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スターダム

岩谷&門倉、MOMOAZはじめ複数組トップ 大混戦制したコグマ&葉月

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 14日、スターダムが『第11回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦/最終戦~』後楽園ホール大会を開催した。なんと最終公式戦が終わった段階で、レッドゴッデスはトップ7点が2チーム、ブルーゴッデスはトップ7点が3チームという大混戦に。コメントの表記は公式サイトに合わせています。

大会結果 第11回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦/最終戦~ 11月14日(日)後楽園ホール

“半数収容”の後楽園ホールはこれまで713席だったが、感染者数も落ち着いているので会場側での調整がなされたのだろう。スターダムはこの日から、12席増席分も含めて使用した。当日券発売こそあったが、トータル725席がソールドアウトとなった。

■ スターダム 第11回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦/最終戦~
日時:11月14日(日)11:30
会場:東京・後楽園ホール 観衆725人(札止め/コロナ対策限定人数/主催者発表)

<第1試合/レッドゴッデス公式戦>
〇吏南
羽南
 5分19秒 琉悪夏のボックス攻撃→ジャックナイフ式エビ固め
桜井まい
●ウナギ・サヤカ

大江戸隊のセコンド介入を得て、ここまで全敗のチーム『水と油』が最終日に勝利。

<第2試合/レッドゴッデス公式戦>
フキゲンです★
●鹿島沙希
 3分48秒 東スポ攻撃が同士討ち→横入式エビ固め
〇コグマ
葉月

チーム『東スポ大好き!』。フキゲンは競馬予想に余念なし!?

マスコットガールばり笑顔と東スポのベストマッチ。鹿島がリングサイドを悩殺。

おおいに新聞を…いや新風を吹かせてタッグリーグ戦線を盛り上げた。

東スポは読み手を不快にさせる!? クライマックスは「東スポを読ませる」謎攻撃。

<第3試合/レッドゴッデス公式戦>
●なつぽい
ひめか
 9分54秒 ジャーマンスープレックス・ホールド
上谷沙弥
〇林下詩美

試合の合間にみせる上谷のナチュラルな表情にファンは魅せられる。

何度もラリアットを打ち合った林下とひめか。ひめかが打ち勝つ。

なつぽいが沈んで欠場中ジュリアが介抱。王者としてタッグ戦線を見守る。

【(レッドゴッデス)葉月&コグマ、上谷&林下が7点で並び、リーグ戦の直接対決でも引き分けだったため、決勝進出決定戦が行われることに】

<第4試合/レッドゴッデス決勝進出決定戦>
コグマ
〇葉月
 5分27秒 葉・月ストラル
●上谷沙弥
林下詩美
※レッドゴッデス代表チームはコグマ&葉月に決定

意表を突く技を投入していかなければ勝利は見えてこない。葉月が林下を踏み台にしながら上谷にスイング式DDT。

<第5試合/ブルーゴッデス公式戦>
●月山和香
レディ・C
 7分46秒 グラマラスドライバーMINA→片エビ固め
〇白川未奈
中野たむ

この日にデビュー1周年を迎えたことが紹介されたレディ・C。少し照れながらのポーズ。

リーグ戦は全敗となったが、月山との懸命のファイトで盛り上げた。

中野と白川はドロドロ展開中。別記事(コズエン通信)を検討中です。

<第6試合/ブルーゴッデス公式戦>
〇琉悪夏
スターライト・キッド
 8分1秒 朱里がレフェリー暴行→反則
舞華
●朱里

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朱里がレフェリー制止を振り切る過程で反則負け。キッドは全方位にケンカを売る。

<第7試合/ブルーゴッデス公式戦>
●門倉凛
岩谷麻優
 13分13秒 あずみ寿司
〇AZM
渡辺桃
※ブルーゴッデス代表チームはAZM&渡辺に決定

門倉との越境タッグで決勝進出の可能性を残して最終日を迎えたスターダムのアイコン岩谷。

ダイブで昨年度覇者チームMOMOAZをまとめて吹っ飛ばして場外で滾った岩谷。この表情!!

最後は力尽きる。岩谷&門倉は得点こそトップタイだったが、直接対決での勝敗差で涙。

【(ブルーゴッデス)AZM&渡辺、岩谷&門倉、琉悪夏&キッドが7点で並んだが、3チーム直接対決での勝敗状況での優位さからAZM&渡辺に決定】

<第8試合/優勝決定戦>
[レッドゴッデス1位] 〇コグマ
葉月
 15分28秒 ジャーマンスープレックス・ホールド
●AZM
渡辺桃
[ブルーゴッデス1位] ※コグマ&葉月が『ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦』優勝

10・9大阪城での感動マイクで合体した葉月&コグマ。同じ道のり歩む絆でリーグ制覇

優勝決定戦は総力戦。前年覇者チームのMOMOAZが合体式フットスタンプを繰り出せば、、、

葉月&コグマのFWC(福岡ダブルクレイジー)は合体式ボディプレスという拷問技。

葉月が担ぎ上げたAZMにコグマがネックブリーカー、葉月が垂直落下式ブレーンバスター、コグマがジャーマン。このラッシュにAZMが沈んだ。

葉月「後楽園のみなさん! 先月言った言葉、覚えてますか。私たちがこの後楽園ホールでタッグリーグ優勝する。2021年、MOMOAZを倒してFWC、私たちが優勝しましたー! 私たち、この勢いのまま、朱里、ジュリアの持っているゴッデスのベルト、挑戦したいと思います!」

コグマ「今日、私はAZMに勝った。これで、ハイスピードのベルトもすごく近いものになったんじゃないかなって思います。そして、もちろんゴッデス、取ろう。私はハイスピードとゴッデス、2つ取って、2冠王に返り咲きたいと思います」

キッド「コグマ、優勝おめでとう。ところで、渡辺桃、AZM、タッグリーグ2連覇、逃しちゃったねえ。誤爆もしちゃってたけど。やっぱりオマエら、もう限界なんじゃないかなあ。お客のオマエらもそう思うよなあ? まあ、それは置いといて、だから、オマエ(桃)にいい提案をしてやるよ。私とオマエ、どちらか負けた方がユニット移動。このルールで完全決着、やれよ」

桃「決勝にも行けてねえオマエらが、ゴチャゴチャうるせえんだよ。私は大江戸隊にも行かねえし、オマエにも負けるはずがない。そのルール面白いじゃん。やってやるよ。それまで二度とくんじゃねえぞこっち!」
大会から一夜明けで、12・18大阪府立におけるQQvs.大江戸隊“敗者ユニット強制移動マッチ” 「渡辺桃&AZM&林下詩美&上谷沙弥vs.鹿島沙希&小波&琉悪夏&スターライト・キッド」が決定。

コグマ「わかりました。はい。今日私たちが勝ったんで、さっさと帰りなさい。(キッドに)みんな帰ってるよ。いい子だね(笑)。よし、今日はFWC、優勝したんで、もちろん締めさせていただきます! せっかくなんでSTARSで締めようかな。ね、羽南ちゃん。麻優さんは…いない。ダメージがあるということで。今日はSTARSの3人で締めます! いまを信じて明日に輝け、We are STARS!」

関係者によると、岩谷はダメージもあったが、葉月&コグマが主役というムードを出すために締めの場をまかせたのだという。アイコンからの心配り。

ファンに拳を突き上げながら感謝しつつ引き揚げる。

“2年前の引退”時騒動を想起…葉月「私はジュリアに借りっていうのがある」

葉月「私たちが2020年度のタッグリーグのチャンピオン、MOMOAZを倒して2021年、FWCが優勝しました! 1日に3試合」

コグマ「いや、本当に…。でも逆に、決勝に行きづらいんじゃないかという条件が燃えさせたのかもしれない」

葉月「出戻り組みだのどうのこうの言われてますけど、これが私たちの出した結果です。タッグリーグ優勝し、次、朱里&ジュリアの持ってるゴッデス。リング上でも言いましたけど、挑戦させてもらいたいと思います」

コグマ「いやもう、取る。取る勢いで」

葉月「その前にジュリアにはキッチリケガを治してもらって、私はジュリアに借りっていうのがあるんでね。そこでキッチリ返したいなと思います」

コグマ「私はハイスピードもあるんで。きょうは元王者・AZM。AZMに勝ったのは、ハイスピードも取れる。それぐらいの勢いだと思っているので。だからハイスピードも取って、ゴッデスも取って、私は2冠王になります。絶対に」

葉月「STARSにベルトを持って帰りましょう」

コグマ「そうだね。まずはそれが」

――途中でSTARS入りもあったが、このリーグ戦全体を振り返って。

葉月「組んでる最初も、相手がやりたいことをわかってくれるなと思いましたけど、組むにつれてタッグ力は上がったのかなと。その結果がタッグリーグ優勝なのかなと。私自身、STARSに入ったからといって何も変わってないですし、そこは変わろうとも思わないです」

コグマ「個性がバラバラだからこそいいところもあるし。やっぱり同期だから、何も息を合わせなくて合うようなところがあるのは私も感じます」

 6年ぶりスターダム復帰のコグマ、2年ぶり復帰の葉月。2人の優勝にグッとくるのは、こういうところ。

葉月「今日こうしてコグマとまた選手としてリング上で闘えたのは運命だと思っています。そして、これからはじまるタッグリーグ、これは私とコグマが組むのも運命なんじゃないんですか?」

コグマ「あのさ、いま負けて、涙が出てきてるんだよね。でもさ、なんか悔し涙っていうより、うぅ嬉しかった、すごい…。たぶん、スカしてたけど、ずっと葉月とプロレスしたかったんだと思う。チャンスは逃したくない! 一緒にタッグリーグ出よう! プロレス楽しいよね」

(10・9大阪城ホールでのリング上マイク)

 それでいて葉月の「私はジュリアに借りっていうのがある」には、“2年前の引退”時騒動を想起させた。引退試合を控えた葉月は2019年12月8日・新木場大会でのジュリアとの対戦が決まる。試合前に「スターダムさんが望んでいるのはジュリアさんの踏み台になることやろ?」との前代未聞ツイートで波風を立てた。試合はレフェリーストップ負け。

 ジュリアには借りがありつつ、かつての自分の行動にも思うことがあるのではないのだろうか。覇者に贈呈された“約束の指輪”が何重もの意味を感じさせつつ、後楽園大会は幕を閉じた。



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