獣神サンダー・ライガーDVD-BOXの収録試合が一部発表に! ライガー・村田晴郎氏・金沢克彦氏12・25発売記念トーク参加要領
29日、獣神サンダー・ライガーDVD-BOXの収録試合が一部発表となった(後述)。
ライガー・村田晴郎氏・金沢克彦氏による12・25発売記念トークの参加要領。
・ 店舗イベント – HMV&BOOKS SHIBUYA – 獣神サンダーライガー
獣神サンダー・ライガー引退記念 DVD-BOX
獣神伝説~30年間の激選名勝負集~
DVD-BOX発売記念トークショー【開催日時】
日程:2019年12月25日(水) 19:00~
開催場所:HMV&BOOKS SHIBUYA 6F イベントスペース
内容:トークショー
出演:獣神サンダー・ライガー、村田晴郎、金澤克彦【イベント参加方法】
電子チケットで対象商品をを予約購入いただいたお客様は、イベントにご参加いただけます。
※ご購入されたご本人様のみご参加可能になります。分配や譲渡はできませんので、予めご了承ください。【対象商品】
タイトル:『獣神サンダー・ライガー引退記念DVD Vol.1 』
~獣神伝説~30年間の激選名勝負集~【初回生産限定1,000BOX】
発売日:2019年12月25日(水)
品番:TCED-4897【DVD‐BOX】 価格:26,400円(税抜)
【特典内容】
・イベント参加者全員対象のプレゼントあり詳細後日!!※対象商品・特典は当日会場にてスタッフよりお渡し致します。
※本受付にてご購入の際、対象商品の代金とは別に、ローソンチケットの規定の手数料(システム利用料:200円(税抜)/枚、電子チケット利用料:100(税抜)/枚)がかかります。ローソンチケット
https://l-tike.com/st1/hmvbooks-1225※イベントチケットは、電子チケットでのお引き取りとなります。
※本受付は、スマートフォンからのみお申し込みいただけます。
フィーチャーフォン、BlackBerry、WindowsPhone、タブレット端末(iPad、Android)からのお申し込みはできません。
※イベントチケットは、ご購入者のみがお使いいただけます。チケットの分配、同伴はできません。
※ご利用には、ローソンWEB会員(無料)への登録が必要になります。
※ご購入されたご本人様のみご参加可能になります。分配や譲渡はできませんので、予めご了承ください。<受付期間>
2019年11月25日(月)18:00 ~ 2019年12月15日(日) 22:00 (入金終了23:00) まで
※上記受付期間内でも、規定枚数に達し次第、受付は終了させていただきます。■予約有効期間
予約日含めず1日間
※2019年12月15日(日)注文分に限り、2019年12月15日(日) 23:00入金締め切りとなります。■電子チケット表示期間
2019年12月22日(日) ~ イベント当日まで
※イベント当日に「入場画面」から進むことができます<注意事項はリンク先参照>
DVD-BOXの収録試合は、記事で一部をピックアップされて紹介されている。思い出しながら読むだけで楽しめる!
・ 獣神サンダー・ライガーDVD-BOXの収録試合が決定! 購入者対象イベントの詳細も明らかに(ザテレビジョン) – Yahoo!ニュース
獣神サンダー・ライガーの30年にわたる試合の映像を集めたDVD-BOX「獣神伝説~30年間の激選名勝負集~」が、12月25日(水)に発売。このほど、DVDーBOXの収録内容が明らかになった。
1989年に東京ドームでデビューし、アグレッシブなファイトスタイルから新日本プロレスの「Jr.ヘビー級の象徴」となったプロレスラー、獣神サンダー・ライガー。
世界的な人気を集めるレジェンドレスラーでありながら、さまざまなバラエティー番組にも積極的に出演するなど、テレビタレントとしても活躍。プロレスに馴染みのない人からも抜群の知名度を誇っている。
そんなライガーが、デビュー31年目になる2020年1月の東京ドームで引退することが決定。それに合わせて、今回ライガーの30年に及ぶ激闘の数々を収めた「獣神サンダー・ライガー引退記念DVD」2作品が発売される。
■ ライガーの名勝負が超充実! 気になる収録内容は?
12月25日(水)発売の「獣神伝説~30年間の激選名勝負集~」は、過去の名試合84試合が収録。総収録分数は1200分超え、初回限定封入特典でTシャツも付く豪華版となっている。
このほど、Disc1~4の収録試合が判明。Disc1には、デビュー戦となった1989年4月24日、東京ドームでの小林邦昭戦を皮切りに、馳浩、佐野直喜、エル・サムライらとのIWGPジュニアヘビー級選手権試合、さらにはペガサス・キッドとの「敗者覆面剥ぎマッチ」などがラインナップ。
Disc2には、1994年に開催された第1回「SUPER JーCUP」での“ドリームマッチ”の数々を中心に、1994年2月24日に東京・日本武道館で行われた橋本真也戦も収録。対ヘビー級選手との一戦であらわになったライガーの圧倒的な肉体と、体格で勝る相手に真っ向勝負を挑む姿は必見だ。
Disc3には、1997年の史上初「ジュニアヘビー級8冠選手権試合」の数々や、1998年1月4日の長州力引退試合の模様、さらにはG1クライマックスでのヘビー級戦士たちとの戦いが並ぶ。当時のライガーの姿は、2010年代に階級の壁を超えていったレスラーたちの先駆けとも言えそうだ。
Disc4にはライバル団体「プロレスリング・ノア」のベルトを懸けた、杉浦貴とのGHCジュニアヘビー級選手権試合や、ライガー自身が引退を決意した石森太二とのIWGPジュニアヘビー級戦、そして、ことし3月7日の引退会見までが収録。ファン垂涎の試合が目白押しだ。
なお、Disc5「激レア名勝負1989年~1998年」、Disc6「激レア名勝負2001-2019」の収録試合は後日発表予定。そちらも期待して待っていよう。
■ 発売記念イベントも決定!
今回のDVD-BOXには、初回限定特典としてライガー直筆のメッセージを添えた特製Tシャツを封入。このほど明らかになったデザインでは、ライガーによる可愛らしい自画像風(?)イラストもプリント。赤、黒、白の3色の中から一枚が封入されている。どれが出るかは買ってからのお楽しみだ。
そして、DVD-BOXの発売日である12月25日(水)には、HMV渋谷店で購入者対象イベントも決定。当日はライガー本人のみならず、新日本プロレスの実況などを担当する村田晴郎、プロレス・格闘技ライターの“GK”こと金澤克彦も参加。3人によるトークショーが展開される。
また、イベント開催日となるクリスマスにちなみ、イベント参加者全員を対象としたプレゼントもあるとのこと。同イベントには、ローソンチケット(電子チケット)で対象商品を予約購入した人のみ参加できるので、ぜひそこからDVD-BOXをゲットしよう。
■ Disc1は「ライガーのベースとなった戦い」が!
Disc1に収録されているのは、TVアニメのヒーローだった「獣神ライガー」の永井豪先生にOKを頂いて僕が変身して対小林邦昭戦で東京ドームでデビューした1989年から1992年までの14試合です。
IWGPジュニアヘビーのベルトを賭けて獣神サンダー・ライガーのベースを作ってくれた宿命のライバルである佐野直喜との闘い、これは絶対に見て欲しいです。
それから、初めての異種格闘技戦でマスクを破られた青柳政司戦、規格外のパワーをもって僕の外国人ライバルとして筆頭で名前の上がるペガサス・キッド戦、そして長州力さんを大好きなネグロ・カサス戦、地味なんだけど本当に上手いプロレス職人 保永昇男戦。
そして器用で対戦相手でもパートナーとしてもガンガンいけるエル・サムライ戦も入ります。僕は「ジュニアの象徴」って言われますけど、ライバルに恵まれていたことがわかる1枚だと思います。
■ Disc2の目玉は伝説の「SUPER J-CUP」!
Disc2に収録されているのは、新日本と天龍源一郎さん率いるWARの団体対抗戦の流れで、93年1月4日の東京ドームでIWGPジュニアヘビーのベルトを賭けてウルティモ・ドラゴンと戦った試合から、97年の1月4日東京ドームでジュニアヘビー級8冠選手権試合で戦ったウルティモ・ドラゴン戦までの全12試合です。
94年は階級を超えたIWGPのチャンピオン同士の一戦で橋本真也と。バトルライガーの上半身裸のコスチュームで行きましたが、完膚なきまでに叩き潰されました。ブラック・タイガーとIWGPジュニアヘビー級王座を賭けてやったのもこの年か。上手さ、スピード、パワー、天才ですね。
SUPER J-CUPは「夢のオールスター戦みたいなお祭りをジュニアでやりたい」と思ってましたが、団体の垣根を超えて5団体14選手が参加してくれてうれしかった。DVDにはハヤブサ戦とザ・グレート・サスケ戦が収録されてます。
ハヤブサは日本初お目見えだったんだけど、飛んでくるしレスリング器用だし、本当にすごかった。サスケにはうまく丸め込まれて。SUPER J-CUPでも自分のジンクス「言い出しっぺは優勝できない」を証明してしまいました。
この大会で一番印象深いのは僕とサムライを破って決勝に行ったサスケです。この年は初代タイガーマスクである佐山聡さんとエキシビジョンながら福岡ドームで対戦できました。やっぱり天才なんだって思いました。あのエキシビジョンは忘れられないですね。
■ 90年代中盤は“ジュニア天下統一”を目指す戦いに!
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝決定戦の相手はスペル・デルフィンでしたが、試合巧者でしたね。うちのカミさんのお気に入りの選手で、飼っている犬にも「デルフィン」ってつけてました。あとは新日本と僕をメキシコで繋いでくれたグラン浜田さんとの初めての試合も入ってます。日本とメキシコの一時代を築いた偉大なレスラー。僕には欠かせない人です。
94年は左足骨折で長期離脱もしているので、キャリアの中でもターニングポイントになった1年でした。95年は怪我から1年ぶりに復帰して、東京ドームでUWFインターとの対抗戦で5年ぶりに戦った佐野直喜戦が収録されています。
佐野さんとのカードを聞いて、興奮したのを思い出します。96年はデイック東郷との英連邦ジュニアヘビー級王座戦が収録ですね。初めての対決でセントーンが本当にきつかったです。そして、ジュニア8冠統一初代王座決定トーナメント「J-CROWN」。すごいトーナメントでしたね。
1回勝ったら2冠王ですよ。2回勝てば4冠王ですから。僕は1回戦でウルティモに丸め込まれて。97年1月4日に東京ドームでウルティモ・ドラゴンとやって第3代ジュニア8冠統一王者になった試合も入ってます。8冠を提唱した自分がようやくベルト巻けた試合ですね。このDiscを見て、いろんなことを思い出してもらえるといいなと思います。
■ 「G1の戦いがあったからこそ、ここまで頑張れた」(ライガー)
Disc3に収録されているのは、97年2月のジュニアヘビー級8冠選手権試合から2001年8月の「G1CLIMAX」参戦までの全14試合です。大谷晋二郎戦、金本浩二戦、高岩竜一の「トンガリコーンズ」3人との試合が入ってます。
若い頃からセンスの塊、持って生まれたプロレスセンスが最高の大谷、先輩相手でもガンガン向かって行き、打撃が持ち味の金本、ジュニアの超竜と呼ばれるゴツゴツしたパワーの高岩。3人ともタイプが違うのでやりがいがあって楽しかったです。
ケンドー・カシンとの東京ドームでの試合もあります。カシンは本当に人とは違う異彩を放つレスラーでしたね。第3代ジュニア8冠統一王者として闘ったサスケとの試合も収録されてます。結果的には創設後約1年で解体となった8冠統一王者の最後のチャンピオンが提唱した自分だったということですね。
98年の長州さんの東京ドームでの引退試合、5人掛けの最後が僕だったんですよ。長州さん、後に復帰されましたけど、あの5人の中に入れてくださったのはうれしかったです。僕が最初に憧れたレスラー、藤波辰爾さんの試合もこのDiscに入っています。
僕をライバルとして見てくれた田中稔くんとの試合もここに入っていますね。当時、ジュニア戦線に殺気を出したくて「新日本ジュニアはぬるま湯だ」と言った自分としては実際に行動を起こしていろんな壁を打ち破らなきゃならないってことでヘビー級に参戦しました。
2000年に引き続き参戦した「G1 CLIMAX」での武藤敬司戦、小島聡戦が収録されています。本当にキツくて満身創痍でした。ジュニアの自分がどこまでヘビーに通用するかという前提があったからこそ、ここまで頑張ってこれたんだと思います。
■ 今のジュニア戦線をリードする面々との戦いも!
Disc4には04年1月4日東京ドームでの杉浦貴選手とのGHCジュニアヘビー級選手権試合から2019年石森太二選手とのIWGPジュニアヘビー級選手権試合まで全13試合と19年3月7日の獣神サンダー・ライガー引退会見までが収録されています。
新日本の暗黒期も支えてきた「チャンプ」棚橋弘至戦、組んでよし、戦って良しの盟友、「トラちゃん」ことタイガーマスク戦、ジュニアの外敵で一番のインパクトを残した丸藤正道戦も。
DDTから新日本に来て頭角を表した飯伏幸太戦、当時ジュニアを牽引していたKUSHIDA戦、髙橋ヒロム、タイチ、チェーズ・オーエンズ、ウィル・オスプレイ戦など、ライガー最終章の戦いにふさわしい試合がたくさん収録されています。