来年はイッテンゴも東京ドーム! イッテンヨン以外開催は14年ぶり、2連戦は17年ぶり/2019上半期ビッグマッチ日程も発表
4日に開催された東京ドーム大会で、新日本プロレスが上半期ビッグマッチ日程とともに、2020年の東京ドーム大会2連戦を発表した。
▼【衝撃!なんと2020年は1月4日(土)&1月5日(日)東京ドーム“2連戦”!】2019年上半期“ビッグマッチ”スケジュール
・ 【衝撃!なんと2020年は1月4日(土)&1月5日(日)東京ドーム“2連戦”!】2019年上半期の“ビッグマッチ”スケジュールも決定!【WK13】
VTR中のワーディングを一部追記。
▼2月2日(土)・3日(日)「THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~」北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
▼2月11日(月祝)「THE NEW BEGINNING in OSAKA」大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
▼3月23日(土)、24日(日)「NEW JAPAN CUP 2019 ~決勝戦~」新潟・アオーレ長岡
▼4月6日(土)「G1 SUPERCARD ~春の頂上決戦 王者vs覇者~」アメリカ・マディソン・スクエア・ガーデン
▼4月20日(土)“名古屋にビッグマッチが戻ってくる!”愛知・愛知県体育館
▼5月3日(金祝)・4日(土祝)「レスリングどんたく 2019」福岡・福岡国際センター
▼6月5日(水)「BEST OF THE SUPER Jr.26 ~優勝決定戦~」東京・両国国技館
▼6月9日(日)「DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL」大阪・大阪城ホール
▼7月6日(土)「G1 CLIMAX 29 ~開幕戦~」アメリカ テキサス州ダラス AMERICAN AIRLINES CENTER アメリカ・アメリカン・エアラインズ・センター▼7月13日(土)・14日(日)「G1 CLIMAX 29」東京・大田区総合体育館
▼7月15日(月祝)「G1 CLIMAX 29」北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
▼8月10日(土)・11日(日)・12日(月祝)「G1 CLIMAX 29~8.12優勝決定戦~」東京・日本武道館
▼8月31日(土)“イギリスで初のビッグマッチ開催!”イギリス・ロンドン ザ・カッパーボックス
▼2020年1月4日(土)・5日(日)“東京ドーム2連戦開催決定!!”東京・東京ドーム
イッテンヨン以外での東京ドーム開催は「2005年10月8日 闘魂創造〜NEW CHAPTER〜」以来、14年3か月ぶり。
・ 新日本プロレスのスタジアム興行 – Wikipedia
東京ドーム2連戦は16年8か月ぶり。
・ 【新日本】2020年は「東京ドーム大会2連戦」(東スポWeb) – Yahoo!ニュース
東京ドーム2連戦は、03年5月1日、2日以来実に約16年8か月ぶりとなる。とはいえ当時の団体は「暗黒時代」の真っ只中で、5・2ドームの前夜祭として行った5・1興行はプロレスの試合が3試合のみとイベント要素が強く、観衆も主催者発表で1万1000人だった。
現段階で来年2連戦の中身に関しては未定だが、近年の人気回復から興行として成功を十分に見込め、かつ日程的に土日開催が可能なことも判断材料の一つになったようだ。ハロルド・ジョージ・メイ社長(55)は本紙の取材に「そこまで今の新日本がファンの方々に支えられ、復活した証し。盛り上がりは肌で感じています」と明かした。
また20年は東京五輪イヤーで、プロレスを通じ国内のスポーツ全体を盛り上げたいという狙いもある。メイ社長は「プロレスは日本を代表するスポーツの一つ。歴史に残る、記憶にも残る最高の舞台にしたい」と意気込んだ。大きな目標を達成するために、19年は国内外の興行で昨年以上の充実を図る意向。団体にとって、まさに勝負の一年になりそうだ。
東京ドーム2連戦には驚いた。これまでイッテンゴは後楽園ホールで開催され、カード当日発表、イッテンヨンを受けつつ新年の方向性が明かされる大会でもあった。集大成イッテンヨンと開幕イッテンゴという位置づけはそのままなのか、両大会ともが集大成となるのか。どちらか一方の観戦を考えるとしたら、早期購入に踏み切れない可能性も!? 昨年の博多どんたく2連戦の場合は、2日目がメインという感じでした。
とにかく来年は曜日に恵まれたとは思っていたが、そう来たか!(日曜は15:00など早い開始でお願いしたい) 新日本の勢いまざまざ。
マディソン・スクエア・ガーデン大会は“4月両国”の位置づけになるようだ。「BEST OF THE SUPER Jr.」優勝決定戦は悲願の大会場再進出。G1の海外開幕戦など熱い!
>> 新日本プロレス公式