内藤哲也「最初に国に助けを求めるのはかっこ悪い」 要望書にトランキーロ
矛先は新日本プロレスへと向けられた。
内藤から見れば他団体との団結の前に、まだまだ団体内で努力できる部分が残っているという。だからこそ「あれもこれもやった。もう打つ手がないってSOSならともかく、今の新日本はそうじゃないんじゃないかな。俺が出すアイデアを新日本が採用するとは思えないけど、お客様のために何ができるのかは真剣に考えていきたい」と訴えた。
画面越しにはメロンソーダにしか見えないドリンクを飲み干した内藤は「オンラインだと食い逃げの心配もなくて、東スポさんも安心なんじゃないですか? ただし、唐揚げの代金はツケてもらったので、そこだけオーナー(BUSHI)と話し合ってほしい」と意味深な言葉を残して取材を終了。ビデオ通話後の記者のスマホには、BUSHIからの請求メールが届いた。
(東スポ)
無観客試合を除く様々な施策は講じている新日本プロレスだが、打ち手を尽くした感にはほど遠い。むしろ、他団体の施策に埋もれ、存在感が後退さえしている。
だからこそ内藤が出すアイディアはぜひともカタチにしてほしいところ。コロナ禍の夜明けが見えない今、レスラーも関係者もプロレス頭をフル回転させる必要がある。
内藤哲也の出演情報。
【4月28日(火) 22時30分~オンエア!】
NHK総合1『プロフェッショナル』に内藤哲也選手が出演!単独インタビューに答えました!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年4月27日
週プロ誌面では、馳議員、棚橋弘至、全日本プロレス・諏訪魔の“トップ会談”が実現。棚橋がプロレス界のプラットフォーム作りについて言及したとのこと。
棚橋が“トップ会談”で注目発言。
「レスリングどんたく」の歴史、ヒロムのYouTubeの現状も!
今週の『週刊プロレス』は4月28日(火)発売!! https://t.co/tjZqtTSGiG#njpw #週プロ pic.twitter.com/vb2tsLDxcO
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年4月27日