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WTL開幕前夜に吉田綾斗がジェリコ好きを告白 鈴木秀樹は吉田とのタッグ結成を要求!? 新宿ファン交流イベント大盛況

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 ブロガー・ジャスト日本さんがナビゲートするプロレスファン交流イベント「俺達のプロレストーーク vol.2」「大プロレス飲み会 vol.4」が16日、新宿にて開催となった。平日ではあったが、駆けつけたプロレス好きファンはトーク22人、飲み会41人! 鈴木秀樹(フリー)、吉田綾斗(K-DOJO)がレスラーゲストとして登場した。

 お互いの印象を聞かれた両者。鈴木が吉田に「新日本プロレスに出てる人。ボクに対しては“余計なことをいう人”でしょ?」と先制パンチを放つと、吉田は「いえいえ、デカくて強い人。ZERO1で3年前ですかね、初めて見て」と回答。残念なから鈴木は1週間の大日本プロレス11・11両国国技館大会で関本大介に敗れ、ストロングヘビー級王座から陥落したばかり。大会前の4日にはららぽーと横浜で調印式があったことを振り返る。

鈴木 調印式の後の試合を関本さんがパイプ椅子に座って見てたんですが、後ろから見てると全く動かない。寝てたんですよ! 自分の団体の試合なのに・・・あんなヤツにベルト獲られて(と悔しさをにじませる)。

 2人のプロレスラー観に迫るうえで、これまで印象に残った外国人レスラーとのテーマに。

鈴木 最初はスタイナー・ブラザーズのスコット・スタイナーが印象的で。途中からステロイドの打ち過ぎでおかしくはなりましたけど。

吉田 最初はBEST OF THE SUPER Jr.でのエディ・ゲレロ、ペガサス・キッド(の映像)ですね。日本人と違う動きをする人たちだなぁと。参加していたクリス・ジェリコがWWEで汚い手を使ってではあるんですがWWEのトップに登り詰める(一夜にしてオースチンとロックを倒す)というのも週プロで読んでて、ジェリコのファンでした。

鈴木 (現在の新日本では)同僚じゃないですか。同僚じゃないと(見た目は)ただの不審者(笑)。

吉田 憧れの選手が目の前にいるいる不思議さはありますね。対戦するのも夢じゃないし、一番闘いたいとも思ってます。

 吉田はタカタイチ興行でランス・アーチャーにチョークスラムで襲撃されたエピソードも振り返る。「ランスに握手を求められ、後の記憶がなく気づいたら控室」だったという。少しずつ思い出していくものなんだと言い、ここは鈴木も「そうなんだよね」と共感。参加者はプロレスでの生々しさに息を飲む。

 今年に入って勃発した秋山準との“試合成立”論争も鈴木は振り返り。秋山が「試合が組まれたら成立ではなく、その会場に来てくださったお客様に喜んで帰ってもうのが成立」とし、鈴木が「試合が組まれたら成立」としていた。
・ 秋山準と鈴木秀樹が「試合を成立させるとはどういうことか?」を巡りTwitterでやりとり~ツイートまとめ プロレス専門ブログ・ブラックアイ3(テスト中)

鈴木 (ケンドー)カシンさんの、乱入して(試合が組まれなかった大会で)売店をやるというのは新しいスタイルですよね。当日の朝に「きょう後楽園に行ってサイン会やりませんか」と電話がかかってきてドームホテルのタリーズで待ち合わせして決行したんですよ。そしたらカシンさん「明日の試合に支障をきたさない?」って。だったら誘わないでください(笑)。後楽園ホールってですね、みなさん。セキュリティ何もない、マスクかぶって進んだら素通りなんですよ(※あくまで鈴木の見解です)。

秋山さんの主張に関しては、きれいごと言ってるなと。カードが組まれた時点で成立ですよ。試合後に“成立しなかった”なんてお客さんに失礼。まぁ、全日本は嫌いなんで、たぶん合わない。藤田(和之)さん、カシンさんに教わったんで自分は基本は“新日本”なんですよね。“やったもん勝ち”というか。だから合わない。

 テーマは試合スタイルの話に。

吉田 自分はスタイルは一つにとらわれたくない。アメプロ(アメリカンプロレス)であっても違うものであっても自分に合うものは取り入れたい。ゴール(引退)まで自分が得られるものはどんなスタイルでも得たい。ゴールのスタイルを決めたくはないんで。

鈴木 お客さんに見てもらうのがボクらの仕事なので、IGFでは違和感しかなかったですね。(レスリングスタイルを)デイビーボーイ・スミスJr.やジョシュ・バーネットがやってますけど、彼らは「やりたいことをやってる」のであって(求められることをやっているわけではない)。スタイルじゃなくて、その人が何をやっているかが問われるのであって。

 スタイル論は後にも出てきます。質問バトルロイヤルへ。

【新日本プロレスが盛り上がっていることで「よかった点」と「いかがなものかと思う点」を教えてください】

吉田 そこに上がれている点はよかったですし、うち(K-DOJO)にこぼれてくるのもあるので。いかがなものか? うーん不満のようなものはないですかね。

鈴木 プロレスと言えば新日本。新日本がいい方がプロレスはいい。プロレスのイメージそのもの。

吉田 新日本が人気ないときはプロレス人気も下降しました。

鈴木 たまにあるのは「ウチは新日本よりも試合はいい」って主張。それは間違っている。いい試合にファンが集まるわけで、新日本の方が試合はいいんです。そういう人(新日より上を主張)がけっこう多くて腹が立つんだけど、自覚した方がいい。ファンは(考えは自由なのでそれを)言ってもいいんですよ。選手側はダメ。ファンも選手を勘違いはさせないでほしい。ダメなものはダメだと。

【DDTのスタイルややり方をどう思いますか?】

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鈴木 いいんじゃないですか。週プロ表紙に(男色)ディーノさんが載ってディーノさんにも直接話したんですが、あれがDDTですよね。

吉田 接点ないですね。全く(自分は)しないことばかりですけど、それで登り詰めたわけで、別にどうこうというものはないです。

鈴木 (どこかの団体が)真似をやり切れるならいいけど。

吉田 そこまでのクオリティはできない。

【映画『パパはわるものチャンピオン』への感想を教えてください】

吉田 (少しバツ悪そうに)見てないです。

鈴木 ベタな話だけどいい映画でした。ゴキブリマスクはZERO1が最初やってたんだよね。新日本だからこう(大々的な制作・公開に)なったかなと。棚橋(弘至)さんよかったですし、田口(隆祐)さんが異様にうまかった。

【WWEがもうひとつ日本でブレイクしない理由をどう思いますか?】

鈴木 1年に数回の興行なのに会場を埋めるのは素晴らしいと思います。ブレイクには大衆的スターが必要なんですが、そういう人はもういなくなっているのかも。大物は生まれづらいかもですね、何でも許されていた昭和に比べて。WWEですらスターづくりが難しいから日本から輸入している状況かと。

アメリカンファミリー向けなところはありますよね。中国マーケット展開も本土に住んでいる人狙いなんですよ。ジョニー・エースが3年前に言ってました。

【昔と今のプロレスの違いは何だと考えますか?】

吉田 自分が見始めたころとはそんなに違わないです。もっと昔になると、今とは違う。技が増えるといろいろ変わってくるんです。新日本プロレスでさえ、猪木さん藤波さんでも今と全然違う。昔に比べるとレスリングという感じではなくなっています。ケニー・オメガ選手ですか? あの人ひとりのスタイルで、彼が変えたというのではないと思います。

鈴木 ケニー選手のスタイルが好きか嫌いかと聞かれたら「嫌い」です。でも、ドーム大会のメインを務めているわけだから「賛」であって「否」じゃない。あっちが正しい。高いステージで試合をしているのだから。

ボクに否定してほしいっていう昔のファンはいる。でも、ボクは今のプロレスは好きですよ。もしボクが自分と同じようなスタイルの人と比べて受け入れられていたとしたら、「賛」であることを自分はやっていて、自分(個人)のやりたいこととしてやっている人とは違うということなんです。

 最後にメッセージ。

吉田 新日本の人? なんて言われるんですが、KAIENTAI DOJOもぜひ見に来てください!

鈴木 悔いなし! 言い尽くした! 両国で負けたときに「大日本にまた上がってもらえますか」と言われ、1年前にも負けたときには「新日本に上がるんですか」と言われました(笑)。オファーをもらわないと・・・(吉田にタッグを)組んでくださいよ、新日本で!


※記念撮影写真のみ主催者側Twitterより。

 ほかにもトークは脱線に次ぐ脱線、このイベントシリーズ恒例の関本バナシ、グレート小鹿の遅刻、最近の不祥事などいろいろ。参加者はたっぷり楽しめるプレミアムトークになったかと。

 クラシカルなスタイルながらボクらを揺さぶる試合をする鈴木であるが、一部スタイルを“嫌い”とはしつつも今のプロレスで生き続ける強い姿勢と誇りを感じずにはいられなかった。それでいて、コミュ力がハンパない。飲み会でも、こういう流れで進めましょうというきっかけをつくって運営を助けていた。ブログをやっていることも挨拶すると、「前回もいらっしゃいましたよね?」と声をかけていただく。なんと丁寧な人なのだ!

 吉田は事前ツイッターで「頭良くないけど自分の考えそのままに話しますので」ということだったが、どうしてどうして、自身の判断で言うべきことを取捨選択して喋れるレスラー! 飲み会では他ファンから「KAIENTAI DOJOの育成は一目置ける」とも聞いたが、実感があった。それでいて、決めつけたものはなく柔軟に受け入れる姿勢もあって本当にこれからが楽しみ。イケメンだが、男も惚れるぞ。

 多少の運営のバタつきはあったが、レスラーズが前のめりにイベントに入り込み、トークを繰り広げる。飲み会でもレスラーズの方から各テーブルを回っていく。みなさん大満足だったかと思います。


翌日に新日本プロレスのワールドタッグリーグ開幕戦を控える吉田、ひと足早く帰宅ということで「アヤト」&「優勝」大コールで送り出し!


「鈴木選手 10周年おめでとう」「吉田選手 リーグガンバッテ 3周年おめでとう」との特製エクレア&ケーキをまとめて鈴木が受け取る。

 ボク個人は朝までコース、2次会・3次会までのオールでした。ブログやってるということで「読んでます」とか声かけもあり、みなさんあっての更新だと改めて感謝。また諸機会でご一緒しましょう!

11/18Tweet追加。

 

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