1. HOME
  2. プロレス
  3. マリーゴールド
  4. MIRAI「欲深く突き進む」 その真意とベルト・ユニット・対抗戦への思い
マリーゴールド

MIRAI「欲深く突き進む」 その真意とベルト・ユニット・対抗戦への思い

マリーゴールド

2008

 2月20日、ボジラとのワールド王座挑戦者決定戦に敗れ、頂点に立つ機会を失ったMIRAI。一方で、MIRAIの試合グレードこそがマリーゴールドという見方をするファンも多い。団体としてはマーベラスとの対抗戦も始まろうとする中で、MIRAIに思いを聞いた。
(14日、カクトウログによる取材)

技の精度は練習で上げていくが、同時に“技頼み”じゃないプロレスをやりたい

カクトウログ マリーゴールドはルーツ異なる選手たちの集合体です。旗揚げから1年になろうとしていますが、団体としての足腰をつくりあげたものに「MIRAIvs.青野未来」の複数回フルタイムの試合クオリティがありました。あのときの闘いに込めた思いは、ふり返るとどういうものでしたか。

MIRAI 観ている側にどこまで伝わったかはわかりませんが、私としてあの闘いに詰め込んだものはとてつもなく“重い”です。もちろん初代王者を決めるわけですから、一番は『ベルトがほしい』。そのうえに『マリーゴールドとしての闘いを見せつけたい』。加えて、青野選手はアクトレスガールズのエースと言われ続けてきた方なので『やってきたもので負けたくない』。過剰な思いで身体を火照らせて試合に臨みましたね。

カク 今年に入ると山岡聖怜選手のデビューがありました。スーパールーキーからは「MIRAIさんは何でもできる」という発言もありました。山岡選手との顔合わせで描きたい闘いもあったのでしょうか。

MIRAI 私の場合は柔道がルーツですが、所々で柔道ベースの技を出すことはあっても、そっちに振って試合をするわけではないんです。逆に聖怜はレスリングベースの試合をしたいという思いがあるんだと私は受け止めました。グラウンドとかにもじっくりつき合ったし。マリーゴールドでグラウンドで魅せられる選手が現状は少ないからこそ、そういう闘いはしたいなと。あとは“厳しく”いきました。それと聖怜に『何でもできる』と言われてますけど…そんなことはないッ(笑)。

カク そんな謙遜を。

MIRAI いやいや本当に。自分もともとKAIENTAI DOJOの練習生で入って、その前は柔道をずっとやってた。プロレスと柔道でかぶっている動きとかはずっとやってきてるから、慣れてるじゃないですか。でも私は言われてすぐできるタイプの人間じゃないので、もう何回もこなして、練習してできるようになるタイプ。だから、もうそのときのKAIENTAI DOJOの先輩たちからしたら『あのときのMIRAIが』という感じもあると思うんですよ(笑)。

カク そうなんですね。

MIRAI 自分もデビューに1年かかってますし、東京女子プロレスの2年間は“何もなかった”状態だったんで。スターダムでやっと花が開いたところはあって。スターダムのところだけ見られて順調っぽい、何でもできるような感じで最近は見られて、嬉しいっちゃ嬉しいんですけど、そんなこともない。聖怜は言うなれば少しやればすぐできるくらい、運動神経もいいし。だからガツガツいっても、『デビュー戦でそれやるの?』ってことをやってもついてこれるだろうなって…まあスーパールーキーなんで。

カク 最近、SNS上でのマリーゴールドの「技の失敗動画」が話題となりました。マリーゴールドの選手勢に足りていないものはどこにあるのでしょうか。

MIRAI 見たことあります。みんなはどう感じているかわからないですけど、「なんでこんなのあげるの」って見解は多い気がしますね。でも自分は冷めてるところもあるのかな。そのネタ提供してるの自分たちじゃんって思う方なので。どうせ切り取りあげられるんだったら『すごい技集』みたいな方で切り取られたいじゃないですか。

カク はい。

MIRAI だから、技の精度は上げていくしかないから練習するしかないんですけど、自分の場合は批判とかも全然見るし、直すしかないところもある。あとは“技頼りなプロレス”をしようとするから、そういうのが起きるのであって、若手とか特に技とかなくていいじゃないですか。もう気持ちで見せれるじゃないですか。だからもっとそっちの方を教えていきたいなぁと思いますね。

対峙した時点で気持ちがなかったらもうお客さんからわかってしまうのが対抗戦

カク 11日の新宿大会ではマーベラス勢の乗り込みがあり、対抗戦の機運が高まっています。これに際して、彩羽匠選手から「マリーゴールドは育ってない。正直マーベラスだったらデビューできてないレベルですよ」との発言がありました。マリーゴールドにはマリーゴールドの事情もあると思いますが、どのように受け止めましたか。

MIRAI マーベラスにはやりたいやつがいますよ。ツイートもしましたけど。

【自分は団体を背負って闘える選手であると自負している。マリーゴールド、なめんなよ。眼中にいるのはあいつだ(3月11日、MIRAIのツイート)】

MIRAI その前に、デビュー基準についてはマリーゴールドの中にも複数意見があるので、考える材料にはしていきたい。ちょっとマーベラスを誉めることにもなりますが、脳震盪で欠場した選手を、脳震盪自体は大丈夫だけど練習不足なので欠場という判断が最近ありました。

【弊社所属、彩芽蒼空ですが、2/24の試合で中度の脳震盪と診断され、療養期間は終了していますが、十分な練習時間が取れなかったため、大事をとって今大会を欠場とさせて頂きます(3月11日、マーベラス)】

MIRAI そういう判断ができる団体なんだ、マーベラスは…とは思って見ています。練習と試合はつながっているんですよ。

カク スターダムに彩羽選手が出ていた時期(「5★STAR GP 2021」など)、そのときの林下詩美選手クラスとの闘いをどう見ていましたか。あるいは最近の彩羽への印象はありますか。

MIRAI 私はまだスターダムにいなかった時期ですが、流れてくるものは見てました。誉めることになってはしまいますが、かっこいいしうまいと思って見てましたよ。

カク 本当に、オールラウンドですよね。第1試合に出てきて若手とやってもすごいし、男子を相手にしてもすごいし。

MIRAI 誰と闘っても埋もれないものがありますよね。

カク マーベラスとの対抗戦でマリーゴールドに問われるもの、補っていかなければいけないものは何だとお考えですか。

MIRAI もう『気持ち』じゃないですかね。若手らしい『負けたくない』『何でもやったるぜ』『登り詰めてやるぜ』みたいな気持ちがもっとないと。気持ち次第で何とでもなるじゃないですか。気持ちがあれば伝わる。まず気持ちで折れてたら、絶対に対抗戦なんで、最初のゴングが鳴る前、対峙した時点で気持ちがなかったらもうお客さんからわかってしまう。

カク それくらいガラス張りになるような闘いかもしれないですね。マーベラス勢との乱闘になった際には、MIRAI選手もリングに上がっていました。

MIRAI もちろん準備はできていますので。

ユニットは重要な選択になるし、つくるならみんなで伸びていくユニットを

カク マリーゴールドでの闘いに話を戻すと、1日には「自分はユニットっていうものにすごい今、興味があります。けどユニットって言うのは、どこに入るか、何を選ぶかで人生が変わってくる。そのぐらいの選択だと思ってます」とツイートされていました。

MIRAI ボジラに敗れてワールド王者挑戦権を奪えなかったわけですが、ユニットがなくて個人の力だけだと、自身の存在感を高めているアプローチが限られるんです。旗揚げから1年ですから、ユニットを伴って動いていくというのも視野に考え始めているんです。はっきり言うと『つくりたい』。

カク ほう。

MIRAI スターダム時代に、ユニットにすごい恵まれて。DDM、God’s Eye…すごい頑張れる環境だったなぁと。だからこそ登ってもいけた。どういうユニットに身を置くかで変わってくるというのも感じている。伸び悩むこともあるかもしれない。その時点で選択肢があるなら重要な選択になるし、つくるならみんなで伸びていくユニットにはしたいんです。

カク ボジラ選手とのワールド挑戦権獲得戦に敗れるも、8日には「近くにいればいるほど、やっぱり(ベルトが)欲しい」発言がありました。改めてMIRAI選手にとってベルトの価値とはどういうところに。

MIRAI ベルトは…欲しいですね。(ワールド王者の)林下詩美と闘いたい気持ちも変わりません。またたぐり寄せていかないといけませんけど。ベルトは価値のあるものだと思ってるので、誰でも挑戦して良いものではないと思うんですけど、ボジラに負けてしまったので挑戦権がないじゃないですか。けど、決して遠くはないと思うんですよね。今までだったら『挑戦権取れなかった、そうか…』で心の中の欲しい気持ちを発信せずに抑えてしまっていましたが、やっぱり気持ちは発信していこうと。

カク 諦めることはないと。2月13日、会見時の「今年は欲深く突き進むって決めたんで」との言葉も印象に残っています。

MIRAI いつも心の中に自分の思いをしまいがちだったかもしれない。今年は出していきたいんです。年越しのときから今年の目標としてそれを掲げたので。ボジラが勝っても林下詩美が守っても獲りにいきたいし、誰とやってもベルトにふさわしい試合ができる自信がある。獲る自信もあると言いたいけど、負けちゃったところはあるんで…自身を鍛え直しますよ。

カク MIRAIファンのコメントを検索すると、本当に試合を見ている印象がありました。「クオリティの高いプロレス」「気持ちがカッコイイ」「大きく成長した」「対抗戦に向かってほしい」との期待がありました。応援してくれているMIRAIファンにメッセージをいただけますか。

MIRAI メッセージの前になんですけど、ファンを見たらどういう選手なのか何となくわかる気がして。

カク 合わせ鏡的な。

MIRAI そうです、なんか似てるなぁと。プロレスラーとして試合を見てもらうことは大事だし、自分はちゃんと試合を見てほしい気持ちはあります。いま紹介してくれたコメントは、すごく誇りというか嬉しいですね。それで応援もしてくれるんですけど、また新しい結果を出して恩返しをしたいです。元々の友達がTEAM MIRAIというのをやってくれてて、その中でめっちゃ応援してくれてた人が急に亡くなって。

カク そうでしたか。

MIRAI 物販とかも来てくれて「MIRAIのプロレスから元気をもらった。人生変わった」ってチームの中で言ってくれてたみたいで。それを聞いて、人の人生に影響を与えられる職業なので、絶対に中途半端にやってちゃいけないものだと思う。全力で応援してくれるものに対して、MIRAIも全力でプロレスをして返していきたいと思います。

カク 14年前、東日本大震災で「これからどうやって生きていこう…」と考えたところからのプロレス興味がありました。ズバリ、MIRAI選手は「プロレスに生きる」ことができていますか。

MIRAI 本当、震災後から今まで、人生プロレスですね。いや本当に。プロレス馬鹿なんで。いい意味でも悪い意味でも。プロレスにまっすぐすぎるかもしれません。中途半端を自分に感じるときは嫌になる。プロレスに生きているし、プロレスに生かされてますね。プロレスがないと出会えなかった人とか、出会えなかったこととかいっぱいあるから。

* * *

 取材場所から駅までお見送りしながら、「〇〇選手、△△選手とか気迫はけっこういいと思うんですけど何が課題なんですか」と聞いてみる。MIRAIによると「〇〇選手は後は技術ですね」「△△選手はワンテンポ遅れることがあるんで、レスラーが負傷明けに勘を取り戻すチャンバラを取り入れるとかあっていい」などと答えがどんどん返ってきた。

 インタビューで自身のことになると考え込む場面も多いが、まわりの選手のことを一定割合で優先して考えているんだなと思わされた。それがMIRAIのよさでもあり、押しの弱さなのかもしれない。そしてマリーゴールド愛なのかもしれない。

 それでいて試合。林下、青野、ボジラ、メガトン…誰とやっても「やっぱりMIRAIはやってくれるよな」という“読後感”のようなものが残る。きっとMIRAIにはいくつものやりたいことがあって、そのどれをも止めることはできないだろう。

 だからこそ突き抜けられないままでいるのか、貪欲によくばって強行突破してくれるのか。最後の砦のように、マリーゴールドにはMIRAIが構えているのだ。

♯17 MIRAI プロフィール
魂の申し子
◆生年月日:1999年12月3日
◆出身地:岩手県宮古市
◆身長:163㎝
◆体重:60㎏
◆デビュー戦:2019年5月3日、後楽園ホール(vs天満のどか&愛野ユキ、パートナーはYUMI)
◆ユニット歴:Donna del Mondo→God’s Eye
◆得意技:ラリアット、ミラマーレ、ミラマーレショック
◆タイトル歴:第19代ワンダー・オブ・スターダム、第31代アーティスト・オブ・スターダム、第26代ゴッデス・オブ・スターダム、シンデレラ・トーナメント2022&2023優勝、初代ツインスター王座
◆小学生の時に東日本大震災で被災。復興チャリティーの格闘技&プロレスイベントを観戦したことがきっかけとなり、プロレスラーになることを決意すると手始めに柔道を習う。高校卒業後に上京、東京女子プロレスで舞海魅星(マイウミ・ミライ)のリングネームでデビュー。柔道を活かしたパワー・ファイトで奮闘していたが2021年8月末で退団。その動向が注視される中、12月になると正体不明のままスターダムに謎の怪覆面軍団のメンバーとして乱入。2022年1月3日、新宿大会にDonna del Mondoの新メンバーとして正体を現し、リングネームをMIRAIと改めスターダムに正式に登場を果たした。2024年よりマリーゴールドに在籍。桜井麻衣とのタッグで初代ツインスター王座を獲得。

(対戦カード)MARIGOLD Spring Victory Series 2025 3月30日(日)後楽園ホール

■マリーゴールド MARIGOLD Spring Victory Series 2025
日時:3月30日(日)11:30
会場:東京・後楽園ホール

<マリーゴールド・ワールド選手権試合>
[第2代王者]林下詩美
vs.
[挑戦者]ボジラ
※詩美は2度目の防衛戦

<ツインスター選手権試合/マリーゴールドvs マーベラス団体対抗戦>
[第4代王者組]高橋奈七永&山岡聖怜
vs.
[挑戦者組]彩羽匠&暁千華
※奈七永&山岡は2度目の防衛戦

<ユナイテッド・ナショナル選手権試合>
[第2代王者]桜井麻衣
vs.
[挑戦者]山中絵里奈
※桜井麻衣は3度目の防衛戦

<6人タッグマッチ>
MIRAI&青野未来&ちゃんよたvs 野崎渚&メガトン&ギガトン
青野「ロッシーさん、私怒ってます。なんですかこのカード、マリーゴールドの後楽園でこのカード…何なんですか?このふざけた奴ら…」
MIRAI「まあ野崎が相手にいるので、野崎はMIRAIの事が大好きで大好きで仕方ないみたいなので、その遊びに付き合いながらも、心折れずにしっかり力の差をみせつけて、勝たなきゃいけないカードだなと思います」

<タッグマッチ>
翔月なつみ&後藤智香vs CHIAKI&松井珠紗

<タッグマッチ>
ビクトリア弓月&田中きずなvs 瀬戸レア&勇気みなみ

<タッグマッチ>
ハミングバード&リアラvs 咲村良子&橘渚

(対戦カード)~マッスルバージャパンpresents 終わりよければすべてパッション! 4月14日(月)新宿FACE

■~マッスルバージャパンpresents 終わりよければすべてパッション!
日時:4月14日(月)18:30
会場:東京・新宿FACE

<パッションファイナル>
高橋奈七永&優宇&MIRAI vs 橋本千紘&水波綾&山下りな
MIRAI「ずっとやりたいなと思ってた選手とか、ずっとずっとやり返したいと思っている選手とか、言葉に出来ないような感情に今なってます。マリーゴールドの選手はすごいって思われるような試合を自分はします!」

<タッグマッチ>
青野未来&高瀬みゆきvs堀田祐美子&叶ミク

<シングルマッチ>
松本浩代 vs 後藤智香

<ナナモモ☆ファイナル>
高橋奈七永&中西百重vs 山岡聖怜&ビクトリア弓月

関連記事と観戦計画は

人気ブログランキング 🔥

格闘スケジュール


記事が役立ったら応援をお願いします。当バナー1日1クリック有効。


[主要な大会▶格闘スケジュール
主要外部リンク
[ブシロード▶新日📺]/スターダム📺]]
[サイバーF▶ノアDDT系📺]]
[有力団体別▶全日📺]/GLEATマリゴ
[総合格闘技▶RIZIN

カテゴリー

バックナンバー

団体リンク

プロレス団体リンク
新日本プロレスニュース大会日程新日本プロレスワールドYouTubeワールドYouTube)/全日本プロレス全日本プロレスTV)/NOAHDDTWRESTLE UNIVERSE)/GLEAT大日本プロレスZERO1DRAGON GATEみちのくプロレス大阪プロレス2AWDRADITIONWWEWWE Network)/PURE-JLLPW-XOZアカデミーセンダイガールズWAVEアイスリボンスターダムスターダムワールドYouTube)/ディアナマーベラスマリーゴールド


格闘技団体リンク
UFCRIZINRINGSK-1RISE(ライズ)DEEPPANCRASEQUINTET巌流島


YouTube
📳アントニオ猪木📳長州力📳前田日明📳船木誠勝📳田村潔司📳蝶野正洋📳獣神サンダー・ライガー📳朝倉海📳朝倉未来📳永島勝司


ファイター等
蝶野正洋(ARISTRIST)長州力(リキプロ)天龍源一郎(天龍プロジェクト)高山善廣田村潔司桜庭和志鈴木みのる鈴木みのる公式写真佐々木健介オフィス小橋建太 Fortune KKゆでたまご公式サイト


最新ニュース・コラム・視聴

スポナビ東スポ日刊デイリーバトルニュース週刊ファイトDropkickぼくらのプロレスプロ格DX週刊プロレスNoguaranteemagazineBoutRevieweFightゴング格闘技ニコニコプロレスチャンネルサムライTVCSテレ朝チャンネル大川昇アメブロ金沢克彦アメブロ井上崇宏インスタ宝島社彩図社チームフルスイング書泉グループのイベント闘道館大阪カウント2.99


新着&注目アイテム
プロレスDVDサーチプロレス本サーチ


KAMINOGE159 単行本(ソフトカバー) – 2025/3/5 ペールワンズ (編集)


髙山善廣評伝 ノーフィアー 単行本(ソフトカバー) – 2025/3/15 鈴木健.txt (著)


船木誠勝が語るプロレス・格闘技の強者たち 単行本 – 2025/3/31 船木誠勝 (著)


UWFの記憶: B・Bムック (B.B.MOOK) ムック – 2025/1/30


【実録】 ジャパン女子プロレス 単行本(ソフトカバー) – 2024/12/27 山本 雅俊 (著)


My Dream ジュリア 自叙伝 単行本(ソフトカバー) – 2024/8/23 ジュリア (著)


アントニオ猪木とUWF 単行本 – 2024/5/31 前田 日明 (著), 藤原 喜明 (著)


力道山未亡人 単行本 – 2024/5/31 細田 昌志 (著)


プロレス熱写時代~プロレスカメラマンが撮った日本プロレス黄金期~ 単行本 – 2023/9/27 大川 昇 (著)


白の聖典 単行本 – 2022/1/17 中野 たむ (著)


引きこもりでポンコツだった私が女子プロレスのアイコンになるまで 単行本(ソフトカバー) – 2020/8/27 岩谷 麻優 (著)


俺のダチ。 単行本(ソフトカバー) – 2023/6/23 鈴木 みのる (著)

レポートbyカクトウログ

> 鈴木みのる「友達だから」髙山善廣支援語る
> 岩谷麻優・中野たむ・白川未奈に試練の春
> 伊東優作「100%で生きてる」ふたばぷろれす
> 佐藤光留「次は全員逮捕だ」UDONプロレス
> 中野vs.上谷 引退ロードなき引退試合
> 広田さくら 居場所探しのプロレス半生
> 桜井麻衣 やり尽くすためのマリーゴールド
> KENTAノア再入団 主力として結果を
> 佐藤光留 オリジナルは色褪せない
> オーナー失言以降のハラスメント議論
> 木谷高明「おおらかな…」2週連続で失言
> 木谷高明「水着の女性見れる」発言が波紋
> 高橋奈七永インタビュー パッションとは
> 佐々木憂流迦 シンスケナカムラに臨戦態勢
> 清宮海斗 挑戦者OZAWAに苛立ち
> 中邑真輔 佐々木憂流迦に容赦なし
> 岩谷麻優「おわりのはじまり」意味深投稿
> 8割「妥当」 東スポプロレス大賞総括
> 佐藤光留深夜興行 変態は26時に蠢きだす
> 金沢克彦さん2024年毒舌生解説
> 大阪府立体育会館が大規模改修工事
> スミスJr.「そう思ったから口にした」
> 新日本の世代交代は難しい説
> ジュリア自叙伝My Dream書評
> 佐藤光留「俺、逃げんのか」
> 米山香織 YMZ快進撃の理由とは
> 佐藤光留「本気で立とうとしてました」
> 鈴木みのる「全責任を俺が」帝王と対峙
> 桜井麻衣がジュリア最後の相手を務める
> 藤田あかね 日本で最初にレゴブロック
> ジュリア 道をつくりたいんです
> 藤田あかね 離れ離れにはなってないから
> 佐藤光留 表立った異常者は僕だけ
> 鈴木みのる お前らとやってることは違う
> 新団体マリーゴールド旗揚げ戦レポート
> MIRAI 自分が引っ張っていかないと
> 株式会社レック永守貴樹社長が退任
> デイビーボーイ・スミスJr.完全復活宣言
> 高木三四郎「横一線に」DDTがAT初参加
> スターダム5選手退団…運営に何が起きた
> スターダムさくらあや 新空手ガール告白
> ハンセンと対談 前田ラリアット被弾常連
> オカダ・カズチカ来歴 新契約先はAEW
> 佐藤光留「それこそ血筋」YMZ前夜祭
> 米山香織「みんなの笑顔が大好物」対談
> 中野たむ「問題なければ進化はないッ」
> オカダ・カズチカ「所属はおしまい」
> オカダ・カズチカ「立つ鳥跡を濁さず」
> ウナギ・サヤカ 等身大のギャン期1周年
> 白川未奈 2023年の躍進一番星が告白
> 岩谷麻優「表舞台に立ってこそ」両国復帰
> 鈴木みのる「プロレスはライブの時代だ」
> 7割「妥当」 東スポプロレス大賞総括
> 金沢克彦氏が恒例毒舌生解説2023年総括
> 小川EPが外で活動、ジュリアが合流する?
> プロレス熱写時代(大川昇著)レビュー
> ふり返りながら待つ。コズエン3周年
> ジュリア告白スターダムを取り戻すために
> 安納サオリ絶対不屈彼女からのラブレター
> アントニオ猪木をさがして 映画レビュー
> アントニオ猪木墓参 横浜市鶴見区総持寺
> 闘魂語り継ぐ一周忌 前田日明らトーク
> 白川未奈&月山和香タッグリーグ作戦会議
> 中野たむ&白川未奈 復活DREAM☆H本音
> カクトウログ19周年 & 毎日更新16年
> スターダム過去最高益 新日本黒字転換
> なつぽい 『最強』を掲げ始めた理由
> 高貴に桜井まい 貴婦人初インタビュー
> 涙の数だけ強くなれ 月山和香が初勝利
> 言葉までが美しき狂気 ジュリア激白
> 試合力と物語力の相思相愛 彩羽とウナギ
> 全員王者の新コズエン 安納サオリ特写
> 頂点で会えた 聖典での約束は聖地で叶う
> 髪切りとジュリアを超えてゆけ 中野たむ
> 長与「鍛え直したい」ウナギ最後の弟子に
> 月山和香が勝った日 負けない気持ちこそ
> 鈴木みのる ストロングスタイル設立真意
> 武藤引退が奏でた橋本・三沢・蝶野コール
> ウナギ・サヤカに聞くコズエンとギャン期
> 東スポプロレス大賞検証 世紀の大誤審
> 金沢克彦トークレポ 2022年を大総括
> 乗り越えて夢へ コズエン2周年座談会
> 新日本武藤招聘の裏でムタvs.中邑実現
> 猪木ベストバウトは1988年の藤波辰巳戦
> 猪木が新日本50周年イヤーに天国へ
> アントニオ猪木 24時間テレビ全発言
> カクトウログ18周年 & 毎日更新15年
> 観客数がコロナ前比56%まで回復
> 5年ぶりプロレス総選挙で何が起きた!?
> 紙テープに包まれたウナギ・サヤカ
> UDONプロレス 今夜はキングオブシコク
> コシの強いUDONプロレス 名古屋に来た
> 高木三四郎サイフェス直前インタビュー
> プロレス総選挙をテレ朝が5年ぶり実施
> 飯伏「真実からかけはなれています」
> さあパンデミック明け 新日本への期待
> 兄・裕一郎さん涙 大谷晋二郎応援募金
> 藤田和之 前田日明の前でも野獣!?
> ツヨカワ天咲光由 ミラノ先生が指導
> 田中正悟さん亡くなる 前田日明と親交
> 白の聖典(中野たむ著)ブックレビュー
> いざ愛知大会へ コズエン秘密の作戦会議
> サイン会で決起 秘密のコズエン反省会!?
> 不満消えた 東スポプロレス大賞2021総括
> 大阪超女大戦前 コズエン秘密の作戦会議
> UDONプロレス初の「読む記者会見」
> 前田日明の来歴をまとめて振り返る
> 前田日明と再会で舌好調 新間寿トーク
> 中野たむ 大阪城で天下取りの誓い
> UDONプロレス コシの強さと一体感
> 新日本プロレスがリアタイ報道を解禁
> 嫌われ者からブレイク コズエン1周年
> ノアが公式以外媒体リアタイ報道を解禁
> 西武D2連戦総括 木谷氏「反省しないと」
> カクトウログは開設17周年
> GLEAT旗揚げハラハラ感 時代に抗うUWF
> 猪木vs.アリから45年 真実を巡る旅続く
> さよならムーンサルト回収 武藤敬司飛ぶ
> 震災10年仙台大会に地震 神対応の舞台裏
> 中野たむを信じて明日に輝け 武道館詳報
> 前田日明が新日と交渉 第1次UWFの記憶
> 武藤敬司の「夢」ノア武道館を飲み込む
> AEW・新日連携への米国ファンの期待とは
> ジェイ戦列復帰 新日本というミステリー
> コズエンはあきらめない 高田馬場写真集
> 2020年プロレス大賞 3アワード比較
> 金沢克彦氏が18年半ワープロ解説に終止符
> ダブルドーム2021年ベストバウト結果
> 柴田勝頼 2022年“復帰”目指して始動
> 星を包み込む宇宙であれ コズエンが独立
> コズミックエンジェルズ初戴冠の日に密着
> プロレス大賞こうだったんじゃないか劇場
> 大会ベストバウト投票 年間総括2020
> プロレス大賞でノアは!? 武田氏と立ち話
> 新日本コロナイヤーを金沢克彦氏が生解説
> 内藤か潮崎か 2020年プロレス大賞展望
> あるのか前高山 山ちゃんがやっちゃった
> 宇宙旅行をアテンド中野たむ 棚橋弘至説
> 絶叫できない熱狂とコロナ副産物 G1総括
> GLEATプレ旗揚げ 田村&長州のプロレス観
> 鈴木みのる 天を指してゴッチ式の理由
> ベストバウト&大会総括 21年ぶり神宮球場
> 武藤敬司vs.前田日明トークレポート
> 丸藤正道vs.前田日明トークレポート
> 猪木酒場新宿店が7月閉店 かつて全国7店
> 金8以降世代のNJC4強こそ新日本の主張
> 『記憶の懸け橋』トークイベント観覧メモ
> 「社会的責任」ひとつの答え 新日本再開
> 小久保隆さん TJシンテーマ曲秘話
> 柴田勝頼ついに2017年4月9日を初激白
> 柴田勝頼の新日本帰還はなぜ実現した?
> 大阪カウント2.99に鈴木みのるがエール
> オカダ戦から3年 柴田勝頼の奇跡と軌跡
> コロナ禍でノア無観客試合 潮崎vs.藤田
> コロナ禍でスターダム無観客試合
> 文庫版『1984年のUWF』にカクトウログ
> 前田「ずっと猪木さんに教えてもらった」
> 船木誠勝が明かす! 柴田勝頼“秘話”
> 映画アイアン・シークで前田トーク!
> 藤田和之トーク 半生を激語り!
> シークレット結婚式!? オカダ&三森さん
> ジャイアント馬場バルに行ってきた!
> ファン集結! 前田日明61歳バースデー
> 2019年の顔は!? プロレス大賞まとめ
> 乱入でテーマ曲? 原宿で鈴木みのると
> 恒例トーク!金沢克彦氏が2019年大総括
> 2000年の田村潔司 武道館にUWFテーマ
> 四十にして惑わず ザ・レスラー柴田勝頼
> アウトサイダーが1年2か月ぶりに復活!
> 新日への質問も!ブシロード株主総会
> 台風19号で新日本プロレス道場が浸水
> 闘魂SHOP“旧店舗”メモリアル写真集
> 台風被災の長野でオカダがボランティア
> ライガーvs.鈴木みのる衝撃と座礼の意味
> 教えてよ鈴木みのるは何故探し続けるの!?
> 柴田勝頼20周年DVD“隠しトラック”
> 新日本プロレスが年商54億円 過去最高
> 劇場上映会ゲストでライガー激語り
> 五輪イヤー30回目「G1」は秋開催
> 柴田20周年DVDのジャケ写公開
> 俺たちの鈴木みのる&オカダ!
> TAKAYAMANIA第2弾でプロレス大同団結
> 藤波vs.前田 マルキュー感謝祭トーク
> 柴田勝頼が2年4か月ぶりリング躍動!
> 柴田「今まさにつくってる」20周年DVD
> 柴田勝頼、生存率18%以下からの咆哮!
> 新日親会社ブシロードが東証マザーズ上場
> 三沢光晴“最後の対戦相手”に向けた手紙
> 平成を代表する日本人プロレスラー発表
> 平成最後に猪木・藤原・前田・船木が集結
> 平成最後の猪木リングイン! 藤波と対峙
> 鈴木みのる パイルドライバー1枚の写真
> 「BI砲」の歴史! 馬場没20年追善興行
> マスターズ前田日明! 藤波・長州と対峙
> 「カウント2.99」8周年!金沢克彦トーク
> ナイキTシャツ! 柴田勝頼サイン会
> 橋本真也のお墓参りに行ってきました
> G1決勝直前! 柴田勝頼との会話
> ラスベガスファイトショップ店員と立ち話

> 高山善廣を応援 TAKAYAMANIA
> 週刊 前田日明
> 週刊 柴田勝頼