1. HOME
  2. プロレスラー・格闘家
  3. アントニオ猪木
  4. 闘魂同行記
  5. 「猪木」発言のオカダと甘井氏がこじ開けた 猪木と新日本の雪解け/後
闘魂同行記

「猪木」発言のオカダと甘井氏がこじ開けた 猪木と新日本の雪解け/後

闘魂同行記

737

 2017年6月から2022年7月までの5年間にアントニオ猪木マネージャーを務めた甘井もとゆき氏がツイッター(@motoyukiamai)で猪木関連秘話を公開している。ファン注目の話題に切り込んでおり、追悼の気持ちを込めつつ複数回にわたって「闘魂同行記」としてご紹介していく(引用による記事作成は甘井氏にもご許可いただいております)。

 2017年時点で根強い猪木アレルギーが残っていた新日本プロレス。いかにして“回帰”が実現したかを全3回で取り上げる。
プロレス総選挙が生んだオカダとの初対面 猪木と新日本の雪解け/前
叶わなかった北村克哉「INOKI ISM」大会参戦 猪木と新日本の雪解け/中
後 「猪木」発言のオカダと甘井氏がこじ開けた 猪木と新日本の雪解け/後

新日本関係者から猪木サイドに電話「明日の東スポに載ってしまいます」

「オカダカズチカ選手の事」
以前にも書いたように、猪木会長はオカダカズチカ選手と、2017年のプロレス総選挙収録、猪木主催食事会で2度会っています。しかし、オカダ選手から秋波を送っても反応の無い猪木会長に多分オカダ選手はやきもきしていたと思います。また、これも書きましたが、新日本プロレスの上層部にはまだ猪木アレルギーが強く、誰もオカダ選手の為に動かなかったと想像されます。

私どもも田鶴子さんの死もありまして、オカダ選手の事を考えている余裕はありませんでした。2度の対面から2年半、オカダカズチカ選手はある突飛な行動に出ます。

2020年2月、札幌の北海きたえーる大会で、試合後のマイクでアントニオ猪木の名前を出したそうなのです。そうなのです、と言うのは、私はこれを直接確認した訳ではなく、深夜、新日本プロレスの関係者から電話で聞いたのです。「甘井さんすみません。実はオカダカズチカが突然こういう事をリングで言って、明日の東スポに載ってしまいます」。

オカダ選手の行動は確信犯でした。いつ迄経っても動かない現状を打破する為に、敢えて事前確認無しの危険なアドリブに全てを掛けたのです。当然ながら私は激怒しました。「勝手に猪木の名前を出して! こっちがノーコメントだとイメージが悪い!

最終的にどう落とすのか、全く予定も無く勝手な行動をするなんて!!」。しかし、冷静になってみると、私も2017年に新日本プロレスとの関係改善に動いた身としてはオカダ選手の気持ちは痛い程分かりました。またこの行動によってオカダ選手の周りにはこの行動を後押しするシンパも出て来たと予想されます。

私は本件の落とし所を考え、新日本プロレスと交渉を重ねました。このオカダカズチカ選手の勇気ある行動を「無かった事」にしたくはありませんでした。交渉の末、プロレスマスコミでない大手メディアで猪木会長とオカダカズチカ選手の対談を行う形で調整が付きました。

猪木「新しい時代は今のプロレスラー達が作っていくんだよ」


[2020年7月2日発売! アントニオ猪木×オカダ・カズチカ、歴史的対談が実現! 2月の猪木宣言の真意、ベストバウト論、そして、いまプロレスがすべきことは・・・。60分一本勝負でぶつけ合った初対談は全プロレスファン必見!]

この時も様々な意見が私に寄せられました。最初は猪木会長も乗り気ではありませんでしたが、何度もお願いし、大手スポーツ誌「Number」にてこの対談は実現しました。会ってみれば元来が人間好きの会長ですから、オカダ選手ともよく話し、アドバイス等を送っておりました。

そして、この号が猪木会長のスポーツ誌「Number」出演の最後の回となりました。オカダ選手との表紙。この仕事はやって良かったです。オカダ選手はその後、私を通じてですが、体調を壊した猪木会長にスッポンのスープを差し入れてくれるなど、お会いすれば心遣いの細やかな好漢でした。

AD

これからもオカダカズチカ選手を応援しております。また、猪木会長もその後のインタビューなどで、新日本プロレスの選手を挙げる際に、オカダカズチカ選手の名前を頻繁に出すようになりました。

最後に今、猪木会長は新日本プロレスの終身名誉会長に就任していた事が発表されましたが、私には違和感があります。もしかしたら私が離れた2カ月で会長の気が変わったのかも知れませんが、猪木会長は「俺はプロレスを卒業した。やるだけやったんだよ」と常々おっしゃっており、会長本人が本当に終身名誉会長を受けられたのかなぁ、と思います。

新しい時代は今のプロレスラー達が作っていくんだよ、とおっしゃられていた会長のイメージとは重なりません。あくまで私感ですが。私だけではなく違和感を感じていた新日本の選手も居るようで、会長の告別式で何人かのレスラーから声を掛けられました。

猪木アレルギーを強行突破しようとしたオカダ。甘井氏が呼応して交渉が実る

 ここからはカクトウログによる補足。

 オカダの猪木発言が完全アドリブであり、新日本関係者から「明日の東スポに載ってしまいます」とのお詫び電話がかかってきたことが生々しい。裏返せば、このような打ち合わせなしは異例中の異例だったということ。それほどのことをしなければ突破できないという危機感を胸に、オカダは動いた。さらには、猪木サイドの甘井氏が呼応して、粘り強く動いた。

 2020年1月の獣神サンダー・ライガー引退セレモニーでは猪木がVTRでメッセージを送っており、雪解けは既定路線かとも思われた。そうではなかったことが改めて明らかになったが、オカダも甘井氏もわずかな機運を逃したくなかったのだろう。このトピックスがなかったとしたら、2022年に終身名誉会長となる流れはなかったのかもしれない。

 甘井氏によると「俺はプロレスを卒業した。やるだけやったんだよ」とのことで、(自身のマネージャー任期後に)終身名誉会長を受けたことに違和感を感じたのだという。「新しい時代は今のプロレスラー達が作っていくんだよ」との発言もあったとされ、猪木の意思の所在の再確認は不可能だが、“オカダがいる”新日本からの頼まれごとを最後は受けたということなのかもしれない。

(「猪木と新日本の雪解け/前・中・後」完)

《猪木と新日本プロレスの関係》

 国会議員としての最初の任期を1995年で終えた猪木は、1996年に「世界格闘技連合」を発足させる。1998年4月には「U.F.O.(世界格闘技連盟)」へ名称を変更。自身はレスラー生活を引退した。

 このU.F.O.を母体としながら、猪木は新日本プロレスとの対抗戦などを行う。いわゆる猪木の介入(U.F.O.陣営には小川直也らが入る)となったが、プロレスと総合格闘技が枝分かれした時代ではファンの反応が芳しくなく、むしろ路線混迷が信頼失墜につながってしまう。1990年代後半の新日本はnWo JAPANが一大ムーブメントを起こしていた時期でもあり、坂口征二・長州力体制との対立がエスカレートした。

 1999年1月4日には新日本東京ドーム大会で橋本真也と小川直也が無効試合(橋本が実質敗戦)。2001年にはG1覇者・永田裕志が大晦日「INOKI BOM-BA-YE」でミルコ・クロコップにKO負け。2002年には新日本を退団した武藤敬司、小島聡、ケンドー・カシンが全日本に移籍。2000年代は暗黒時代とされ、2005年1月4日の東京ドーム大会では「アルティメット・ロワイヤル(総合格闘技のバトルロイヤル)」が開催され混迷を極める。

 業績悪化もあり2005年、猪木は自身の持つ新日本株をユークスに売却する。事実上、新日本の経営から身を引いた。

 2007年、新日本プロレス道場にあった猪木パネルが外された。これは棚橋弘至が外したともされたが、実際には他の選手が外したという話もある。一方、2019年の台風直撃後の道場清掃の際に猪木パネルが廃棄されそうになるが、棚橋が清掃局まで足を運んで救出するというトピックスがあった。

 2020年1月の獣神サンダー・ライガー引退セレモニーにてアントニオ猪木がVTR挨拶で登場。“約14年ぶりの新日本登場”とされた。同年7月にはスポーツ誌「Number」にてオカダ・カズチカとの対談が実現している。

 新日本50周年イヤーとなった2022年1月4日には、猪木がビジョンで挨拶。10月1日に猪木は永眠。新日本プロレスは永眠後、猪木が終身名誉会長9月就任を承諾していたことを発表した。

 なお、当時の状況を蝶野正洋は次のように証言している。

 新日本は2日間でプロレス史上最多記録の34万人を動員した北朝鮮大会があった95年が最も観客動員が多く、そこから4大ドームツアーなどを行っていた02年ぐらいまでが絶頂期だったと言える。だけど、内部では次第に不協和音が大きくなっていた。

 当初は現場監督の長州力さんが進めたUWFインターナショナルとの対抗戦などの国内路線、マサ斎藤さんによるアメリカのWCW路線、実質的オーナーだったアントニオ猪木さんによる北朝鮮などのアジア路線が、それぞれきれいな形で進んでいた。ドームツアーも当たり前でカードが余るぐらい。だけど、各路線が競争する中、だんだんと猪木さんは中心にいないと気が済まなくなってしまった。

 長州さん、マサさんらが、もう猪木さんが中心じゃないですよ、自分らでできますよとなって、猪木さんは、お前らふざけるなよと。そういうのが積み重なって、カードをつぶし合うような悪い流れになってしまった。そこに手を伸ばしてきたのがK-1やPRIDEなどの格闘技。アントニオ猪木を上手にアントニオ猪木として扱い、外部から新日本を切り崩してきた。

 新日本の選手は猪木さんによって相手のリングに上げられ、ダメージを受けた。第三世代と言われる自分ら闘魂三銃士の下の世代にはいい選手がそろっていたけども、猪木さんに声をかけられて、三銃士ならブロックできても、若い彼らは自分で判断できなかった。永田選手なんて、1日か2日前かに出ろと言われて出て、負けてしまった(01年12月31日・INOKI BOM-BA-YEでのミルコ・クロコップ戦)。そんなむちゃくちゃな交渉が会社で行われていたから、内部に不信感が募っていったんだ。

 そして、武藤さんと長州さんが02年に離脱。翌年5月の東京ドーム大会は、ここで新日本が飛んでしまうんじゃないかというピンチだったけども、ノアとの提携などで5万人ぐらい動員することができた。新日本の選手・フロントは離脱に次ぐ離脱で手薄の状態だったけども、長年ドーム大会で培ったいろいろな相手と絡んで何かを作り上げていく手法があったから、その後も何とか延命できていた感じだった。
(2019.03.25 “新日本暗黒時代”は何が原因だったのか/蝶野コラム/リング/デイリースポーツ online)




このバナーのクリック▲で順位と更新意欲がアップします。記事が役立ったら応援を。1日1回有効。


9月27日(水)24時まで受付


[ブシロード▶新日スターダム
[サイバー▶ノアDDT系
[団体別▶全日GLEATWWE
[選手▶写真名鑑(週プロ)
[格闘技▶RIZIN
[応援📢高山善廣大谷晋二郎木村花


[公式リーグ戦日程▶新日G1ノアN-1 VICTORYスターダム5★STAR GP

ALMA FIGHT GYM PUGNUS 柔術ジムCAVEBJJ 東京都墨田区

カテゴリー

バックナンバー

団体リンク

プロレス団体リンク
新日本プロレスニュース大会日程新日本プロレスワールドYouTubeワールドYouTube)/全日本プロレス全日本プロレスTV)/NOAHDDTWRESTLE UNIVERSE)/GLEAT大日本プロレスZERO1DRAGON GATEみちのくプロレス大阪プロレス2AWDRADITIONWWEWWE Network)/PURE-JLLPW-XOZアカデミーセンダイガールズWAVEアイスリボンスターダムYouTube)/ディアナマーベラス


格闘技団体リンク
UFCRIZINRINGSK-1RISE(ライズ)DEEPPANCRASEQUINTET巌流島


YouTube
📳アントニオ猪木📳長州力📳前田日明📳船木誠勝📳田村潔司📳蝶野正洋📳獣神サンダー・ライガー📳朝倉海📳朝倉未来📳永島勝司


ファイター等
蝶野正洋(ARISTRIST)長州力(リキプロ)天龍源一郎(天龍プロジェクト)高山善廣田村潔司桜庭和志鈴木みのる鈴木みのる公式写真佐々木健介オフィス小橋建太 Fortune KKゆでたまご公式サイト


最新ニュース・コラム・視聴

スポナビ東スポ日刊デイリーバトルニュース週刊ファイトDropkickぼくらのプロレスプロ格DX週刊プロレスBoutRevieweFightゴング格闘技ニコニコプロレスチャンネルサムライTVCSテレ朝チャンネル大川昇アメブロ金沢克彦アメブロ井上崇宏インスタ宝島社彩図社チームフルスイング書泉グループのイベント闘道館大阪カウント2.99


新着&注目アイテム
プロレスDVDサーチプロレス本サーチ


[2023年9月27日発売! ジャイアント馬場、アントニオ猪木、長州力、藤波辰爾、天龍源一郎、闘魂三銃士、プロレス四天王、ユニバーサル、みちのくプロレス、ハヤブサ、……その熱い闘いをリングサイドで撮影してきたプロレスカメラマン・大川昇が、秘蔵写真ととっておきのエピソードでつづる日本プロレス黄金期]


[2023年9月15日発売! テリー・ファンク追悼号「荒馬、永遠に」/フォーエバー!テリー・ファンク追悼グラビア/荒馬史/証言/追悼コラム/テリーinアマリロ/荒馬トリビア テリー・ファンクを深く知るための12エピソード/技辞典「猛る、テキサスブロンコ殺法」/オフショット&2011年のインタビュー再録/クローズアップバウト]


[2023年9月5日発売! 猪木を50年撮り続けた男もまた狂人‼︎「俺たちは悦びとともにどう生きるか」表紙及びロングインタビューは、写真家の原悦生。浜崎朱加、鈴木みのる×稲垣克臣、マユリカ(阪本・中谷)インタビュー。玉袋筋太郎の変態座談会は、ライオネス飛鳥。連載陣は、五木田智央、バッファロー吾郎A、プチ鹿島、斎藤文彦、兵庫慎司、古泉知彦、坂本一弘、 黒部三奈(特別ゲスト)、椎名基樹、マッスル坂井、ターザン山本、大井洋一、伊藤健一(敬称略)]


[2023年9月27日発売! [一周忌メモリアル特集]アントニオ猪木闘魂の記憶ほか]


[2023年9月15日発売! アントニオ猪木とは果たして何者だったのか。哲学者から芸人まで独自の視点を持つ7人の論客が、あらゆる枠を越境したプロレスラー、アントニオ猪木という存在の謎に迫る。全て書き下ろし]


[2023年9月12日発売! ライバル心、同期愛、反発、嫉妬、裏切り、戦友意識……当事者、関係者が語る「35年目の闘魂三銃士」がここに――。]


[2023年8月29日発売! 【追悼テリー・ファンクさん】兄ドリー・ファンク・ジュニアさん、天龍源一郎さんらがテリーさんについて語るインタビュー掲載! (インタビューは亡くなる前に収録)]


[2023年8月4日発売! 29人の目撃者が語る破壊王と燃える闘魂、「相克」の真相]
※2018年8月に刊行した『長州力 最後の告白 誰にも語れなかったプロレス重大事件 その真相と顛末』、2018年12月に刊行した『証言1・4 橋本vs.小川 20年目の真実』、2019年4月に刊行した『証言「橋本真也34歳 小川直也に負けたら即引退!」の真実』、2020年12月に刊行した『俺たちのプロレス名勝負読本』を再編集



[2023年6月23日発売! 鈴木みのるの人生を変えた12名のダチとの対談集!ストロングなヤツらと語り合う、とびきりストロングなプロレス談義がここに。新日本プロレスからは『ストロングスタイル』のエル・デスペラード選手が緊急参戦!!]



[2023年5月31日発売! 人気女子プロレスラー・安納サオリ待望の写真集!リング上では決して見せない表情とコスチュームの向こう側を、過去最大露出で完全解放]



[2023年1月25日発売! 2022年10月、79歳の生涯を閉じたアントニオ猪木。本書は1960年の大木金太郎とのデビュー戦から1998年、ドン・フライとの引退試合、2000年のエキシビションマッチまで、40年に及ぶ全試合約4000の勝敗を網羅し、名勝負解説、ワザ図鑑、名言、カルトエピソードなど収録。【A5判・416ページ】]



[2022年12月23日発売! 1984年に新日本プロレスに入団して以来、アメリカ、全日本プロレス、WRESTLE-1、NOAHと、39年間常にトップレスラーとしてファンを魅了し、国内外の幅広い層に愛された、“プロレスリングマスター”武藤敬司の初のBlu-rayBOX!]



[2023年1月20日発売! ファン待望のグレート・ムタBlu-rayBOXがなんと8枚組で発売決定!新日本プロレス時代のテレビ朝日に保管されている膨大な試合映像の中から、ファンに語り継がれる伝説の試合やレアな試合を厳選収録!武藤敬司がムタのエピソード語る、新撮インタビューを収録!]



[2023年6月30日発売! ファン待望の武藤敬司引退ロード全試合をノーカット収録で発売決定(1.1日本武道館は含まず)]



[2022年7月14日発売! アントニオ猪木が語る、50年の闘魂への思い。オカダ×坂口、棚橋×藤波、武藤×髙田などなど豪華ビッグ対談9本を掲載!]



[2022年1月17発売! プロレス入り前は、もともとアイドルだったという中野たむ。なぜ、彼女はアイドルからプロレスという真逆の世界に足を踏み入れたのか。そこに至るまでにはどのような葛藤があったのか。その真意が初めて綴られる]



[2021年10月27日発売! 伝説の名レスラーたちを、誰よりも近くで写真におさめてきた男がいる。元『週刊ゴング』のカメラマン・大川昇である。昭和・平成を彩ったスターレスラーの素顔を、プロレス愛に溢れた秘蔵写真と秘蔵エピソードで振り返る]



[2021年9月29日発売! 迷わず買えよ! 買えばわかるさ! ! アントニオ猪木自ら厳選した激闘26試合、更には猪木語録名場面集を収録した燃える闘魂 初の高画質Blu-ray BOX]

レポートbyカクトウログ

> 中野たむ&白川未奈 復活DREAM☆H本音
> カクトウログ19周年 & 毎日更新16年
> スターダム過去最高益 新日本黒字転換
> なつぽい 『最強』を掲げ始めた理由
> 高貴に桜井まい 貴婦人初インタビュー
> 涙の数だけ強くなれ 月山和香が初勝利
> 言葉までが美しき狂気 ジュリア激白
> 試合力と物語力の相思相愛 彩羽とウナギ
> 全員王者の新コズエン 安納サオリ特写
> 頂点で会えた 聖典での約束は聖地で叶う
> 髪切りとジュリアを超えてゆけ 中野たむ
> 長与「鍛え直したい」ウナギ最後の弟子に
> 月山和香が勝った日 負けない気持ちこそ
> 鈴木みのる ストロングスタイル設立真意
> 武藤引退が奏でた橋本・三沢・蝶野コール
> ウナギ・サヤカに聞くコズエンとギャン期
> 東スポプロレス大賞検証 世紀の大誤審
> 金沢克彦トークレポ 2022年を大総括
> 乗り越えて夢へ コズエン2周年座談会
> 新日本武藤招聘の裏でムタvs.中邑実現
> 猪木ベストバウトは1988年の藤波辰巳戦
> 猪木が新日本50周年イヤーに天国へ
> アントニオ猪木 24時間テレビ全発言
> カクトウログ18周年 & 毎日更新15年
> 観客数がコロナ前比56%まで回復
> 5年ぶりプロレス総選挙で何が起きた!?
> 紙テープに包まれたウナギ・サヤカ
> UDONプロレス 今夜はキングオブシコク
> コシの強いUDONプロレス 名古屋に来た
> 高木三四郎サイフェス直前インタビュー
> プロレス総選挙をテレ朝が5年ぶり実施
> 飯伏「真実からかけはなれています」
> さあパンデミック明け 新日本への期待
> 兄・裕一郎さん涙 大谷晋二郎応援募金
> 藤田和之 前田日明の前でも野獣!?
> ツヨカワ天咲光由 ミラノ先生が指導
> 田中正悟さん亡くなる 前田日明と親交
> 白の聖典(中野たむ著)ブックレビュー
> いざ愛知大会へ コズエン秘密の作戦会議
> サイン会で決起 秘密のコズエン反省会!?
> 不満消えた 東スポプロレス大賞2021総括
> 大阪超女大戦前 コズエン秘密の作戦会議
> UDONプロレス初の「読む記者会見」
> 前田日明の来歴をまとめて振り返る
> 前田日明と再会で舌好調 新間寿トーク
> 中野たむ 大阪城で天下取りの誓い
> UDONプロレス コシの強さと一体感
> 新日本プロレスがリアタイ報道を解禁
> 嫌われ者からブレイク コズエン1周年
> ノアが公式以外媒体リアタイ報道を解禁
> 西武D2連戦総括 木谷氏「反省しないと」
> カクトウログは開設17周年
> GLEAT旗揚げハラハラ感 時代に抗うUWF
> 猪木vs.アリから45年 真実を巡る旅続く
> さよならムーンサルト回収 武藤敬司飛ぶ
> 震災10年仙台大会に地震 神対応の舞台裏
> 中野たむを信じて明日に輝け 武道館詳報
> 前田日明が新日と交渉 第1次UWFの記憶
> 武藤敬司の「夢」ノア武道館を飲み込む
> AEW・新日連携への米国ファンの期待とは
> ジェイ戦列復帰 新日本というミステリー
> コズエンはあきらめない 高田馬場写真集
> 2020年プロレス大賞 3アワード比較
> 金沢克彦氏が18年半ワープロ解説に終止符
> ダブルドーム2021年ベストバウト投票結果
> 柴田勝頼 2022年“復帰”目指して始動
> 星を包み込む宇宙であれ コズエンが独立
> コズミックエンジェルズ初戴冠の日に密着
> プロレス大賞こうだったんじゃないか劇場
> 大会ベストバウト投票 年間総括2020
> プロレス大賞でノアは!? 武田氏と立ち話
> 新日本コロナイヤーを金沢克彦氏が生解説
> 内藤か潮崎か 2020年プロレス大賞展望
> あるのか前高山 山ちゃんがやっちゃった
> 宇宙旅行をアテンド中野たむ 棚橋弘至説
> 絶叫できない熱狂とコロナ副産物 G1総括
> GLEATプレ旗揚げ 田村&長州のプロレス観
> 鈴木みのる 天を指してゴッチ式の理由
> ベストバウト&大会総括 21年ぶり神宮球場
> 武藤敬司vs.前田日明トークレポート
> 丸藤正道vs.前田日明トークレポート
> 猪木酒場新宿店が7月閉店 かつて全国7店
> 金8以降世代のNJC4強こそ新日本の主張
> 『記憶の懸け橋』トークイベント観覧メモ
> 「社会的責任」ひとつの答え 新日本再開
> 小久保隆さん TJシンテーマ曲秘話
> 柴田勝頼ついに2017年4月9日を初激白
> 柴田勝頼の新日本帰還はなぜ実現した?
> 大阪カウント2.99に鈴木みのるがエール
> オカダ戦から3年 柴田勝頼の奇跡と軌跡
> コロナ禍でノア無観客試合 潮崎vs.藤田
> コロナ禍でスターダム無観客試合
> 文庫版『1984年のUWF』にカクトウログ
> 前田「ずっと猪木さんに教えてもらった」
> 船木誠勝が明かす! 柴田勝頼“秘話”
> 映画アイアン・シークで前田トーク!
> 藤田和之トーク 半生を激語り!
> シークレット結婚式!? オカダ&三森さん
> ジャイアント馬場バルに行ってきた!
> ファン集結! 前田日明61歳バースデー
> 2019年の顔は!? プロレス大賞まとめ
> 乱入でテーマ曲? 原宿で鈴木みのると
> 恒例トーク!金沢克彦氏が2019年大総括
> 2000年の田村潔司 武道館にUWFテーマ
> 四十にして惑わず ザ・レスラー柴田勝頼
> アウトサイダーが1年2か月ぶりに復活!
> 新日への質問も!ブシロード株主総会
> 台風19号で新日本プロレス道場が浸水
> 闘魂SHOP“旧店舗”メモリアル写真集
> 台風被災の長野でオカダがボランティア
> ライガーvs.鈴木みのる衝撃と座礼の意味
> 教えてよ鈴木みのるは何故探し続けるの!?
> 柴田勝頼20周年DVD“隠しトラック”
> 新日本プロレスが年商54億円 過去最高
> 劇場上映会ゲストでライガー激語り
> 五輪イヤー30回目「G1」は秋開催
> 柴田20周年DVDのジャケ写公開
> 俺たちの鈴木みのる&オカダ!
> TAKAYAMANIA第2弾でプロレス大同団結
> 藤波vs.前田 マルキュー感謝祭トーク
> 柴田勝頼が2年4か月ぶりリング躍動!
> 柴田「今まさにつくってる」20周年DVD
> 柴田勝頼、生存率18%以下からの咆哮!
> 新日親会社ブシロードが東証マザーズ上場
> 三沢光晴“最後の対戦相手”に向けた手紙
> 平成を代表する日本人プロレスラー発表
> 平成最後に猪木・藤原・前田・船木が集結
> 平成最後の猪木リングイン! 藤波と対峙
> 鈴木みのる パイルドライバー1枚の写真
> 「BI砲」の歴史! 馬場没20年追善興行
> マスターズ前田日明! 藤波・長州と対峙
> 「カウント2.99」8周年!金沢克彦トーク
> ナイキTシャツ! 柴田勝頼サイン会
> 橋本真也のお墓参りに行ってきました
> G1決勝直前! 柴田勝頼との会話
> ラスベガスファイトショップ店員と立ち話

> 高山善廣を応援 TAKAYAMANIA
> 週刊 前田日明
> 週刊 柴田勝頼