森嶋猛が3年半ぶり復帰! 舞台は「GENESIS~森嶋猛帰還~」10・15後楽園ホール大会 10日の長州力プロデュース興行で報告へ
2015年4月に引退を発表していた元NOAHの森嶋猛が復帰する。10日発売の東スポ、11日発売の週刊プロレスにて告白(詳細は各メディアを)。7・10長州力プロデュース興行(後楽園)でも報告するという。復帰舞台は「GENESIS~森嶋猛帰還~」10・15後楽園ホール大会、シングル戦で相手未定。
先行公開された週プロ表紙の「森嶋猛、復帰決意」が話題に。
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— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年7月10日
7月5日には、小橋建太のジムを訪れていた。
森嶋がエニタイムフィットネス等々力に来てくれました。
またデカくなったな‼️
次は
トレーニングウェアで来てくれよ(笑) pic.twitter.com/Cno5NLP5w8— 小橋建太 (KENTA KOBASHI) (@FortuneKK0327) 2018年7月5日
森嶋猛 – Wikipediaより。
2015年
●4月11日、新潟市体育館で北宮光洋、マイバッハ谷口とタッグを組み、スペル・クレイジー、シェイン・ヘイスト、マイキー・ニコルスと6人タッグマッチで対戦、この試合が森嶋にとって引退表明前の最後の試合となってしまった。
●4月16日、「右肩腱板損傷、左膝内側側副靭帯損傷、左肘内側側副靭帯損傷、および肘部管症候群」により、北宮光洋と出場予定だったグローバル・タッグ・リーグ戦の欠場を発表(なお、北宮はスペル・クレイジーをパートナーに変えてグローバル・タッグ・リーグ戦に出場)。
●4月21日、糖尿病を理由に現役引退を発表。
●6月12日、9月19日に大阪府立体育会館にて予定されていた引退試合を延期することが発表された。
●12月28日、12月末日をもってプロレスリング・ノアとの契約期間満了。
引退試合の撤回後に契約満了ですっきりしないままとなっていた。今度はドント・ストップでいけるか? 39歳で体力的には十分であり、どの戦線に絡んでくるのかが注目される。
※19:25追記
東スポ記事が公開されました。
【森嶋復帰 東スポ記事が公開となりました】
復帰さえ決意すれば時間は必要なかった。110キロ台(最重量は170キロ)まで落ち込んだ体を鍛え上げ125キロまで戻した。関係者に復帰の意思を伝えると、10・15後楽園実行委員会が立ち上がった。#森嶋猛
https://t.co/VzDCoy3RvB— プロレス/格闘技カクトウログ (@kakutolog) 2018年7月10日
元プロレスリング・ノアの怪獣、森嶋猛(39)が約3年半ぶりにプロレス復帰を果たすことが9日、本紙の取材で明らかになった。10月15日に東京・後楽園ホールで開催される「GENESIS~森嶋猛帰還~」のシングル戦(相手未定)で復活する。10日の長州力プロデュース興行(後楽園)では自らリングに立って復帰を報告し、戦いの最前線に戻る決意だ。
190センチ、125キロの怪獣が戻ってくる。森嶋は2015年4月、病気を理由に引退を発表。同年9月に引退試合を行う予定だったが、体調不良などの理由により中止となった。そのまま同年末をもってノアとの契約も満了し、以降マット界とは距離を置いていた。
森嶋:実は病気が本当の理由ではなかった。体調以前に精神的にギリギリの状態でした。試合などで穴をあけてしまったし、今でも関係者の方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
その後は都内でピザ店店員、バーテンダー、コンサート会場の警備員を経験。2年間はプロレスと無縁の状態が続いた。昨年夏、後援者が岐阜県内で営む介護施設を手伝うため、住まいを移して介護の資格も取得。同時期に地元のインディ団体からコーチ役を頼まれた。この時、眠っていたプロレスへの情熱が再燃した。
森嶋:受け身を取ったり、基本を教えたりしているうち「俺自身はどうなるんだろう」って。しばらくして全日本プロレスの岐阜大会(昨年11月7日)があったのでチケットを買って見に行った。その時、自分がプロレスに飢えているんだなって分かりました。控室まで伺う立場ではなかったし(秋山準社長に)あいさつはできなかったんですけど、改めておわびとお礼を言いたいです。
復帰さえ決意すれば時間は必要なかった。110キロ台(最重量は170キロ)まで落ち込んだ体を鍛え上げ125キロまで戻した。関係者に復帰の意思を伝えると、10・15後楽園実行委員会が立ち上がった。同大会を後援して長州興行を主催するエス・ピー広告社の武田有弘氏(46)は「本人はシングル戦を希望しているので、皆さんが復帰戦にふさわしいと思われるカードを組みたい」と説明。長州興行であいさつする機会も与えられた。
森嶋:先のことは分からない。復帰戦で散るかもしれない。終わってみた時、初めてその先が見えてくると思います。
くしくも復帰戦の日に40歳の誕生日を迎える。GHCヘビー&タッグのベルトを巻いた男は死んではいなかった。大人になった怪獣が、マット界に再進撃する。
しばらくはプロレスとの無縁生活も、昨年のインディ団体からのコーチ役要請を機にプロレス熱が再燃。
興行としては、長州興行も森嶋復帰興行も元新日本プロレス執行役員・武田有弘氏が担っているということ。氏はかつて新日本プロレスへの桜庭和志&柴田勝頼参戦、武藤敬司の全日本移籍、長州力vs.大仁田厚を手掛けたとされる。
>> 森嶋猛 – Wikipedia