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聖地で来る者と去る者が交錯 森嶋猛「帰還します×2」 長州力「来年のオファーが終われば、靴はもう脱ごうと思っている」

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 聖地で来る者と去る者が交錯した。10日の長州力プロデュース興行『POWER HALL 2018~Battle of another dimension~』後楽園ホール大会のおさらい。サムライTVで視聴しました。

 予告通りに森嶋猛が来場。
・ 森嶋猛が3年ぶりにリングに登場!花屋、荷物の運搬、コンサート警備、ピザの配達、ファミレスのハンバーグ作り、ライブ屋台などを経てプロレスに復帰!(バトル・ニュース) – Yahoo!ニュース

 7月10日、長州力プロデュース興行『POWER HALL 2018~Battle of another dimension~』のリングに森嶋猛が登場した。

 2015年4月に引退を発表していたが、引退試合を延期すると12月にNOAHを退団。その後は表舞台から姿を消していた。

 リングに上がった森嶋は「お久しぶりです。3年ぶりに後楽園に来ました。色々ありましたが、やっぱり、プロレスがやっぱり好きなんで、10月15日、後楽園、ここのリングで、しっかりと自分の全力のプロレスをやります!あと3ヶ月ですが、しっかりと整えて、自分はここで!シングルマッチ!やりますんで!ぜひとも来てください!本日はありがとうございました!」と挨拶した。

 バックステージに戻ると「もっと批判がいっぱい来ると思ってた。色んな覚悟を背負ってリングに上ったんで。相手は決まってないですが俺は誰であろうと全力でプロレスをやります。しっかりやって怪我もなくリングを降りたい。俺のやってきたプロレスをしっかりやるだけです」と宣言。

 今まで何をやっていたかと問われると「プロレス離れて色んな事やって、人生プロレス以外のことやったことなかったんで、花屋やって荷物の運搬やって、建材運んで、コンサート警備、ピザの配達、ファミレスのハンバーグ作り、コンサートの屋台とかいっぱいあります。でも去年、プロレスを離れて久しぶりに全日本プロレスを自分でチケット買って見に行ったの。その時に俺はやっぱ見るもんじゃなくてやるもんだと自分で直感したんで。それは子供の頃とかわらないです。子供の頃から見るものじゃなくやるものだと思ったし。迷惑をおかけした関係者にはご挨拶をして、自分の中でケジメつけたつもりです。3ヶ月しっかりやります。帰還します!帰還します!」と、久しぶりに大事なことを二回言って笑顔を見せた。

 挨拶はかしこまったものになった。バックステージでも、緊張からか「もういいですか?」とマスコミの質問を何度も確認した森嶋。いいですかと聞かれている限り、質問はそこそこ出るものですから、応対しばらく継続。するとどうでしょう、森嶋はペースがつかめてきたのか、得意の大事なことを2回言う締めに持っていく。いい感じじゃないですか! なんだか安心できた。

 NOAHで闘っていた丸藤とも再会。

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 メインに出場した長州力のバックステージコメント。

・ 長州力、来年中の引退を宣言…「リングに上がるのが怖い。靴はもう脱ごうと思っている」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
・ 【長州興行】秋山準 長州の突然の引退表明に「もっとバリバリの時にやりたかったかも…」(東スポWeb) – Yahoo!ニュース

 プロレスラー、長州力(66)が10日、後楽園ホールでの自身がプロデュースした興行「POWER HALL2018」の試合後に来年中の引退を宣言した。長州は「リングに上がるのが怖い。試合するためにトレーニングするのがキツイ」と明かし、現時点で決まっている来年中の試合を行った後に引退する方針を示した。

 長州は1998年1月4日の新日本プロレスの東京ドーム大会で引退したが2000年7月30日、横浜アリーナでの大仁田厚戦で現役を復帰し現在に至っているが「来るとこは来て、もう通り過ぎている今、状態にいるけど、さすがに試合に向けてトレーニングするのはすごいしんどいし。体の古傷は、毎年毎年、辛くなっている。1、2年前から言っているけどリング上がるの怖い。このままやっていたら自分自身に何かが起きるって考えている」とした上で「もう十分です。健康な状態を半分ぐらい残しておかないと…あと何試合か受けているところあるんで、それをこなしたら、もう来年の少しのオファーが残っているんでそれが終われば、靴はもう脱ごうと思っている。本当に怖いし、体も調子良くない」と来年中の引退を宣言した。

 さらに「ボクなんかスタイルがこういうスタイルで良かった。飛んだり跳ねたりじゃなくて。持ち上げるのがすごい辛いんですよね。力がないわけじゃないけど…。よくここまでやれたなってボクなんかはラッキーな方だと思う。致命傷なケガをしたわけじゃないし。別に発表しなくて、自分でもやりたいことあるし、少ない試合をこなして、発表とかじゃなくて、このまま…もういいなっていうのは決まってます。言っておかないとプレッシャーでしんどい」と真意を吐露していた。

 長州は、今大会のメインイベントで大日本プロレスの関本大介(37)、ヨシタツ(40)=フリー=と組み、全日本プロレスの秋山準(48)、大日本プロレスの橋本大地(26)、WRESTLE―1の黒潮“イケメン”二郎(25)と対戦したが、初対決の秋山のランニングニーに敗れた。

 長州が再引退を示唆。踏ん切りは自身でつけるしかないし、ファンとしても怪我をしてほしくない。引退試合やセレモニーを求めたいところだが、長州なりの美学もあるだろう。

 長州が進退に触れるとき、必ず「靴(リングシューズ)」が登場する。3年前の言葉から。
・ プロレス話が嫌いなプロレスラーの話。長州力は、いつか“消える”──。 – プロレス – Number Web – ナンバー

「正直言って俺も新しい靴(リングシューズ)を作ろうか、もうこのままでいいか、考えるときがあるんですよ」

 2015年9月の取材で、同年11月に現役引退を控えた天龍源一郎の話題になると、長州はポツリとそう言った。いつの日からそうなったか定かではないが、すでにプロレスの話もボクはOKになっていた。

「最後に両国(国技館)でやるなんて、源ちゃんはなんてしぶとい。俺なんかは最後は後楽園かどっかでさ、“ラストマッチ”とかそんな言葉も使わずにやる。まあ、俺の引退興行に名目を付けるとしたら『消える』とか」

 長州力引退興行・『消える』──。

 さすが希代の名コピーライターだ。そして、新しいシューズを注文するか否かの葛藤を打ち明けた。

「もういまの靴もボロボロだけど、それで俺が新しい靴を注文して履いてたらみんながどう思うか? 『あと何年やる気だよ?』って言われるのがオチだろ。だけどいまのボロボロの靴、滑るんだよな……」

 あの長州力が、最後は後楽園ホールあたりでひっそりと「消える」。はたして、それが正解なのだろうか。

 それにしても、主催のエス・ピー広告株式会社はどこまで来る者と去る者の交錯を意図していたのだろう。今後のエス・ピー主催。

09・26新宿FACE 東京愚連隊「TOKYO CARNIVAL」
10・15後楽園 森嶋帰還興行
12・28後楽園 長州プロデュース興行第3弾

 元新日本プロレス執行役員・武田有弘氏が参画している。氏はかつて新日本プロレスへの桜庭和志&柴田勝頼参戦、武藤敬司の全日本移籍、長州力vs.大仁田厚を手掛けたとされる。気に留めておかねば。

 

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