「赤が最高峰のベルトって誰が決めたの?」 白い魔法をかけた中野たむ
当サイトで恒例となっているコズエン(COSMIC ANGELS 中野たむ 白川未奈 ウナギ・サヤカ 桜井まい)寄りの大会レポート。「コズエン通信」いってみましょう!! 9月25日・大田区総合体育館大会。コメント言い回しは公式サイトに合わせています。
(画像は加工せずご利用いただくぶんには、選手ご本人はもちろん、ファンSNSについてもご自由にどうぞ)
↓大会全体レポートはこちらをご覧ください。
【🤩追っかけ観戦レポート🤩】
朱里が「モノが違う」5★STAR初制覇 12・29両国国技館で赤ベルトに挑戦#朱里 #stardom #スターダム #5STARGP
2か月間のファイナル9・25大田区決戦!! 「20分フルタイム」最終公式戦で「ベストマッチ」を獲得して「2冠王者」のまま制覇!! pic.twitter.com/zj9mu1kKbS
— カクトウログ📶プロレス/格闘技 (@kakutolog) September 26, 2021
大会結果 5★STAR GP 2021 最終戦&優勝決定戦 9月25日(土)17:00 大田区総合体育館
■ スターダム 5★STAR GP 2021~最終戦&優勝決定戦~
日時:9月25日(土)17:00 ※第0試合は16:30開始
会場:東京・大田区総合体育館 観衆1539人(満員/コロナ対策限定人数=主催者発表)
<第0試合 ①ー3WAYバトル>
●吏南
3分34秒 足バサミ式エビ固め
〇羽南
※もう1人は渡辺桃
<第0試合 ②ースターダム・チャレンジマッチ《ダブル・チャレンジ》>
〇桜井まい
5分24秒 ダイビング・エルボー→エビ固め
●月山和香
▼5★STAR GP 2021 レッドスターズ公式リーグ戦
<第1試合>
〇白川未奈
7分27秒 エプロンでのインプラントDDT→リングアウト
●なつぽい
<第2試合>
〇フキゲンです★
1分52秒 後方回転エビ固め
●鹿島沙希
<第3試合>
〇コグマ
7分05秒 パワーボムを切り返し→横入り式エビ固め
●ひめか
<第4試合>
●スターライト・キッド
9分16秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド
〇岩谷麻優
▼5★STAR GP 2021 ブルースターズ公式リーグ戦
<第5試合>
●琉悪夏
3分39秒 あずみ寿司
〇AZM
<第6試合>
●上谷沙弥
11分53秒 大儀であった→片エビ固め
〇ウナギ・サヤカ
<第7試合>
●小波
6分11秒 みちのくドライバーII→片エビ固め
〇舞華
<第8試合>
△彩羽匠
20分00秒 時間切れ引き分け
△朱里
<第9試合>
〇中野たむ
13分55秒 トワイライト・ドリーム
●林下詩美
▼5★STAR GP 2021 優勝決定戦
<第10試合>
[ブルースターズ代表]
〇朱里
18分36秒 流炎→片エビ固め
●渡辺桃
[レッドスターズ代表]
※朱里が初優勝
〇桜井まい 5分24秒 ダイビング・エルボー→エビ固め 月山和香●
月山和香
彼女とは同期で、辛い事も楽しい事も共にしてきた。
シングルで対戦するのは初めて。負けたくないのは私も同じ。
スターダム・チャレンジで
本当に本当に悔しい思いを沢山してきた。明日、勝つのは私!そこは譲らない。 https://t.co/I4bx5CwQHt
— 桜井まい Mai Sakurai (@maisakurai0914) September 24, 2021
それぞれがチャレンジマッチを続けてきた末のダブルチャレンジ。2人にとっては同期対決。
いつも月山のパロスペシャルのバランスの良さには驚く。クラッチもガッチリ。
桜井が多用するフロントキック。コズエンとしての連係技にもキックがあることから、磨いておきたいところ。
こだわりのダイビング・エルボードロップ。何度も押さえ込むことで3カウントを奪い、スターダム初勝利となった。
〇白川未奈 7分27秒 エプロンでのインプラントDDT→リングアウト なつぽい●
入場ゲートでいきなりグラビアポーズ。舌ペロッも。
会場のテンションを上げていく白川の役割はスターダムで定着しつつある。手拍子を発生させつつ、観客を煽る白川。セコンドの桜井も手拍子でアシスト。
リングインで改めてグラビアポーズ。いつもより余計に揺らしてます!?
カメラに視線で思わずペロッ!!
ハイスピードな仕掛けでなつぽいに先制されるが、、、
グラビアポーズ合戦で意地の張り合い。
エプロンで白川がインプラントDDTに成功。リングアウトながらなつぽいを撃破!!
白川「やった、やった。ついになつぽいと3回目のシングルで勝ち2点ゲット! 拍手!拍手!拍手! 二人とも場外でリングアウト勝ちかもしれないけど、勝ちを取りました。私の精神攻撃が効いていたんじゃないでしょうか? あとは、今年のスターダム流行ポーズ。白川みーなー(ポーズをとる)。こちらみなさん、試してください。やったあ、うれしい」
〇ウナギ・サヤカ 11分53秒 大儀であった→片エビ固め 上谷沙弥●
白川の陽気さとはまた異なる空気を醸し出すウナギの入場。
そのウナギを上谷の空中技が襲う。
緑系の上谷と赤系のウナギ。それでいて体型や身長は合わせ鏡のようだ。
「拙者、蒲焼き者で候。」がダイビング式で決まるビッグマッチモード。
「大儀であった」を豪快に放つ。ウナギなんと上谷を撃破!!
ウナギ「イェー!!! 上谷沙弥、決勝戦行かせることなく、止めてやりました! ウナギカブキ七番勝負番外編で負けてしまったので。これで1勝1敗ということで。チャレンジ的には彼女のほうがいろいろありますけど、私もここからぐんぐん加速して、全員追い抜いていくので。まぁまた今日もカブいてしまったなという感じで。また名古屋からね、進んでいきたいと思います! ウナギ・カブキは終わらない!よし!」
〇中野たむ 13分55秒 トワイライト・ドリーム 林下詩美●
白の王者、中野たむが、、、
白いスモークに包まれる。
「武器としての槍」を中野が振り回すと、それが「魔法の杖」にもなる。
“今年最後の公式戦”は赤白王者対決。赤の王者、林下詩美もキリリッ。
王者対決らしくじっくりと相手の力量を確認し合うような試合展開に。
中野が得意の蹴りで赤王者のペースを崩しにいく。
こんなのあり!? 林下がエプロンから中野を場外に投げ捨てた!!
よくもやったわね。今度は私の、、、
宇宙旅行を食らえッ!!
体格に勝る林下が中野をコントロールしようとする。
させるかああぁぁッ。中野が咆哮!!
スピンキックから大勝負用のバイオレット・スクリュー・ドライバー。
完全に中野のスイッチが入った。星勘定が悪かったリーグ戦の汚名返上を遂げるべく、、、
林下に必殺のトワイライト・ドリーム。
赤白王者は引き分けではなく完全決着。
ほとんど試合で当たらない両者。ベルトの色も別路線。続きはあるのか!?
タイトル戦ではなかったが、中野はベルトを抱き寄せた。
中野「あー、いてて。赤の!チャンピオン!林下詩美を、決勝戦から引きずり降ろしてやりました。あってますか? ブスですか? 大丈夫ですか? 赤がスターダムの最高峰のベルトって誰が決めたの? 私はこの白いベルトこそがスターダムの象徴であるべきだと思ってます。林下詩美、また赤と白の価値を懸けて、また絶対やりましょう。スターダムの象徴はこの聖なる白いベルトだし、この聖なる白い王者・中野たむです。5スター優勝はできなかったけど、このベルト懸けて闘いたい人がたくさんいるけど、特別闘いたい人がいます! 見ててください。ありがとうございました」
メイン後にリングインした中野「宇宙のみなさんこんにちは! たむにもちょっとしゃべらせてください。白い、聖なるベルトのチャンピオン・中野たむが赤いベルトの林下詩美に勝ちました! でも、このリーグ戦、ちょっと負けが進みました。私は、5★STAR優勝してないから何にも言えません…。けど、でも、このスターダムの象徴、白いベルトを懸けてでも…でも優勝してないので何も言えません…。でも、やっぱりどうしても、このベルトを懸けて闘いたい相手がいます。岩谷麻優!」
両者の大阪城ホールでの白ベルト戦が決定。