紫雷イオがRAW昇格で退団説を一蹴 サプライズ登場で「IYO SKY」改名
日本時間7月31日、テネシー州ナッシュビルのニッサン・スタジアムにて行なわれた「サマースラム」がライブ配信された。
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大会には4月大会以来欠場していたイオが登場し、RAW勢と視殺戦を繰り広げる。7月頭の海外報道での退団説を一蹴、RAW昇格を決定づけた。WWEから帰還したKAIRIと改めてエールを交換している。
▼KAIRI「また、いつか。どこかのリングで」
Fly high, IYO!!!
イオさん。いや、IYOさん。
どこまでも高く高く羽ばたいて下さいまた、いつか。
どこかのリングで
🤜🏻🤛🏻From KAIRI🍀 https://t.co/BChE1V1NgS pic.twitter.com/t4qrP1P5xd
— Kairi Sane (@KAIRI_official) July 31, 2022
▼IYO「To be continued…」
ありがとうKAIRI!!
離れていても、リングの上は繋がってる。
To be continued….😉🤜🏻🤛🏻 https://t.co/DlHA0eQy9n pic.twitter.com/EEUjaGQKTk
— IYO SKY (@Iyo_SkyWWE) July 31, 2022
紫雷イオが「サマースラム」で電撃復帰!ベイリー&ダコタと共に王者ビアンカ&ベッキーと一触即発
紫雷イオが真夏の祭典「サマースラム」で電撃復帰してベイリー&ダコタ・カイと共に王座防衛を果たしたロウ女子王者ビアンカ・ブレア&ベッキー・リンチと一触即発となった。
「サマースラム」オープニングで王者ビアンカとベッキーの王座戦が行われると、大技の攻防の末にビアンカがスパニッシュフライからKOD(キス・オブ・デス)を決めて王座防衛に成功した。試合後には突如会場に復帰したベイリーやダコタ・カイが現れると最後にイオが電撃復帰して真夏の祭典に姿を現した。サプライズ登場に会場が沸く中、イオら3人がリングに上がって王者ビアンカを挑発したが、戻って来たベッキーの加勢により3対2で一触即発となるとイオらは睨みつけながらリングを後にした。その後、イオは自身のツイッターに「戻ったぞ。私は…IYO SKY」と投稿した。
“YouTuberローガン・ポールが驚異のフロッグスプラッシュ弾!元パートナー対決を制す
登録者数2350万人の“米人気YouTuber”ローガン・ポールが真夏の祭典「サマースラム」で裏切者ザ・ミズ(withマリース、チャンパ)に挑むと驚異のフロッグスプラッシュから掟破りのスカル・クラッシング・フィナーレを決めて元パートナー対決を制した。
ポールが「レッスルマニア38」でタッグを組むも裏切られたミズとの元パートナー対決に挑むとクローズラインや場外へのムーンサルトを放って攻め込んだ。さらにチャンパのチープショットを浴びながらも、2ndロープからのブロックバスターやパワースラム、フィギュアフォーと連続攻撃を決めるとクロスボディからスタンディング・ムーンサルトもミズに放って抜群の身体能力を披露。中盤には突如現れたAJスタイルズが退場処分を拒否するチャンパを排除するとポールがミズにフェノメナール・フォアアーム弾。続けて解説席にミズを寝かせるとコーナートップから驚異のフロッグスプラッシュを放って会場を驚かせた。そのままポールがフォールして勝利するかと思われたが、マリースの介入で回避されると最後は凶器を手にしたミズを掟破りのスカル・クラッシング・フィナーレで沈めて元パートナー対決を制した。
ロンダ・ラウジーがリブからタップ奪取も“疑惑の判定”により王座奪還ならず
“地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーが真夏の祭典「サマースラム」で王者リブ・モーガンとのSD女子王座戦に挑むと得意のアームバーでタップを奪うも、同時に肩がマットに付いて“疑惑の判定”によりピンフォール負けを喫した。
ロンダは「マネー・イン・ザ・バンク」でMITBキャッシュインにより王座を奪われた新王者リブとSD女子王座戦リマッチに挑むと一本投げからジャンピングニーを放って攻め込んだ。続けてリブに顔面ダブルニーで反撃されると得意のアームバーで再三リブの左腕を痛めつけ、止めのアームバーでタップを奪ったが、同時にロンダの肩がマットに付くとレフェリーはリブのタップアウトに気が付かずに3カウント。ロンダは“疑惑の判定”によりピンフォール負けとなると王座防衛したリブに襲い掛かり、レフェリーにも一本投げから腕を決めて怒りを爆発させた。
レインズが“生き埋め10カウント”で王座防衛!トラクターで暴走するレスナーに王座ベルト攻撃
ローマン・レインズ(withウーソズ、ポール・ヘイマン)が真夏の祭典「サマースラム」で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーとWWEユニバーサル王座をかけたラストマン・スタンディング戦で激突すると、トラクターでリングを持ち上げて暴走するレスナーを王座ベルト攻撃2連打から鉄製ステップや解説席で生き埋め状態にして王座防衛に成功した。
レインズは巨大なトラクターで登場したレスナーと10カウントのKOのみで決着するラストマン・スタンディング戦で激突すると、ゴング前の奇襲からスープレックス3発を浴びて劣勢となった。これにヘイマンが「ちょっとまってくれ」と懇願して介入するとその隙にレインズがサモアンドロップでレスナーをテーブルに叩きつけ、リングではスーパーマンパンチやスピアーを決めて反撃した。続けてレスナーにF5やギロチンを決められるとトラクターでリングごと持ち上げられて大暴走。この衝撃でレインズは場外に落ちてピンチとなったが、ウーソズやヘイマンが介入した隙にレスナーにスピアーを叩き込んでなんとか凌いだ。しかし、この攻防で両者ダウン状態となるとレインズはそこへ現れたMr.MITBセオリーにブリーフケース攻撃で襲われたが、レスナー、ウーソズとも乱闘になって回避すると今度はブリーフケースでレスナーを滅多打ちにしたがカウント9。レインズは何度でも立ち上がるレスナーに動揺するも、最後はWWE王座とユニバーサル王座のベルト攻撃2連打を叩き込むと鉄製ステップや破壊された解説席でレスナーを生き埋め状態にして10カウントを奪取。レインズが暴走するレスナーから10カウントを奪取してWWEユニバーサル王座防衛に成功した。この結果、レインズは王座挑戦権を保持するドリュー・マッキンタイアと「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」のWWEユニバーサル王座戦で激突することが決定した。
「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。
WWEネットワーク: http://network.wwe.com
※生放送終了後、ビデオオンデマンド方式で視聴可能です。
※WWEネットワークは英語でのサービスです。日本語字幕はありません。
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