オカダも清宮もキレさせた対抗戦 観客数こそ1500人減ったが面白さ倍増
21日、新日本プロレスがノアとの対抗戦『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』横浜アリーナ大会を開催した。
(大会結果まとめ)新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ 1月21日(土)横浜アリーナ
■ 新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ
日時:1月21日(土)17:00
会場:神奈川・横浜アリーナ 観衆5533人(主催者発表)
[新日本vs.ノア1・21横アリ 大会ベストバウト投票アンケート受付]
<第0試合(1)> ※第0試合は16:00開始
●小澤大嗣
矢野安崇
12分12秒 逆エビ固め
〇藤田晃生
大岩陵平
<第0試合(1)>
●小澤大嗣
矢野安崇
(1/20)
○藤田晃生
大岩陵平基本技で組み立て気迫をぶつけ合うオープニングマッチ。新日本プロレス選手にコールも。12:12藤田が逆エビ勝利。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/D336GVznV7
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<第0試合(2)>
稲葉大樹
〇マサ北宮
10分28秒 監獄固め
●オスカー・ロイベ
石井智宏
<第0試合(2)>
稲葉大樹
○マサ北宮
(1/20)
●オスカー・ロイベ
石井智宏石井が稲村のエルボー受け流しで子供扱い。石井と北宮はバチバチだ。ロイベは北宮を投げて咆哮。されど北宮がロイベに10:28監獄固め勝利。
試合後も石井と北宮は乱闘を続けた。続きはあるのか?#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/roeLb0Inog
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会場の様子。観客入れしなかった角度もあり。さすがにビッグマッチ続き、2年連続満員はならなかったが、アリーナはしっかり入った。
昔から沸かせることが大変な会場として知られる横浜アリーナ。突き破る試合を期待だ。
17:00に再開予定。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/nhiNzOG0la
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<ジェイ・ブリスコ選手の10カウントゴングセレモニー>
新日本プロレス、ノアで活躍したジェイ・ブリスコさん追悼セレモニー。
棚橋と丸藤が遺影を持ち、両団体選手がリングを囲む。テンカウント、選手コールが捧げられた。どうかやすらかに。#ジェイ・ブリスコ #NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/BBqto6cjou
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<第1試合>
●外道
エル・ファンタズモ
KENTA
丸藤正道
12分20秒 横入り式エビ固め
杉浦貴
小島聡
〇矢野通
棚橋弘至
<第1試合>
外道
エル・ファンタズモ
KENTA
丸藤正道
(1/20)
杉浦貴
小島聡
矢野通
棚橋弘至丸藤はバレクラポーズを拒否。棚橋と丸藤が先発。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/mGaaQkfKV3
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<第1試合>
●外道
エル・ファンタズモ
KENTA
丸藤正道
(1/20)
杉浦貴
小島聡
○矢野通
棚橋弘至なぜ乳首攻撃が杉浦に効かない!? ファンタズモがこの表情。試合の佳境でバレクラポーズやるやらない問題が再燃。そこを見計らって12:20矢野が急所打ちから丸め込んだ。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/xebprX7t5n
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<第2試合>
●YO-HEY
10分57秒 ヌメロ・ドス
〇エル・デスペラード
<第2試合>
●YO-HEY
(1/20)
○エル・デスペラードデスペラードが優位に進めるがYO-HEIがアクロバティックな動きで活路を見出そうとする。しかしデスペラードがドラスクブレンドの足攻めで畳み掛け、10:57デスペラード勝利。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/Fm3qcHfmwx
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<第3試合>
アレハンドロ
宮脇純太
〇AMAKUSA
9分37秒 開国→片エビ固め
マスター・ワト
田口隆祐
●タイガーマスク
<第3試合>
アレハンドロ
宮脇純太
○AMAKUSA
(1/20)
マスター・ワト
田口隆祐
●タイガーマスク新日本プロレスのクイックタッチでアレハンドロがつかまる。ワトと宮脇がエルボー合戦、田口ケツ連続自爆とらしさ発揮。ノアが連係から09:37AMAKUSA勝利、ノアが勝ちを掴む。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/J1bmasC4v2
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<第4試合>
稲村愛輝
清宮海斗
6分35秒 ノーコンテスト
真壁刀義
オカダ・カズチカ
<第4試合>
稲村愛輝
清宮海斗
(1/30)
真壁刀義
オカダ・カズチカ視線がクロス、たまらない。真壁と稲村が先発。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/2MX0r3Rxoi
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乱闘の発端となった顔面蹴りはこちら💣#NJPWvsNOAH 横浜https://t.co/OaBZjZDfPH
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<第5試合/「L・I・Jvs金剛」シングル5番勝負>
〇タダスケ
11分09秒 2PAC
●BUSHI
<第5試合>
○タダスケ
(1/30)
●BUSHIタダスケの奇声を発しながらの蹴りに沸く。BUSHIは場外トペでやり返すが、続くエムエックスはタダスケがラリアットで迎撃。毒霧から丸め込んだBUSHIだがタダスケが切り返して11:09タダスケ勝利。初戦から熱い!!#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/5f1tVRl2w2
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<第6試合/「L・I・Jvs金剛」シングル5番勝負>
●大原はじめ
13分05秒 TIME BOMBⅡ→片エビ固め
〇高橋ヒロム
<第6試合>
●大原はじめ
(1/30)
○高橋ヒロムヒロムの場外ダイブをかわした大原は指でチッチと得意げ。ヒロムと技術でわたりあう。ムイビエンなどで追い込む大原に「オオハラーッ」と叫んでヒロムがラリアット(それまで何度も「覇王」呼び)。13:05ヒロムがタイムボム。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/0Lxx4DyHYu
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<第7試合/「L・I・Jvs金剛」シングル5番勝負>
〇征矢学
13分57秒 弾道→エビ固め
●SANADA
<第7試合>
○征矢学
(1/30)
●SANADASANADAがラウンディングボディプレスを2連発放つもヒザを痛める。見応えあるラリーから征矢がジャンピングDDTなどで流れをつかんだ。13:57ラリアット勝利。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/fEcMKG3yO5
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<第8試合/「L・I・Jvs金剛」シングル5番勝負>
●中嶋勝彦
18分28秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
〇鷹木信悟
<第8試合>
中嶋勝彦
(1/30)
鷹木信悟キタキタキターッ!!
セミファイナル、19:25ゴング。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/v0kp0BNlWN
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<第8試合>
●中嶋勝彦
(1/30)
○鷹木信悟グラウンド状態にある鷹木への中嶋の蹴りで場内ドヨメキ。中嶋は四方📸チャンス、コブラ→卍とやりたい放題。ピンチに起きたタカギコールで奮起し、鷹木ラッシュ。18:28鷹木勝利。
ロスインゴvs.金剛はこれで2対
2に。残りはメイン。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/8RMygOic57— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) January 21, 2023
<第9試合/「L・I・Jvs金剛」シングル5番勝負>
●拳王
26分57秒 デスティーノ→片エビ固め
○内藤哲也
※「L・I・Jvs金剛」シングル5番勝負はL・I・Jの3勝2敗。
<第9試合>
拳王
(1/30)
内藤哲也メイン!
武藤敬司が解説。圧倒的ナイトーコール。
つづく。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/jzYXm8Ma1p
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<第9試合>
拳王
(1/30)
内藤哲也腕枕の内藤に拳王がフットスタンプでブーイング。目を開くポーズも。
つづく。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/FHbHxdCK66
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<第9試合>
拳王
(1/30)
内藤哲也内藤得意ムーヴに新日本プロレスファン「ヒュ〜」。
つづく。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/I7kPQXPAsk
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<第9試合>
●拳王
(1/30)
○内藤哲也振り降ろしエルボー、セコンドにツバ、雪崩式フランケン。内藤が大逆襲。しかし拳王の勢い止まらず。対抗戦初戦想起のラリーを挟んで26:57デスティーノ2発で内藤勝利!
拳王、内藤ポーズにはギリギリ呼応せず。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/vSMCW9PuUN
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武藤「お前に決めた」引退試合の相手は内藤に/ファンの期待にも合致
内藤「5番勝負は残念ながら全勝ではなく3勝2敗。金剛のみなさん、またいつでも来てくださいよ。かまってやるぜ、カブロン」
デハポン締め!
解説席の武藤敬司に視線を送り退場、、、つづく。#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/fvbrKPey8Y
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引き揚げていく内藤だったが、なんと解説席から武藤がリングイン。
武藤「引退試合の相手、お前に決めた。熱い試合をやろうぜ!」
戻った内藤「答えはもちろんトランキーロ。でも02/21予定は空けておきますよ」
02/21東京ドーム武藤敬司引退試合は武藤敬司vs.内藤哲也に!#NJPWvsNOAH 横浜 pic.twitter.com/X7d0cOnSVi
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) January 21, 2023
▼海外大物サプライズ枠はかなわなかったが、次点の内藤哲也がきっちり引退試合の相手に。ファンの期待(1/20まで受付投票)にも対応した。
あなたが期待する武藤敬司引退試合2・21ドームの相手は🤳#noah_ghc #MutoFinal #武藤敬司
シングル想定、武藤&ムタ引退ロード対戦&タッグ済は除外(ほぼ絡みなしの内藤は含む)。選択肢以外はレスもください。#NJPWvsNOAH & #byebyeMUTA 直前時点版として、みなさんのお気持ちは?
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) January 17, 2023
「天龍がオカダなら武藤は内藤」見解が一定あったところで武藤内藤1・4ほぼ交わりなし。これが武藤敬司の引退試合については伏線だったかと。当サイト1/17設置投票でも三銃士・海外大物・団体内がなければ内藤という選択肢にしてました。オカダでも棚橋でもない。
武藤がイッテンヨンで野望を口にしていたが、、、
インタビュー終了後に武藤とすこしだけ話してみた。#金沢克彦「1日の(ムタとしての)中邑真輔戦は、早くも今年のベストバウトと言われてますけどねえ」#武藤敬司「そう? でもさ、俺にはまだ2月の引退試合があるじゃん!」https://t.co/4TzR0GNySF#njpw #wk17 #MutoFinal
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) January 17, 2023
改めて「グレート・ムタvsSHINSUKE戦を超えようぜ!」
📢1.21横浜アリーナ・バックステージ
武藤敬司2/2「(今日の試合を見て引退の相手に決めた?)いや候補の筆頭にはいましたよ。今日見ても内藤は強かった。ちょっと俺を思わせるような闘い方をしてるよな。(内藤に伝えたいことは?)グレート・ムタvsSHINSUKE戦を超えようぜ!」#noah_ghc #MutoFinal pic.twitter.com/61XX92LRvt
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) January 21, 2023
武藤としてオイシイとか、内藤として目立つとかではないのだ。あの元日グレート・ムタvs.中邑真輔を越えようと。この着眼点、メッセージの出し方にゾクリとさせられる。
誰がスイッチを入れたのか・・・ビッグコンテンツとしてのプロレスを取り戻せ
カットプレーでの清宮海斗の顔面蹴りに怒ったオカダ・カズチカが場外に清宮を追いかけて頭突き。
清宮もエルボー、ジャンピングキック、ジャーマンなどで対抗。両者がキレたような乱闘に観客爆発。
オスカー・ロイベ、稲村愛輝が分ける。このカメラマンも入って無秩序に入り乱れる感じが令和では新鮮だ。
メインではノアの拳王が内藤哲也をとことん追い詰めた。内藤は耐えきった上での逆転勝利。大会を通して熱戦が続いた。
1年前(2022.1.8)にソールドアウトで実施された新日本プロレスvs.ノアの対抗戦。あのときは観衆7077人で実施されたが、今回は1500人ほどダウンの観衆5533人となった。
だけれども面白さは倍以上だった。加えて1年前は“点”に終わってしまい、春・夏になっていくにつれて「えっ、なにもやらないの!?」という感があったものだ。今年は“線”になりそうな雲行き。清宮も早期のシングルを訴えている。2・21東京ドームでのオカダvs.清宮はあるのか。
東京ドーム大会があるからというのだけではさびしい。念頭にはノア武田取締役がコンテンツづくりについてコメントを出していた。
武藤敬司引退試合は「きっかけ」。WWE、UFC、海外サッカー、プロ野球メジャーのような桁が違う額を稼ぎ出すプロレス界に。興行収益だけでは難しいから、ABEMA、メディアによるコンテンツづくり。お金を払って観ていただける新しい習慣を。https://t.co/oOlZwyxNE7#武田有弘 #noah_ghc #byebyeMUTA
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) January 1, 2023
――ノアとしても武藤さんの引退をひとつの大きなきっかけにしたいですよね。
「これは武藤さんとも話をしているのですが、武藤敬司引退試合を、ただ武藤さん個人の引退や、ノアの東京ドーム大会ということだけで終わらせてはいけないと思うんですよ。これをきっかけに、何かプロレス界の市場が大きくなり、発展していくものを残したい。
今ってWWEのトップ選手が年俸10億円稼いでいたり、UFCのトップが1試合で何億円ももらっていたり、海外サッカーやプロ野球メジャーリーグも桁が違う額を稼ぎ出している時代なので、日本のプロレスも今後そういう世界にしていかないと市場が広がらない。武藤さんとも『プロレス界の10年後を見据えたような引退試合を作りたいですね』ということを話しているんです」
――日本のプロレス界全体のビジネスが飛躍していくようなきっかけを作りたい、と。
「そのためには興行収益だけでは難しいから、日本でいま一番旬なメディアであるABEMAとちゃんとお金になるようなコンテンツを作ろうと。メディアをうまく使わないと市場は大きくならないし、プロレスラーでみんながびっくりするぐらいの年俸を稼ぐ選手が出てきませんから。そのためには海外や遠方の人にもしっかりお金を払って観ていただける形を作って、新しい習慣を作りたい。そういう意味で、日本のプロレス界の未来にとっても重要な東京ドーム大会になるんじゃないかと思いますね。格闘技界に目を向けると、那須川天心vs武尊のPPVがびっくりするぐらいの売り上げがあって、そこからRIZINもPPVにより力を入れるようになったり、そういう流れというのは必ずあると思うので」
――天心vs武尊と同じように、武藤の引退試合もプロレス界全体の起爆剤になるようなものにしたい、と。
「そうですね。プロレス界はそういった進化がこれまで遅かったので。長州力vs大仁田厚の電流爆破マッチ(2000年7月30日、横浜アリーナ)をスカパー!でPPVをやった頃から、もっとしっかり市場を広げるようなビジネスの形を作れていれば良かったんですけど。ただ、当時はスカパー!に契約していなければPPVを買うことができませんでしたが、今はスマホひとつあればできますから。そういったツールの進化をちゃんと活用していきたいです」
(2023.01.01 「1・1」グレート・ムタvs中邑真輔、”奇跡の対決”が持つ真の意味 ノアのトップが激白 | ENCOUNT)
まるでスイッチが入ったかのようだった今回の横アリ。推進役は新日本かノアかアベマか、それとも全部か。全部であってほしいし、選手の貸し借りや目先ビッグマッチだけの視野ではもったいない。
オカダの最近の発言もあった。
プロレスも(W杯のように)国別対抗で、日本代表として戦うのとか面白そうですよね。世界規模のものを。オカダ、中邑組やオカダ、内藤組があるかもしれない。必要であれば(AEW社長)トニー・カーンにも(WWE幹部)トリプルHにも会いに行きますよ。https://t.co/4b7xxhwXOE#オカダ・カズチカ #njpw
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) January 20, 2023
コロナ明けにとどまらず、ビッグコンテンツとしてのプロレスを取り戻してほしい。地上波ゴールデンの昭和は遥か遠くなり、主人公だったアントニオ猪木も旅立った。誰もが「お前がやらなきゃ俺がやるぞ」で臨むべき時期がやってきているのかもしれない。