ジェイク「今もなお舵を取っているからだ」 3・31ワグナー戦に自信満々
17日、ノアが『GREAT VOYAGE 2024 in YOKOHAMA』横浜武道館大会を開催した。
(大会結果)ノア GREAT VOYAGE 2024 in YOKOHAMA 3月17日(日)横浜武道館
■ノア GREAT VOYAGE 2024 in YOKOHAMA
日時:3月17日(日)15:00
会場:横浜武道館 観衆977人(主催者発表)
<第1試合・6人タッグマッチ>
HAYATA 〇ニンジャ・マック アレハンドロ
11分21秒 相手をコーナーに吊るした状態でダイビングフットスタンプ → 片エビ固め
●ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ スペル・クレイジー
<第2試合・シングルマッチ>
〇稲葉大樹
8分44秒 DDD → 片エビ固め
●谷口周平
<第3試合・シングルマッチ>
●大原はじめ
7分22秒 十字固め
〇LJ・クリアリー
<第4試合・タッグマッチ>
〇イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 近藤修司
15分01秒 ワグナードライバー → 片エビ固め
ジェイク・リー ●タダスケ
試合後には右ハイキックでジェイクがワグナーをKO!!
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(バックステージ)
ジェイク・リー「最初で最後の前哨戦、いいイメージはできたかい、ワグナー? ただ、最後まで勝負は気を抜いちゃいけないものだと感じたはずだ。これは闘いだ。私はまたそのベルトを必ず手に取る」
<第5試合・3WAYマッチ>
●征矢学 VS 〇マサ北宮 VS 大岩陵平
※11分51秒 ダイビングセントーン → 片エビ固め
<第6試合・シングルマッチ>
〇拳王
11分38秒 リングアウト
●佐々木憂流迦
<第7試合・イリミネーションマッチ>
〇丸藤正道 杉浦貴 小川良成 宮脇純太 大和田侑
22分17秒 虎王 → 片エビ固め
●潮崎豪 モハメド ヨネ 齋藤彰俊 小峠篤司 Hi69
※2人残りで丸藤組の勝利
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(バックステージ)
杉浦貴「今日は若い二人が頑張った。急にTEAM NOAHって言い出して勝てるもんじゃない。生え抜きはこいつら2人だから」
丸藤正道「練習だって俺たちの方がしてるんじゃないか」
宮脇純太「若い生え抜き選手でNOAHを盛り上げたい一心で頑張りました」
大和田侑「やっとHi69さんから1勝できた、今日以上にもっと強くなってみせます」
丸藤正道「あっちのジュニアの選手より全然いい」
齋藤彰俊「チームリーダーが最後に闘った姿を見ただろ? 2対1でもこうやって闘うんだ。俺らは昔から潰されて立ち上がってきた。これからもっと上がってやる。おい、この指先を見とけよ!」
全員「TEAM NOAH!!」
<第8試合・GHCジュニアヘビー級選手権試合>
[第54代王者]●ダガ
14分49秒 ディアブロウイングス → 片エビ固め
[挑戦者]●YO-HEY
※ダガが5度目の防衛に成功
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(バックステージ)
ダガ「もうわかっだろ? ここに俺を倒せるジュニアの選手はいない。日本、アメリカ、イギリス、誰でもいいからかかって来い! ライオンは飢えてるんだ」
YO-HEY「イテェ。あんな負け方して偉そうなこと言えへんけど、悔しい。あ~! 一からやり直します」
<第9試合 メインイベント・GHCタッグ選手権試合>
[第66代王者組]〇ジャック・モリス アンソニー・グリーン
21分30秒 シューティングスタープレス → 片エビ固め
[挑戦者組]●サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー
※モリス&グリーンが4度目の防衛に成功
拳王「どうだプロレスラーは?」理詰め勝利 佐々木憂流迦は「受け」に泣く
<第6試合・シングルマッチ>
〇拳王
11分38秒 リングアウト
●佐々木憂流迦
拳王が場外の佐々木憂流迦へ、P.F.S!!! 横たわる肉体へ垂直に突き刺さる!!!
拳王が場外の佐々木憂流迦へ、P.F.S!!!
横たわる肉体へ垂直に突き刺さる!!!#noah_ghc #GV2024 pic.twitter.com/PIMdMV8sA2
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) March 17, 2024
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(バックステージ)
佐々木憂流迦「効いた……。作戦も立てて、新技もやったけど、強かった。チョークはがっちり入ってたけど、あんな返し方もあるんですね。場外フットスタンプは今まで受けたことがない衝撃だった」
拳王「これがプロレスラーの受けの強さだ! 佐々木憂流迦、どうだプロレスラーは? RIZINファイター? UFCファイター? 3m、4m、5mその上から落ちてくる人間を耐えられることができるのか?」
話題の佐々木憂流迦を拳王が迎え撃つという注目のシングルが組まれた。拳王は「プロレスの洗礼」を予告していたが、コーナーに宙吊りにしての攻撃で憂流迦の身動きを封じる。さらに憂流迦を狂わせたのは、蹴りに対して身をもっての「受け」で対抗してくる拳王であり、場外ダイブ式PFSを「受け」切れなかった自身だろう。拳王は理詰め勝利であり、憂流迦は「受け」に泣いた。
プロレスでは当たり前のことを“対格闘技においての武器”と認識すれば、闘いの幅は広がる。それでいて憂流迦の技のつなぎやタイミングは“プロレス新人”離れしており、観客を唸らせていた。
ジェイク「ワグナー!聞こえるかー! 君からそのベルトを奪い取ってやる」
<第9試合 メインイベント・GHCタッグ選手権試合>
[第66代王者組]〇ジャック・モリス アンソニー・グリーン
21分30秒 シューティングスタープレス → 片エビ固め
[挑戦者組]●サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー
※モリス&グリーンが4度目の防衛に成功
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ジャック「俺たちはチャンピオンとしてリングに上がり、チャンピオンとして帰ると言い、その通りになった!」
アンソニー「大岩、清宮。このベルトに挑戦したい時はいつでもどうぞ」
ジェイク「ワグナー!聞こえるかー!3.31後楽園のGHCヘビー。君からそのベルトを奪い取ってやる。なぜ私がここまで自信満々に言えるのか?それはだな、私が今もなお、このリングの舵を取っているからだ」
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🎤ジェイク・リーがGHCヘビー王者・ワグナーJr.へ宣戦布告🔥🔥🔥
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(バックステージ)
アンソニー・グリーン「僕にとって初めてビッグマッチでのメインイベント。この結果を出せて感謝してる」
ジャック・モリス「清宮&大岩と対戦予定だったが、レアルの2人を倒した。俺たちはこの10年で最高のタッグだ」
サクソン・ハックスリー「今日は何かが狂ってしまっただけだ。ビッグ・サックスとビッグ・ティムは止まらない!」
ティモシー・サッチャー「イタイ、モンダイナイ! 俺たちを痛い目にあわせたら同じ目にあわせてやる!」
メインのGHCタッグ戦で、GLGのジャック・モリス&アンソニー・グリーンがV4達成。自身が率いるユニットのベルト防衛が後押しとなって、ジェイク・リーは堂々とイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.を挑発してみせた。第4試合では試合後にキックKOしてみせたわけだが、メイン後のアピールは“宣戦布告のダメ押し”ともなった。脳震とうで3・13姫路と3・14岐阜を欠場したものの、不安なし。
時間が経つのは早く、1・2有明アリーナで大評判だった“丸藤正道vs.飯伏幸太ぶった斬り”マイクの記憶も薄れつつある。藤田和之との30分フルタイムを経てのワグナー狩りを達成なるか。「私が今もなお、このリングの舵を取っている」を証明するための後楽園大会が月末に近づいた。
(全対戦カード)3月31日(日) 後楽園 清宮海斗が復活、丸藤正道vs.佐々木憂流迦が実現
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★3月31日(日) 開始:18:30 開場:17:30 会場:後楽園ホール
<配信情報>
WRESTLE UNIVERSEにて生配信
https://www.wrestle-universe.com/
【全対戦カード】
<第8試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権試合>
(王者)イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. VS ジェイク・リー(挑戦者)
※第44代王者の初防衛戦となります。
<第7試合・6人タッグマッチ>
ジャック・モリス YO-HEY タダスケ VS HAYATA ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ
<第6試合・シングルマッチ>
丸藤正道 VS 佐々木憂流迦
<第5試合・タッグマッチ>
清宮海斗 大岩陵平 VS 拳王 大和田侑
<第4試合・6人タッグマッチ>
ダガ 小川良成 スペル・クレイジー VS ニンジャ・マック アレハンドロ 宮脇純太
<第3試合・シングルマッチ>
アンソニー・グリーン VS 稲葉大樹
<第2試合・タッグマッチ>
杉浦貴 大原はじめ VS 潮崎豪 小峠篤司
<第1試合・シングルマッチ>
マサ北宮 VS 谷口周平