田村潔司「ノーコメント」回答に拳王「マジ面白いな」/田村は真剣勝負かノア撤退か ファン419人の投票結果は!?
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発端は、ノア11・2両国大会を報じた週刊プロレス誌の総括記事で、田村潔司(ノア親会社のリデットエンターテインメント社外取締役&エグゼクティブディレクター)が「拳王が長州力をにらんだのなら許せない」とイラつきを表明したこと。受けた拳王が9日の大阪大会で「おい、田村潔司、俺と真剣勝負してください」と対戦要求してから、19日をもって10日間が経過した。
【ブログ更新しました】拳王「おい、田村潔司、俺と真剣勝負してください」 田村潔司の1995年マイク「僕と真剣勝負してください」オマージュで挑発#noah_ghc
9日の大阪大会で拳王が強烈マイク。田村のイラ立ちは「拳王が長州力をにらんだのなら許せない」との記事。
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後の週プロでは、拳王が「1月4日、5日、オマエが上がりたくなかった新日本東京ドーム大会でのお隣、後楽園で待ってるぞ」とたたみかける。
【ブログ更新しました】拳王「1月4日、5日、オマエが上がりたくなかった新日本東京ドーム大会でのお隣、後楽園で待ってるぞ」田村潔司に宣戦布告#noah_ghc #ノア両国 #拳王 #田村潔司 #赤いパンツの頑固者
11・2ノア両国国技館大会を発端とした因縁と展開のまとめ。
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— カクトウログ_プロレス/格闘技 (@kakutolog) 2019年11月14日
“田村挑発”が首都圏にも上陸。16日の後楽園ホール大会では拳王「ノアの会場でUWFのテーマ、聞きたくないか?」。
拳王は「ノアの会場でUWFのテーマ、聞きたくないか?」と続ける。オールドファンの脳裏には「あれ、田村は通常『FLAME OF MIND』での入場で、『UWFのテーマ』での入場は2000年のヘンゾ・グレイシー戦くらいなんだけど」とのツッコミが浮かぶ。#noah_ghc #拳王 #田村潔司https://t.co/8ZvZWSTLJU
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思わず回想したくなる田村潔司の「UWFのテーマ」入場(20年前)。
【ブログ更新しました】田村潔司「UWFのテーマ」入場は2000年の日本武道館! 「UWFvs.グレイシー一族」真っ只中で田村がこの選曲をした理由とは#田村潔司 #uwf #拳王 #noah_ghc
運命なのか!? ノア旗揚げも2000年、現在は拳王らがノア日本武道館大会の“復活”を目指す。
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思わず振り返りたくなる田村潔司の「真剣勝負」発言(24年前)。
20日発売分の週刊プロ。
・ 週刊プロレス 12月4&11日合併号
緊急特別コラム
「24年前の”真剣勝負”発言。その裏にあった田村潔司の真意とは?」
週プロ同号によると、アップデートされた情報としては、週プロのインタビュー依頼に対して田村が「ノーコメント」との回答を寄せたという。
田村さんのご返答。
「ノーコメント」
マジ面白いな。
時代は令和なのに
昭和の香りプンプンするな。刺激的。
これからも仕掛けていくぞ。#noah_ghc#週プロmobileプレミアム#気になって日付変わってすぐ見ちゃった pic.twitter.com/bKF9fVhhWV
— 拳王 (@kenoh_prowres) 2019年11月19日
19日深夜までの期間で実施したTwitter当サイトアカウントでの投票結果(419人参加)。
ノア拳王から対戦要求!! あなたが支持する田村潔司は!?#noah_ghc #拳王 #田村潔司
— カクトウログ_プロレス/格闘技 (@kakutolog) 2019年11月17日
対戦歓迎がトップながら、ノア撤退支持もある程度のボリュームでいる。
こんなに田村がある意味“フューチャー”されるのは少なくともここ数年ないこと。引退はしていないものの、実戦はほとんど行っていない状態。それでもファンの間には、田村が業界を背負って闘ったことへの強い記憶がある。
一方で、復興目指すノアを背負う拳王は、田村による対戦受諾があろうとなかろうとノアを守るために“闘う”だろう。世代も感覚も違うが、田村には何か感じるものがあっての拳王の行動ではなかろうか。
試合は田村の決断次第なのだが・・・かつて田村に夢中になったボクなんかからすれば、「さすが田村っ!」ってくらいの返しがほしいところだ。このポジションを引き受けたわけで、ディレクターとしてのプロレス頭は、いやがおうにも問われていく。