、覇王選手、いい加減、なんか答えをくれよ。『俺もお前と戦いたい』みたいな、熱いやつくれよ!」

・鷹木「おお痛え。久々だな、この感覚! 中嶋勝彦……(ことさらに声を張り上げて)中嶋の勝っちゃん! 相変わらず強烈な蹴りしてるな。オイ、スカしやがって。お前の発言を俺は逃げと捉えているから。鷹木には勝ったことがあるから興味ない? バカ野郎! 最後に試合してから10年経ってんぞ。お前のその発言、俺は逃げだと思ってっかんな。まあでも拳王も征矢も、なんだあと一人マスクマン(亜烈破)も面白えな。でもなんと言ってもタダスケだよ。タダスケ、ただのスケベじゃねえぞ? タダスケだよ、あいつは。何を隠そう、あいつとはこの業界に入る時に同じ時期に入門したんだ、闘龍門に。だがあの時は差がとんでもなく開いていたが、タダスケッ! 18年経ってもこの差がどうやら縮まってないようだな。だがよ、タダスケ、お前にもいい刺激をもらった。機会があればまた遊んでやるよ」

・BUSHI「まだまだ足りないぞ。刺激が全然足んないよ。そうでしょ? ねえ、ノアさん。いや、金剛の皆さん。こんなもんじゃないはずだよね。次はいつ? それは俺も分からないけど、それを楽しみにしているよ。また会う日まで」

・丸藤「見ての通りだ。あぁ。まぁ懐かしい空気も確かに感じたけど、オイ金丸先輩、どうした! オイ! どこ行っちゃったんだ、金丸義信は? なぁ。オイ、一つだけ、大先輩にひと言もの申す。酒は、飲むもんだ」

・ザック「ナツカシイナー。(以下英語)『WRESTLE KINGDOM』でニュージャパンのリングだけど、またあのグリーンのマットに立ってる感じがした。舟に戻ってきたような感覚だったよ。俺が初めて来日したのは23歳の時で、当時はNOAHにいた。(NOAHで過ごした時間は)俺の人生の中で最も大事な経験だ。4年半、プロレスリング・ノアの道場で過ごした。中でもヨシナリ・オガワとタッグを組んでいた2年半は俺にとって一番大事な思い出だ。彼は史上最高のレスラーの一人だよ。

それから…ヒサシブリ、マルフジ。マルとはまだ一度しかシングルで当たったことはない。GENIUS OF THE ARK(方舟の天才)…その通りだよ。でも俺はザッキー・ビッグ・テッカーズ。イイネ。世界最高のテクニカルレスラー vs GENIUS OF THE ARK(方舟の天才)、どうだ?(日本語で)オモシロイネ。オモシロイ」

・潮﨑「プロレスリングNOAH、マサ北宮、潮﨑豪、まだまだこんなもんじゃないよ」

・北宮「もっとタフで、ハードに、突っかかっていくんだ、コノヤロー。以上だ!」

・鈴木「新日本とNOAHの対抗戦? 俺には全く関係ねぇけど、俺には、新しい殴り相手を今日、用意してくれたんだ。だから刺激的で楽しかったぜぇ~、杉浦くん。フフッ、試合してて楽しかった……(※ヒザ蹴りを食らってうずくまっていた若手を蹴り上げて立ち去りながら)オイコレ(壊れたトロフィー)、早く弁償しろよ、矢野よぉ。オイ、壊れちまったよぉ……。どうすんだよぉ……。オイ、2000万(円)だ、2000万。2000万だ。2000万払え」

・デスペラード「なんだ、あのペロス(PERRORS)? 野良犬じゃないか、お前、この野郎! 躾はどうなってんだ、バカ野郎! 揃いも揃ってキンタマ! なくすかと思ったわ! NOSAWAさん、やっぱあの人に関しては俺たちはある種特殊な感情を抱いております。別に対抗戦だからって、正直、ここは新日本に全く関係ない試合だった。俺の中でな……って、ベルトを持ってる人が言っちゃダメか? すいません、今のはなしで。まあいいけど、別に。おお痛え。面白えじゃん。YO-HEY?
 
YO-HEY、面白い。でも、いかんせん細い。悪いけど、なんか正面からぶつかってて…まあだからこそのあのドロップキックなんだろうけど。ああ、面白い。もっとやりてえな。この1回だけじゃもったいねえよ。なあ? まあさっきは関係ないって言っちゃったけどさ、チャンピオンじゃん? チャンピオンが面白えって言ってんだ。チャンピオンがやりてえって言ってんだ。どっかでチャンスねえかな? なあ? みんなで口うるさく言ったらな~んか生まれるかもしれない。難しいかな?」

・DOUKI「NOSAWAさん、(以下、スペイン語で)スペイン語で話したほうがいいかな? きっと多くの奴らがDOUKIは怒ってるって思ってるだろう。なんだかって? それはあなたたちが“PERROS DEL MAL”の名前を使ってるからだ。でも、俺は別に怒ってない。なぜかって? それは俺がNOSAWAさんをリスペクトしてるから。俺がPERROS DEL MALに加入する以前からNOSAWAさんはそこにいた。いわば俺にとってPERROSの先輩だ。だから俺はあなたがPERROS DEL MALの名前を使おうと問題はない。でも他の奴らはどうだ? ちゃんとPERRITO(ペロ・アグアヨ・ジュニア)から許可をもらったのか? 俺には関係のないことだが、ここ日本でPERROSを名乗っていいのはNOSAWAさんとEitaと俺だけだ。あいつらは許されるのか? NOSAWAさん、これについてあなたはどう思ってますか?」
 
・NOSAWA「1回だけじゃなく2回も不祥事を……まあ不祥事って言うとあれだけど、ちょっといけないことをして、まあ追放だよね。新日本のリングにもう1回俺が立てたっていうことは、もう本当にどうもすいませんでしたとありがとうっていう感謝しかないね(と言ってカメラの前で頭を下げる)。これはあくまでも人としての気持ち。まあ、選手として考えたら、この10年、11年っていう期間が、俺なんかプロレス界に必要のない人間だから。もう今後、俺が新日本プロレスに上がることなんかないんだよ。ただ、あと10年、11年早くにデスペラードとDOUKIとこのリングでやりたかったなっていうことだけ。俺はもう対抗戦とか興味もないし関係ないから、あとはもう(と言って、先に控室へ)」
 
・YO-HEY「DOUKIはさておき、まあDOUKIはさておき、(強調しながら)DOUKIはさておき、なんや面白い奴おったな? おもろい奴やよのう。エル・デスペラート? エル・デスペラード? どっちでもええけどな、あの覆面のなかなかイカした野郎。おもろいやないかい! 俺に最後試合が終わった後に、『いつ来んねん、いつ来んねん』言うとったけどな。

ええよ、ええよ。ええけどな、俺がここに来るんじゃなくてな、デスペラード、お前がそのベルトを担いでプロレスリング・ノアのリングに来いや。いつでもお相手したるからな。こっちももっといろいろおるし、まずは俺が先陣切ってな、デスペラードちゃんが来たら、『ペロペロペロ』ってやって舞うからな! ウマ娘ばっかりやっとる場合ちゃうぞ! こっちは脳みそギュウギュウに詰め込んでやったるからな、いつでもお待ち! して! おり! ます! よろしくお願いしま~す!」

・石森「試合前、俺ん中で、“NOAHの人”と、“NOAHに出てる人”は、違うから。それで、今日やった相手、圧倒的後者だから。やっぱ俺が感じてるNOAH感っていうのは、感じねぇ。最後の最後まで、俺はこれが、対抗戦なのか、交流戦なのか、まっっったくわかんなかったけど、どうせやるんだったら、本物のNOAHとやりたかった……」

・石井「稲村ぁ! オメェとは、また今度リングで向かい合える、そんな予感がするよ」

・後藤「ノアか。正直、大原しか、俺は知らなかったけどよぉ、けっこういるじゃないの、面白いのが。今日に限っては、大原ともうちょっとやり合いたかったな」

・YOSHI-HASHI「プロレスリング・ノア、若手の名前は俺も知らなかったけど、でも、今までノアっていうのは寄せ集めのイメージがあったけど、でも、若手の子がすごくいい子が集まってるんだなと思って、すごいビックリしたよ。俺は今日、IWGPタッグのベルトを獲って初めての交流戦、負けるわけにはいかないよ、絶対」

・稲村「まずはプロレスリング・ノアとして、第1試合、負けたことをメチャクチャ悔しく思います。そして、プロレスリング・ノアに入門して3年間、ただひたすらまっすぐ走ってきて、まっすぐぶつかって戦ってきたけど、まだまだまっすぐぶつかってもぶち壊せない相手がいるってことを知りました。だから、まだまだしっかり精進して、プロレスリング・ノアが、いや、俺がいるプロレスリング・ノアが勝てるように、しっかり精進したいと思います」

新日・大張高己社長「お互い、いいタイミングが来たらあるんじゃないですかね。現段階では未定です」

 「2022年01月09日 06時15分【新日VSノア】内藤哲也 対抗戦 “休戦” の壁ブチ壊すか「これを機に外に目を向けるのはアリ」 | 東スポ」記事より。

・今後の展開に期待する声は多いが、プロレス界には対抗戦乱発が団体の衰退を招いてきた歴史があるのも事実だ。新日本プロレスの大張高己社長は「プロレスのチカラで閉塞感のある世の中に元気を与える。その目的は大いに果たせたと思います」と話す一方で、今後については「お互い、いいタイミングが来たらあるんじゃないですかね。現段階では未定です」と語るにとどまった。

・ノアの武田有弘取締役も「次にやるときはノアが単体で横浜アリーナを埋められる団体になってないと、やっても面白くないでしょう」との見解を示す。新日本の大会という完全アウェーの環境で負け越したことで実感した、「差」を埋めることが最優先だという。大会前にはオカダから「オリンピアン」に対する「近所の高校生」と屈辱的な表現をされたが「オカダ選手の言うように、われわれがオリンピアンを育てて五輪を主催できる団体になってから、もう1回ですね。そのノウハウは身につけつつあるので。まずはわれわれが新日本プロレスと並ぶ団体になることでしょうね」と課題を口にした。

・このように現状では一夜限りで〝休戦〟となることが濃厚だが、リング上からはさらなる抗争発展を求める声が高まっている。エル・デスペラードとYO―HEYが互いに意識し合うコメントを残したのを皮切りに、内藤も「予想以上の刺激。もっとあの刺激を感じたい」と目を輝かせた。「恐怖心や緊張もありましたけど、それよりもワクワクする気持ちのほうが上回ってましたし、本当に楽しかったですね。ここ何年間かの新日本は国内では鎖国状態みたいな感じでしたけど、これを機に外に目を向けるのはアリなんじゃないかと思いました」と主張した。

・内藤にとって対抗戦の本来のあるべき姿は、選手が主導で行動を起こして生まれる戦いだ。「まあ、仮に会社同士が今回限りと言ったとしても、そもそもわれわれは制御不能なんでね。ノアに限らず5人だけで行きたい団体があったら、どこでも戦いに行ってもいいですしね」と言い切った。

・対抗戦を通じ、新日本の課題も見えたという。オカダは清宮の成長のために期間限定の新日本参戦を提案したが、内藤は「どこかの球団のように他団体の選手ばかり集めるのはいかがなものか」と持論を展開。「そういう方法もいいとは思いますが、それより大事なのは自分たちでしっかり育てること。清宮選手のような20代のヘビー級のトップ選手が新日本にいないのは課題だと思いました」と問題提起した。

私は新日✖ノア対抗戦の続きを見たい・見たくない 450人の投票結果は!?

 続きは見たい・見たくないでファン真っ二つ。絵にかいたようなフィフティフィフティに驚くほどだ。

 団体も、選手も、関係者も。対抗戦の可能性と課題をずっしりと受け止めた横浜の夜となった。

 コロナ禍で冷え込む集客への起爆剤がほしいが、根本である自団体の闘いがおざなりになってはならない。やるも地獄やらぬも地獄の対抗戦だが、やるやらないはオールオアナッシングではないのがプロレスというジャンル。部分継続含めての動きがあるのか、展開待ち発表待ちとなる。



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