1. HOME
  2. プロレス
  3. 新日本プロレス
  4. 迷走を超えて光の射す方へ 新日本が大阪城アタックチャンスに成功
新日本プロレス

迷走を超えて光の射す方へ 新日本が大阪城アタックチャンスに成功

新日本プロレス

2036

 新日本プロレスが2月27・28日に大阪城ホール2連戦『CASTLE ATTACK』を開催した。「渦巻く期待と不満 「乱入、反則横行で迷走の新日」とスポーツ報知」との展開もあったが、新日本はどんなプロレスを見せたのか?

 

バックステージコメントつき大会結果 2月28日(日)CASTLE ATTACK 大阪城ホール

 2日目、28日分の結果おさらい。

■ 新日本プロレス CASTLE ATTACK
日時:2月28日(日)14:00
会場:大阪・大阪城ホール 観衆3,218人(主催者発表)

<第1試合>
●ジェフ・コブ
ウィル・オスプレイ
 9分56秒 ラリアット→体固め
〇小島聡
天山広吉
★1月30日の敗者封印マッチ以来、天山がモンゴリアンチョップを一方的に解禁。

 

<第2試合>
●チェーズ・オーエンズ
ジェイ・ホワイト
EVIL
 8分35秒 マネークリップ
矢野通
石井智宏
〇オカダ・カズチカ

 

<第3試合/IWGPタッグ選手権試合>
[挑戦者] YOSHI-HASHI
●後藤洋央紀
 15分46秒 (邪道の竹刀攻撃→)ガンスタン→片エビ固め
タンガ・ロア
〇タマ・トンガ
[第88代王者] ※トンガ&ロアが2度目の防衛に成功

 

<第4試合/NEVER無差別級選手権試合>
[挑戦者] ●グレート-O-カーン
 18分44秒 回転十字固め
〇棚橋弘至
[第32代王者] ※棚橋が初防衛に成功

 

<第5試合/IWGPジュニアヘビー級王座決定戦3WAYマッチ(1/60)>
●エル・ファンタズモ
 23分12秒 ピンチェ・ロコ→体固め
〇エル・デスペラード
※3WAYマッチのもう1人はBUSHI
※デスペラードが第89代IWGPジュニアヘビー級王者となる

AD

 

<第6試合/IWGPインターコンチネンタル選手権試合>
[挑戦者] ●内藤哲也
 27分50秒 カミゴェ→体固め
〇飯伏幸太
[第27代王者] ※飯伏が3度目の防衛に成功
★ジュニア戴冠したばかりのデスペラードが飯伏に対戦要求。旗揚げ記念日3・4日本武道館でのシングル浮上

「乱入、反則横行」とは違う顔を見せ、勝敗争う醍醐味を凝縮 2021年ベスト興行

 ここでは28日の感想を簡単に(新日本プロレスワールドで視聴)。

 第1試合。敗者モンゴリアンチョップを封印して1か月。ここまで「打ちたくても打てない」天山広吉の葛藤を見てきたが、「真・モンゴリアンチョップ」と開き直って天山が大解禁!! いやはや天山のモンゴリアン連発がこんなに気持ちいいとは。誰だ、こんなに面白いことを考えたのは。さらには小島聡がジェフ・コブをラリアットで仕留めてテンコジ大勝利で大会幕開け。乗らずにはいられない。

 第4試合。単なる棚橋弘至の勝利ではなく、史上最高にグレート-O-カーンの強さが発揮されたことに注目したい。数年に渡ってコンディションうんぬんが言われてきた棚橋だが、相手を光らせる技量こそがあって往年のトップ戦線を担ってきた。バックステージでの「俺の野望を手っ取り早く言っときましょうか。IWGPまで、引き上げてやる」コメントにも、待ってましたとの思い。

 第5試合。2・28大阪城ベストバウト投票でもトップを走り、ファンに最も支持された試合となる。3WAYながらシングルマッチの合体版という趣きで「そうきたか!」となる。マスクを剥がされたエル・デスペラードが単に予備マスクで出てきたときには「オチはないんかい!」となるが、どうしてどうしてフィニッシュで大爆発。誰もが昨年12月の高橋ヒロムvs.デスペラードの“続き”を見たかったと思うが、“同期欠場事態での初戴冠”となって大結実するとは・・・ジーンときました。

 メインイベント。ベルト談義はちょっとしたイデオロギー闘争となったわけだが、それが闘いに投影されて感じられた。グラウンド攻防から始まり、一線超えた内藤哲也による飯伏幸太への左ヒザ攻め。ポップアップからの低空ドロップキックには「内藤はこんな引き出し持ってるのか!?」と驚かされる。内藤による勝利への執念が試合のアウトラインをつくったが、一瞬の隙を逃さずに勝負をかけた飯伏の逆転にも爽快感があった。内藤vs.EVILとは全く違う、それでいて飯伏vs.SANADAとも違う試合のタッチを堪能しました。ここは古くからのファンが観たとしても懐かしくなる、いい闘いがあったのではないでしょうか。

 現在の新日本。新型コロナ休業明けの有観客再開からずっと迷走しているようでもあるし、昨年12月の高橋ヒロムvs.デスペラードの際にも優勝戦大絶賛 延期していたのは「BOSJ」じゃなく「心からのプロレス」と書いたように「迷走からのスッキリ」を繰り返している感もある。それでも、有観客再開大会と今回大会が共通して“大阪城2連戦”だったこと、今回の2連戦が両方ともよかったことからの「大スッキリ」という読後感はあった。

 勝敗争う醍醐味を軸に、特に2月28日分は現時点2021年ベスト興行。「迷走」を振り払うグレードを見せつけ、国内ナンバーワン団体に強い光が射した。新日本の大阪城アタックチャンスは成功だったと総括したい。

3月1日(月)15:00から一夜明け会見 防衛・飯伏いよいよ2冠統一に始動か

 3月1日(月)15:00から一夜明け会見。

 飯伏の28日のバックステージコメント。

※2本のベルトを両肩にかけて、ふらふらした足取りでコメントスペースにやって来た飯伏。用意されていたイスに座ると、2本のベルトをテーブルに並べながら会見がスタート。

--見事、3度目の防衛に成功おめでとうございます。

飯伏「ありがとうございます(※ベルトを並べ終える)」

--今日防衛に成功して、ここまで来るにあたって両者の主張、いろんな論争あったと思いますが、あらためて今日勝ったことの意味について教えてください。

飯伏「簡潔に、簡潔に答えると、気持ちだと思うんですけど、それをもっともっとかみ砕いていうと、たぶん、僕の言いたかったことと、内藤さんの言いたかったこと、これがそもそも食い違った。僕は二つとも残したいから、これを。なくすんであれば、それは、これが、IWGPヘビーとインターコンチ(ネンタル)が一つになるっていうことは、内藤さんいわく、どちらともなくなる、という考え。と、それであれば、二つとも残したい。残したい、ハイ。だから、なくすんであれば一つにしたい。これをずっと言い続けてきた。で、もう決着がつかないまま、話し合い(で決着)がつかないまま、勝負になったわけで。その中で僕が、勝利することができたので、一つに。二つ残したまま一つに、一つに統一したいと思います。そこは変わらないです」

--やはり新しいことを始めるようとすると、いろんな反発ってものも生まれると思うんですけども、飯伏選手としては勝って主張を貫き通すっていう考え方なんですかね?

飯伏「考え方は変わってないです。考え方は全く変わってない。なくすんであれば、絶対一つに。それは変わってないんで。これは、言ってることは変わんないです。一つにまとめたい。なくすんでれば。だって僕、勝負の日は今日。今日、僕が負けてたら、要はこの(インターコンチネンタルの)ベルトは消えてたわけで。僕は二つとも残したいから統一したいとずっと言ってきてるんで。そこは変わらない」

--ちなみに昨日のメインイベントで勝ったオカダ選手のコメントって、お聞きになりましたか?

飯伏「オカダさんが言ってるのもわかります。オカダさんはずっと、IWGP(ヘビー級)に挑戦したい。ま、この(IWGPヘビー級の)ベルトが欲しい、残したい。まあでも、それはみんながたぶんそうだと思うんですよ。そうなったときに、じゃあインターコンチはどうなるのっていう? 僕はそこで、だったら二つとも残したい」

 改めて「二つ残したまま一つに、一つに統一したいと思います。そこは変わらないです」と飯伏。

 飯伏(統一)と内藤(解体)のそれぞれの主張についてはこちら参照を。
【投票】あなたの意見は統一か解体か 決戦前に2冠問題緊急アンケート | プロレス・格闘技・ボクシングの情報配信|カクトウログ
【投票結果】飯伏ピンチ!? ファンの実に7割が内藤「2冠解体」を支持 | プロレス・格闘技・ボクシングの情報配信|カクトウログ

 結局のところ2冠談義は大阪城大会のスパイスにとどまり、「飯伏による2冠統一」「棚橋によるNEVER底上げ」という双方の流れとも強化された。ファンには様々な思いもあるだろうが、タイトルを背負って勝利した飯伏や棚橋らに発言力が高まっていく。

 2冠はどう統一されるのだろう。「IWGP」の名は冠されたまま、「防衛回数」「第〇代王者」とも2冠分が都度試合結果に記載されて継承される感じ!?

11:00追記 IWGPヘビー級とICの歴史を継承した『IWGP世界ヘビー級王座』制定へ

 当サイトでも飯伏が「IWGP世界ヘビー級王座」との名称をイメージしていることが興味深いと動向を記していたところだが、菅林直樹会長が東スポ取材で明言した。

 この結果を受け、1月5日東京ドーム大会後から飯伏が要望する統一案がついに進展を見せた。大会後に本紙の取材に応じた菅林会長は「会社サイドで協議した結果、現王者の意思を尊重して両王座を統一することを決定しました。IWGPヘビー級とICの歴史を継承した『IWGP世界ヘビー級王座』を新たに制定し、ベルトを新調します」と明言した。

 IWGPヘビー級は1987年6月にアントニオ猪木が初代王者に認定されて以降、約34年にわたり新日本の最高峰王座として認知されてきた。一方のICは2011年5月に「IWGPへの登竜門」という位置付けで新設され、歴代王者の激闘で飛躍的に価値が向上。20年1月の東京ドーム大会で、内藤が史上初めて両王座の同時保持に成功してからは2本のベルトをかけた2冠王座戦が開催されてきたが、ついにこの流れに終止符が打たれる。

 王座統一は、早ければ1日にも正式発表される見込み。菅林会長は「初代王者に飯伏選手を認定し『NEW JAPAN CUP』(3月5日、後楽園で開幕)の優勝者と初防衛戦を行うことになると思います」とも明かす。飯伏とデスペラードの武道館決戦は、例年の旗揚げ記念興行通りノンタイトルの「王者対決」として行う意向だという。

 IWGPヘビー級とICの歴史を継承した『IWGP世界ヘビー級王座』を制定へ。




このバナーのクリック▲で順位と更新意欲がアップします。記事が役立ったら応援を。1日1回有効。


[ブシロード▶新日スターダム
[サイバー▶ノアDDT系
[団体別▶全日GLEATWWE
[選手▶写真名鑑(週プロ)
[格闘技▶RIZIN
[応援📢高山善廣大谷晋二郎木村花

柔術ジムCAVEBJJ 東京都墨田区

カテゴリー

バックナンバー

団体リンク

プロレス団体リンク
新日本プロレスニュース大会日程新日本プロレスワールドYouTubeワールドYouTube)/全日本プロレス全日本プロレスTV)/NOAHDDTWRESTLE UNIVERSE)/GLEAT大日本プロレスZERO1DRAGON GATEみちのくプロレス大阪プロレス2AWDRADITIONWWEWWE Network)/PURE-JLLPW-XOZアカデミーセンダイガールズWAVEアイスリボンスターダムYouTube)/ディアナマーベラス


格闘技団体リンク
UFCRIZINRINGSK-1RISE(ライズ)DEEPPANCRASEQUINTET巌流島


YouTube
📳アントニオ猪木📳長州力📳前田日明📳船木誠勝📳田村潔司📳蝶野正洋📳獣神サンダー・ライガー📳朝倉海📳朝倉未来📳永島勝司


ファイター等
日本プロレス殿堂会蝶野正洋(ARISTRIST)長州力(リキプロ)天龍源一郎(天龍プロジェクト)高山善廣田村潔司桜庭和志鈴木みのる鈴木みのる公式写真佐々木健介オフィス小橋建太 Fortune KKゆでたまご公式サイト


最新ニュース・コラム・視聴

スポナビ東スポ日刊デイリーバトルニュース週刊ファイトDropkickぼくらのプロレスプロ格DX週刊プロレスBoutRevieweFightゴング格闘技ニコニコプロレスチャンネルサムライTVCSテレ朝チャンネル大川昇アメブロ金沢克彦アメブロ井上崇宏インスタ宝島社彩図社チームフルスイング書泉グループのイベント闘道館大阪カウント2.99


新着&注目アイテム
プロレスDVDサーチプロレス本サーチ



[2023年3月5日発売! 表紙及びロングインタビューは、飯伏幸太。宮戸優光×柴田勝頼、サニー・オノオ、ヨネダ 2000(誠&愛)インタビュー。玉袋筋太郎の変態座談会のゲストは、AKIRA。連載陣は、五木田智央、鈴木みのる、バッファロー五郎A、プチ鹿島、斎藤文彦、兵庫慎司、古泉知彦、坂本一弘、椎名基樹、マッスル坂井、ターザン山本!、大井洋一、伊藤健一(敬称略)]



[2023年1月18日発売! 2023年2月21日、伝説のレスラーがリングを去る。1984年に新日本プロレスでデビュー以来、抜群の運動神経とプロレスセンスで平成プロレスを牽引、数々の名勝負を残した武藤敬司が東京ドームで最後の試合を行う。「天才」と称された武藤プロレスの神髄と知られざる素顔を船木誠勝、川田利明、諏訪魔など12人が語り尽くす]



[2023年1月25日発売! 2022年10月、79歳の生涯を閉じたアントニオ猪木。本書は1960年の大木金太郎とのデビュー戦から1998年、ドン・フライとの引退試合、2000年のエキシビションマッチまで、40年に及ぶ全試合約4000の勝敗を網羅し、名勝負解説、ワザ図鑑、名言、カルトエピソードなど収録。【A5判・416ページ】]



[2022年12月1日発売! 収録人数1000人越え。ファン必携のデータ集!プロレスラーカラー選手名鑑2023]



[2022年11月24日発売! アントニオ猪木 最強の美学 The Pride of Strong Style Number傑作記事で振り返る アントニオ猪木 1987-2022]



[2022年11月5日発売! 「猪木は死んだが、あの人への想いと記憶だけは生かさせてくれ。」表紙及び特集は、アントニオ猪木。藤波辰爾、長州力、佐山サトル、中邑真輔、南川雅代(みなみかわの嫁)インタビュー。玉袋筋太郎の変態座談会は、「追悼・アントニオ猪木」連載陣は、五木田智央、鈴木みのる、バッファロー五郎A、プチ鹿島、斎藤文彦、兵庫慎司、古泉知彦、坂本一弘、椎名基樹、マッスル坂井、ターザン山本!、大井洋一、伊藤健一(敬称略)]



[2022年3月30日発売! “闘魂”を50年撮り続けた写真家の記憶と記録 【アントニオ猪木推薦】元気ですかーッ!元気があれば何でも出来る、僻地も、危険も、顧みず、素晴らしい写真を撮ってくれました!その一瞬一瞬が人生の宝になる!]



[2022年9月16日発売! 権威を破壊したアントニオ猪木と権威を追求したジャイアント馬場。新日本プロレスと全日本プロレスの存亡をかけた1792~1988年の〝リアルファイト〟を再検証]



[2022年11月18日発売! 〝燃える闘魂″ アントニオ猪木 (G SPIRITS ARCHIVES vol.3) [回想]藤波辰爾/新間寿×初代タイガーマスク[再録インタビュー集]猪木の声が聞きたい――。[検証]世界一格闘技決定戦]



[2022年10月13日発売! アントニオ猪木 追悼号 闘魂永遠 ▶闘魂ヒストリー 1943⇒2022 ▶闘魂の語り部たち 藤波辰爾 前田日明 蝶野正洋 ▶闘魂核心 猪木を読み解く出来事の真相 ▶俺たちの闘魂 担当記者の思い出コラム ▶闘魂生涯ラストメッセージ 最後のYouTubeで語った言葉再録]



[アントニオ猪木の闘魂マフラータオル/信頼のブランド、今治製タオルで肌触り抜群/金色刺繍のサインが入ってプレミアム感たっぷり/ギフトBOX入りなので、贈り物にも最適です]



[2022年12月1日発売! アントニオ猪木が築き上げた昭和プロレスを追いかけ続けた本誌の「燃える闘魂追悼号」がここに――。縁の人々が語る珠玉のインタビューを多数掲載(再録を含む)。また、猪木自身が語った師・力道山、1・4ドーム興行、ローラン・ボック戦にまつわる3本の生前インタビューもアンコール掲載]



[2022年10月27日発売! 試合映像や選手のインタビュー、雑誌・書籍などから65の喧嘩マッチを考察、その舞台裏に迫る! 特別編として、北原光騎氏、齋藤彰俊選手、鈴木秀樹選手のインタビューを掲載。 当事者から見た喧嘩マッチを聞いた]



[2022年10月24日発売! 闘魂三銃士、それぞれの道/新日本を襲った総合格闘技の波/”暗黒時代”からの逆襲/菅林直樹・新日本プロレス会長に聞く「新日本はなぜV字回復を遂げたのか」/新日本プロレス00’sクロニクル]



[2022年11月2日発売! 天龍が50年超の力士・プロレスラー人生を振り返って、実際に戦ったからこそわかる“真に強かった男”を、その対戦エピソードとともに初めて明らかにした、プロレス・格闘ファン垂涎の一冊]



[2022年12月23日発売! 1984年に新日本プロレスに入団して以来、アメリカ、全日本プロレス、WRESTLE-1、NOAHと、39年間常にトップレスラーとしてファンを魅了し、国内外の幅広い層に愛された、“プロレスリングマスター”武藤敬司の初のBlu-rayBOX!]



[2023年1月20日発売! ファン待望のグレート・ムタBlu-rayBOXがなんと8枚組で発売決定!新日本プロレス時代のテレビ朝日に保管されている膨大な試合映像の中から、ファンに語り継がれる伝説の試合やレアな試合を厳選収録!武藤敬司がムタのエピソード語る、新撮インタビューを収録!]



[2023年6月30日発売! ファン待望の武藤敬司引退ロード全試合をノーカット収録で発売決定(1.1日本武道館は含まず)]



[2022年7月14日発売! アントニオ猪木が語る、50年の闘魂への思い。オカダ×坂口、棚橋×藤波、武藤×髙田などなど豪華ビッグ対談9本を掲載!]



[2022年1月17発売! プロレス入り前は、もともとアイドルだったという中野たむ。なぜ、彼女はアイドルからプロレスという真逆の世界に足を踏み入れたのか。そこに至るまでにはどのような葛藤があったのか。その真意が初めて綴られる]



[2021年10月27日発売! 伝説の名レスラーたちを、誰よりも近くで写真におさめてきた男がいる。元『週刊ゴング』のカメラマン・大川昇である。昭和・平成を彩ったスターレスラーの素顔を、プロレス愛に溢れた秘蔵写真と秘蔵エピソードで振り返る]



[2022年6月17日発売! 髙田延彦の壮大なるレスラー人生・・・その原点ともなった「新日本プロレス時代の戦い」に注目。テレビ朝日に現存するその貴重な試合映像の数々を髙田本人の新撮インタビューを交え収録]


[2022年3月30日発売! ストロングスタイルを基盤としつつ、華麗なる空中技と変幻自在な四次元殺法、そして威力抜群の打撃技で、プロレス界のみならず社会的に空前のブームを巻き起こした初代タイガーマスク。その激闘の数々を高画質で収録した、史上初のBlu-ray作品! テレビ朝日に現存する、至極の名勝負44試合(そのうちノーカット33試合)を収録予定! ※一部試合で画像の乱れる試合もあるが歴史的資料の観点から収録]



[2021年11月5日発売! 昭和期の新日本プロレス、全日本プロレス、国際プロレス、第1次UWF、ジャパンプロレスで使用された日本人及び外国人レスラーの入場テーマ曲を解説。ジャケット掲載350枚! 選曲の経緯や使用期間、細かいバージョン違いなども徹底解析!]



[2021年9月29日発売! 迷わず買えよ! 買えばわかるさ! ! アントニオ猪木自ら厳選した激闘26試合、更には猪木語録名場面集を収録した燃える闘魂 初の高画質Blu-ray BOX]

レポートbyカクトウログ

> 長与「鍛え直したい」ウナギが最後の弟子に
> 月山和香が勝った日 負けない気持ちこそ
> 鈴木みのる ストロングスタイル設立真意
> 武藤引退が奏でた橋本・三沢・蝶野コール
> ウナギ・サヤカに聞くコズエンとギャン期
> 東スポプロレス大賞検証 世紀の大誤審
> 金沢克彦トークレポ 2022年を大総括
> 乗り越えて夢へ コズエン2周年座談会
> 新日本武藤招聘の裏でムタvs.中邑実現
> 猪木ベストバウトは1988年の藤波辰巳戦
> 猪木が新日本50周年イヤーに天国へ
> アントニオ猪木 24時間テレビ全発言
> カクトウログ18周年 & 毎日更新15年
> 観客数がコロナ前比56%まで回復
> 5年ぶりプロレス総選挙で何が起きた!?
> 紙テープに包まれたウナギ・サヤカ
> UDONプロレス 今夜はキングオブシコク
> コシの強いUDONプロレス 名古屋に来た
> 高木三四郎サイフェス直前インタビュー
> プロレス総選挙をテレ朝が5年ぶり実施
> 飯伏「真実からかけはなれています」
> さあパンデミック明け 新日本への期待
> 兄・裕一郎さん涙 大谷晋二郎応援募金
> 藤田和之 前田日明の前でも野獣!?
> ツヨカワ天咲光由 ミラノ先生が指導
> 田中正悟さん亡くなる 前田日明と親交
> 白の聖典(中野たむ著)ブックレビュー
> いざ愛知大会へ コズエン秘密の作戦会議
> サイン会で決起 秘密のコズエン反省会!?
> 不満消えた 東スポプロレス大賞2021総括
> 大阪超女大戦前 コズエン秘密の作戦会議
> UDONプロレス初の「読む記者会見」
> 前田日明の来歴をまとめて振り返る
> 前田日明と再会で舌好調 新間寿トーク
> 中野たむ 大阪城で天下取りの誓い
> UDONプロレス コシの強さと一体感
> 新日本プロレスがリアタイ報道を解禁
> 嫌われ者からブレイク コズエン1周年
> ノアが公式以外媒体リアタイ報道を解禁
> 西武D2連戦総括 木谷氏「反省しないと」
> カクトウログは開設17周年
> GLEAT旗揚げハラハラ感 時代に抗うUWF
> 猪木vs.アリから45年 真実を巡る旅続く
> さよならムーンサルト回収 武藤敬司飛ぶ
> 震災10年仙台大会に地震 神対応の舞台裏
> 中野たむを信じて明日に輝け 武道館詳報
> 前田日明が新日と交渉 第1次UWFの記憶
> 武藤敬司の「夢」ノア武道館を飲み込む
> AEW・新日連携への米国ファンの期待とは
> ジェイ戦列復帰 新日本というミステリー
> コズエンはあきらめない 高田馬場写真集
> 2020年プロレス大賞 3アワード比較
> 金沢克彦氏が18年半ワープロ解説に終止符
> ダブルドーム2021年ベストバウト投票結果
> 柴田勝頼 2022年“復帰”目指して始動
> 星を包み込む宇宙であれ コズエンが独立
> コズミックエンジェルズ初戴冠の日に密着
> プロレス大賞こうだったんじゃないか劇場
> 大会ベストバウト投票 年間総括2020
> プロレス大賞でノアは!? 武田氏と立ち話
> 新日本コロナイヤーを金沢克彦氏が生解説
> 内藤か潮崎か 2020年プロレス大賞展望
> あるのか前高山 山ちゃんがやっちゃった
> 宇宙旅行をアテンド中野たむ 棚橋弘至説
> 絶叫できない熱狂とコロナ副産物 G1総括
> GLEATプレ旗揚げ 田村&長州のプロレス観
> 鈴木みのる 天を指してゴッチ式の理由
> ベストバウト&大会総括 21年ぶり神宮球場
> 武藤敬司vs.前田日明トークレポート
> 丸藤正道vs.前田日明トークレポート
> 猪木酒場新宿店が7月閉店 かつて全国7店
> 金8以降世代のNJC4強こそ新日本の主張
> 『記憶の懸け橋』トークイベント観覧メモ
> 「社会的責任」ひとつの答え 新日本再開
> 小久保隆さん TJシンテーマ曲秘話
> 柴田勝頼ついに2017年4月9日を初激白
> 柴田勝頼の新日本帰還はなぜ実現した?
> 大阪カウント2.99に鈴木みのるがエール
> オカダ戦から3年 柴田勝頼の奇跡と軌跡
> コロナ禍でノア無観客試合 潮崎vs.藤田
> コロナ禍でスターダム無観客試合
> 文庫版『1984年のUWF』にカクトウログ
> 前田「ずっと猪木さんに教えてもらった」
> 船木誠勝が明かす! 柴田勝頼“秘話”
> 映画アイアン・シークで前田トーク!
> 藤田和之トーク 半生を激語り!
> シークレット結婚式!? オカダ&三森さん
> ジャイアント馬場バルに行ってきた!
> ファン集結! 前田日明61歳バースデー
> 2019年の顔は!? プロレス大賞まとめ
> 乱入でテーマ曲? 原宿で鈴木みのると
> 恒例トーク!金沢克彦氏が2019年を大総括
> 2000年の田村潔司 武道館にUWFのテーマ
> 四十にして惑わず ザ・レスラー柴田勝頼
> アウトサイダーが1年2か月ぶりに復活!
> 新日への質問も!ブシロード株主総会
> 台風19号で新日本プロレス道場が浸水
> 闘魂SHOP“旧店舗”メモリアル写真集
> 台風被災の長野でオカダがボランティア
> ライガーvs.鈴木みのる衝撃と座礼の意味
> 教えてよ鈴木みのるは何故探し続けるの!?
> 柴田勝頼20周年DVD“隠しトラック”
> 新日本プロレスが年商54億円 過去最高
> 劇場上映会ゲストでライガー激語り
> 五輪イヤー30回目「G1」は秋開催
> 柴田20周年DVDのジャケ写公開
> 俺たちの鈴木みのる&オカダ!
> TAKAYAMANIA第2弾でプロレス大同団結
> 藤波vs.前田 マルキュー感謝祭トーク
> 柴田勝頼が2年4か月ぶりリング躍動!
> 柴田「今まさにつくってる」20周年DVD
> 柴田勝頼、生存率18%以下からの咆哮!
> 新日親会社ブシロードが東証マザーズ上場
> 三沢光晴“最後の対戦相手”に向けた手紙
> 平成を代表する日本人プロレスラー発表
> 平成最後に猪木・藤原・前田・船木が集結
> 平成最後の猪木リングイン! 藤波と対峙
> 鈴木みのる パイルドライバー1枚の写真
> 「BI砲」の歴史! 馬場没20年追善興行
> マスターズ前田日明! 藤波・長州と対峙
> 「カウント2.99」8周年!金沢克彦トーク
> ナイキTシャツ! 柴田勝頼サイン会
> 橋本真也のお墓参りに行ってきました
> G1決勝直前! 柴田勝頼との会話
> ラスベガスファイトショップ店員と立ち話

> 高山善廣を応援 TAKAYAMANIA
> 週刊 前田日明
> 週刊 柴田勝頼