ジャングル叫女が無期限休業を発表 『NOMADS’』4・14新宿大会まで参戦
21日、フリー女子プロレスラーによる『NOMADS’』が4・14新宿大会の開催を発表した。会見ではジャングル叫女から参戦後の無期限休業も明かされた。
NOMADS’新宿大会 4月14日(金)新宿FACE
■ NOMADS’新宿大会
日時:4月14日(金)19:00 ※18:15開場
会場:新宿FACE
・3/1チケット発売
売店での販売や取り置きなし。チケットペイのみで販売
最前&カウンター席は当日デザインチケット引き渡し可
NOMADS’公式情報を確認のこと
・別途ジャングル叫女クラファンを通じてのチケット発売も予定
団体発売から数日内で調整中
【参戦選手】
前大会のNOMADS’エンディングで来場したジャングル叫女の参戦が正式に決定した。
大会は5~6試合を予定。
2度の左膝手術が回復につながらず3度目手術決断。クラファンも予定
会見には、雪妃真矢、山下りな、ジャングル叫女、高瀬みゆき、夏すみれが出席した。
叫女からは2年前の2020年10月に左膝を手術したが、1年後に2度目の手術という経緯について説明があり、既に公になっている1度目手術の失敗に続き2度目も失敗していたことが告げられた。後遺症が深刻で長時間歩行に支障があり膝まわりのトレーニングができていないのだという。
このままの状態でプロレス活動継続が難しいことから、ドクター許可を得ている3・5ZERO1、4・14『NOMADS’』には参戦し、以降を欠場し、3度目手術となる。
叫女「やっと決断がつきました。認めることも大事。約7年間の現役生活でみなさんからたくさんの愛をいただきました。原因がわかって治療方針が立って戻って来れれば…というつもりではあります。『無期限の休業』となります」
対戦したい選手としては叫女から山下りな、高橋奈七永、水波綾(同郷で同じ小学校)、松本浩代の名が挙がった。多人数タッグマッチが検討される。
なお、支援者からの提案をきっかけに、全額を手術・治療費に充てられるクラウドファンディングも実施される。次の手術・治療は2度手術を担当した病院とは別の病院が担う。