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新日本が2グループ制に移行か? 試合内容を担保するための身体面ケア時間の確保へ 海外複数道場設立による逆輸入プランも

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 5月2日発売の『AERA』が新日本プロレスを5ページに渡って特集したが、その記事が10日にネットで公開となった。


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 ネット記事はこちらで。
・ 新日本プロレスNYで大盛況 “逆輸入パターン”戦略とその課題とは?〈AERA〉(AERA dot.) – Yahoo!ニュース
・ プロレス冬の時代を支えたテレ朝 海外ファン急増で奇跡のV字回復〈AERA〉(AERA dot.) – Yahoo!ニュース

 今後のプランについての言及あり。

 常に自戒を忘れない。その理由は、過去のつまずきにある。

 武藤敬司(けいじ=56)、蝶野正洋(55)、橋本真也(故人)。90年代、その「闘魂三銃士」の活躍で、新日本プロレスはかつての人気を取り戻した。だが、21世紀に入ると、K‐1やPRIDEといった格闘技にファンを奪われていった。

 大きな転機は12年。親会社がカードゲーム会社「ブシロード」になり、広報宣伝に膨大な資金を投入。さらに、大手芸能事務所「アミューズ」と提携し、映画やドラマなどの芸能分野にも活動の幅を広げた。

 いまや、売り上げは過去最高になった。何度目かの「プロレスブーム」。その結晶こそが、このMSG大会だった。

 だが、考え続け、行動し続けなければ、いずれは再び衰退してしまいかねない。菅林は、ファンの裾野を広げるため、日本の外に活路を見いだす。MSGでの興行は、「本格的な世界進出の第一歩」でもあった。

 豪州でひそかに道場をつくり、そこでは「選手の卵」4人がデビューの日を待つ。「逆輸入パターンをつくる」と菅林。ロンドンに同じく道場をつくることも検討しており、この夏には、英国で初めてとなる自主興行をそのロンドンで行う。

 もちろん、課題もある。「世界のどの団体にも負けていない」と胸を張る試合内容の質の担保だ。

 新日本で名をあげた選手はこれまで、WWEなど海外の団体に引き抜かれることが多かった。棚橋と同じく、低迷期を支えた中邑真輔(39)もそう。菅林は「現行の5~10倍のギャラを選手に払えるようになれば、そんなことは起きない」と見積もる。そのため、有料動画配信サービスの会員数を現在の約5倍となる50万人にすることを目標としている。

 また、選手の身体面のケアにも配慮する必要がある。エンターテインメントの要素が強く、マイクパフォーマンスが多いWWEに比べ、新日本は「スポーツ」の色合いが濃い。試合で受ける選手たちのダメージは、他団体よりも大きいのだという。

 従来は日本の興行のオフに休養していたが、海外からのオファーが増えた現在、ケアにあてられる時間は限られるようになってきた。

 菅林はそこで「新日本を二つのグループに分けることを考えている」という。

「もちろん大きなイベントは一緒にやるが、原則は別々に行動するようなイメージ。年中舞台に誰かが立っている宝塚歌劇団もそうでしょう」

 MSG大会は成功だった。それでも、喜びに浸っている暇はない。この大会は、提携先の米プロレス団体「ROH」が提案し、共催者に名を連ねて成り立った。

「今度は単独でやりたいですね」

 菅林はそう目標を語り、ようやく白い歯を見せた。

 新日本プロレスが2グループ制に移行か? 試合内容の担保を目的とした身体面ケア時間の確保が狙い。海外複数道場設立による逆輸入プランも。

 菅林直樹会長は演劇の宝塚ファン。宝塚は「花(はな)・月(つき)・雪(ゆき)・星(ほし)・宙(そら)の5組と、いずれの組にも所属しない専科」(Wikipediaより)に分かれてショーが行われている。この考え方であれば、WWEの2ブランド(ロウ、スマックダウン)のようなもので、通常はいずれかの興行が行われることで、実施のないグループの選手は休みを得られるということになる。

 若手育成を目的とした『LION’S GATE PROJECT』も別グループのひとつの形態であったが、より本格的なグループ分けを視野にしているのだろう。

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 2グループ制は大賛成だ。現状でも、ジュニア中心のシリーズには限られたヘビー選手しか出場しないなどの実体もある。G1クライマックスなども、Aブロック興行とBブロック興行の別実施というのもありだと思う。

 1興行でスター選手を網羅できないのは欠点となるが、“そういえばあの選手が出ていない”ということが起きもする現状よりもあらかじめ2ブランド所属選手が明らかになった上で繰り広げられるという方がすっきりするのではないか。顔見世の多人数タッグマッチが減り、もっと選手の魅力にスポットが当たることにもなる。

 とはいえ、人気選手の分割出場は新日本としては大きく難しい判断ともなっていく。続報を待ちたい。

 

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