石森vs.田口が2・11大阪ベストバウト! ラスト3試合が新日本のグレードを見せるも、ファンは“ケニー後”新日本に戸惑い!?
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ちょうど333人のご参加をいただきました! ありがとうございます、結果を確認。
・ 新日本2・11大阪府立大会 ベストバウトは? – 投票/アンケート – 人気ブログランキング
試合前からのSNSを含むやりとりで盛り上げた「石森太二vs.田口隆祐」がベストバウト獲得! セミとメインを上回る得票となった。石森の過去を巡るネタ、田口が“再生するのかどうか”といった伏線がしっかり効いた試合。もちろん試合も緊迫度のあるものだった。加えて、勝利した石森に呼び込まれた獣神サンダー・ライガーの痺れるマイク! それもひっくるめての作品という印象もした。
次点はメインの「棚橋弘至vs.ジェイ・ホワイト」であり、Jr.王座戦に準じる得票数となった。時代ということなんだろうが、ジェイの魅力を疑問視する声がSNS上に充満している。票数が伸び切らなかったことにもつながった可能性もある。これはこれでファンの声ということなんだろうし、ケニー後の新日本への戸惑いはあって当然。
一方で、ボクなんかは1・4ドームメインに向けて勃発した棚橋とケニー・オメガのイデオロギー論争の延長をみるようでかなり興味深かった。KUSHIDAも“目先の声援を欲しがる”スタイルに警鐘を鳴らしつつ旅立った。ジェイのスタイルには、プロレスラーは何のために闘うのかという問いへの答えが詰まっている。
感想再掲。
・ 飯伏幸太「僕はどこにも行きません」参戦継続にファン感涙! ケニー・オメガはツイート「またいつか。頑張って」 プロレス・格闘技の情報配信|カクトウログ ブログ
ラスト3試合が秀逸。イデオロギー論争後ということなのか、セミとメインはプロレス原風景に戻したような闘いがあった。いわゆる目先の歓声を求め過ぎない、思わず力が入って見入ってしまうプロレス。どうだろう、アスリートプロレス寄り思考になってしまったファンには物足りないとなるのかな。
メインの棚橋は攻めダルマ。得意技で畳みかけ、驚くほど強い棚橋が降臨した。これをジェイがやるのかと思っていたら逆だった。それでいて、ジェイが一瞬の切り返しで勝利。これも意表を突いたものであり、“先が読めない”新日本のグレードを堪能したのだった。棚橋とジェイというと、昨年10月のような“反則に反則でお仕置き”するような勧善懲悪マッチも想定されたが、ほぼ真っ向勝負というのもいい意味での予想外だった。
金沢克彦氏が新日本公式のスマホコラムでジェイのスタイルを考察しているので参照していただきたい。腑に落ちる内容だった。
金沢克彦「ジェイ・ホワイトというレスラーは、古き良き時代のアメリカンプロレスの世界王者スタイルを踏襲しているようにも映る」
☆2.11大阪決戦の“総括コラム”掲載中!
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金沢克彦「(棚橋vsジェイ戦の)一進一退の攻防を見ていると、不思議な錯覚にとらわれた。これもまた棚橋がずっと主張してきたプロレスの『原点回帰』の姿ではないか? まるで、合わせ鏡のような闘い模様」
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補足するとすれば、プロレスの原点回帰のために棚橋はヒザを差し出した、犠牲にしたとさえ思える。自分たちのやっていることはプロレスなんだと。
これからファンがジェイを見る目は変わらない点、変わっていく点、両方があるだろう。当初はオカダ・カズチカのレインメーカーぶり、内藤哲也のロスインゴぶりは新日本とって異物感そのものだった。その異物感が快感に変わっていくプロセスこそが一回性である。ジェイがどういう歩みを進めるかは楽しみでならない。もちろん潰れてしまう可能性だってゼロじゃない。ただ、内藤の言葉を借りるならば、ジェイは「一歩踏み出す勇気」をもって自身の闘いを展開しているのではなかろうか。
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