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新日本プロレス

武道館2連戦で旗揚げ50周年 そのツンデレと鈴木みのると高橋裕二郎

新日本プロレス

2010

 ちょうど50年前の1972年3月6日、新日本プロレスは旗揚げ大会を開催した。まとめが遅くなったが、1日からの2夜連続となった日本武道館大会を振り返る。初日は『旗揚げ記念日』、2日目は『NEW JAPAN CUP 2022』と銘打たれた。

大会結果 新日本プロレス3・1『旗揚げ記念日』&3・2『NEW JAPAN CUP 2022』日本武道館

■ 新日本プロレス CSテレ朝チャンネル Presents 旗揚げ記念日
日時:3月1日(火)18:00
会場:東京・日本武道館 観衆3,182人(主催者発表)

<旗揚げ50周年記念セレモニー>
井上亘、獣神サンダー・ライガー、小林邦昭、坂口征二、保永昇男、タイガー服部、北沢幹之、ミラノコレクションA.T.、田中稔、垣原賢人、山崎一夫、藤原喜明、前田日明、越中詩郎、木村健悟、蝶野正洋、武藤敬司、長州力、藤波辰爾が登場。佐山聡(初代タイガーマスク)は体調不良のため映像にて挨拶。

<第1試合>
SHO
〇高橋裕二郎
EVIL
 6分35秒 ピンプジュース→体固め
●大岩陵平
YOH
タイガーマスク

<第2試合>
〇エル・ファンタズモ
石森太二
バッドラック・ファレ
 9分50秒 サンダーキス’86→片エビ固め
田中稔
●TAKAみちのく
タイチ

<第3試合>
●DOUKI
金丸義信
エル・デスペラード
 9分22秒 メテオラ→エビ固め
エル・リンダマン
T-Hawk
〇CIMA

<第4試合>
アーロン・ヘナーレ
〇グレート-O-カーン
ジェフ・コブ
ウィル・オスプレイ
 9分20秒 エリミネーター→体固め
●藤田晃生
中島佑斗
永田裕志
小島聡

<第5試合>
BUSHI
高橋ヒロム
〇鷹木信悟
内藤哲也
SANADA
 12分38秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
越中詩郎
矢野通
石井智宏
●本間朋晃
真壁刀義

<第6試合>
マスター・ワト
●田口隆祐
 15分04秒 消灯→片エビ固め 
YOSHI-HASHI
〇後藤洋央紀

<第7試合/NJPW旗揚げ50周年記念試合>
藤原喜明
●鈴木みのる
ザック・セイバーJr.
 18分12秒 レインメーカー→片エビ固め
藤波辰爾
棚橋弘至
〇オカダ・カズチカ

■ 新日本プロレス NEW JAPAN CUP 2022(開幕戦)
日時:3月2日(水)18:00
会場:東京・日本武道館 観衆2007人(主催者発表)

▼「NEW JAPAN CUP 2022」1回戦
<第1試合>
●TAKAみちのく
 9分48秒 メテオラ→エビ固め
〇CIMA

<第2試合>
〇YOSHI-HASHI
 9分45秒 カルマ→片エビ固め
●本間朋晃

<第3試合>
〇後藤洋央紀
 12分37秒 後藤式
●永田裕志

<第4試合>
〇ジェフ・コブ
 8分10秒 ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め
●真壁刀義

<第5試合>
〇タイチ
 6分25秒 横綱式カチ上げエルボー→エビ固め
●矢野通

<第6試合>
〇YOH
 16分50秒 ドラゴンスープレックスホールド
●棚橋弘至

<第7試合>
●高橋裕二郎
 18分11秒 ジャックナイフ式エビ固め
〇内藤哲也

<第8試合>
●エル・デスペラード
 26分21秒 レインメーカー→片エビ固め
〇オカダ・カズチカ

壮観だったOB登場セレモニー。猪木登場ならずも初代タイガーが歴史的メッセージ

旗揚げ時のポスターが踏襲された大会デザインが武道館前にも掲げられる(ちなみに2日目は別デザインに差し替わった)。

セレモニーと初日メインは、かつての名物リングアナ、田中ケロ氏が務める。オールドファンにはグッとくる。井上亘、獣神サンダー・ライガーが続く。

小林邦昭、坂口征二、保永昇男。

タイガー服部、北沢幹之、ミラノコレクションA.T.。

田中稔、垣原賢人、山崎一夫。

藤原喜明、前田日明、越中詩郎。

前田による因縁の坂口との握手が話題となった。もっとも、リングインの場所で待ち構えている坂口をスルーしようがなく、前田も硬い表情のまま!?

木村健悟、蝶野正洋、武藤敬司。

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長州力、藤波辰爾。

名勝負数え唄の記憶は永遠だ。コロナ禍流の挨拶ということか、グータッチ。

佐山聡(初代タイガーマスク)は体調不良のため映像にて挨拶。“新日本時代の自身を否定”していた経緯があるだけに「新日本プロレスがある限り、タイガーマスクがある」の言葉にジーンとさせられた。

佐山「『佐山さんにとってタイガーマスクとは何か?』と聞かれることがよくありますが、それは“新日本プロレスの結晶”であるといつも私は答えています。猪木さんをはじめ、新間さん、坂口さん、山本さん、それぞれの先輩たち、藤波さんや長州さん、みんなの仲間たち、その人たちが作ってきた結晶が新日本プロレスです。50周年を記念して、みなさんが引き継いでいる新日本プロレスが永遠の輝きがあるはずです。私は新日本プロレスがある限り、タイガーマスクがあると思っています」

OB勢揃いしたリングにオカダが同居。シンプルな事実なれど嬉しい。

オカダ「じつはメチャクチャ緊張してます(場内拍手)。オカダ・カズチカ、50周年を背負うと言っておりましたが(OBのほうを振り向いて)、こんなにも大先輩の前でお話するとは、とても緊張しておりますけど、やっぱり新日本プロレス、この先輩がたがいたからこそ、50周年、こうやってやってくることができました(場内拍手)。僕たち必ずストロングスタイルで、闘魂を背負って真のプロレスに励んでいきたいと思いますので、まだまだこれからも熱い声援、よろしくお願いします!(場内拍手)」

椅子を並べ替えて“記念撮影”へ。ケロちゃん含む20名。

レジェンド勢を含む記念日メイン。そのクオリティはオカダと鈴木みのるに委ねられた

初日第3試合。GLEAT王者のエル・リンダマンと新日本王者のエル・デスペラードが交わる。コロナ禍で数々の“開戦”が難しい中で、この6人タッグマッチは新日本らしいチャレンジが感じられた。

初日メイン。師匠格の藤原喜明の歩行をいったん止めさせ、ロープを開ける鈴木みのるの役者ぶり。

新日本伝統スタイルのガウンで揃えて入ってきた、、、

オカダ・藤波・棚橋の世代超トリオがいよいよ闘う。

クラシカルなレスリングは新日本のベースだ。藤波がアキレス腱固め。

藤波とオカダがみのるをロープに振る夢シーン。

師弟コンビの“石頭”を味わうオカダ。

サブミッショントリオの脇固め共演。

6人タッグながらこの2人の顔合わせが長め。みのるがオカダとシーソーゲームとなるが、レインメーカーに沈む。

藤波「猪木さんを次回は必ず、みなさんで呼びましょう。エールを送るために“例のヤツ”を元気よくいきましょう!」リング上でオカダ、藤波、棚橋。リング下で蝶野、長州が心を一つにして「1、2、3、ダー!!」。

 ちょっとここからは武道館2連戦明け、3日のトーク配信で触れたところとなるが重複お許しを。

 新日本のここ10年ほどはレジェンド否定だったのだと思う。集客をシンプルに考えればマッチメイクの組みようはいろいろあった中で、新日本はあえて“攻防をつくれる選手”の起用にこだわってきた。生え抜きだけにこだわらず、門戸を開放してきた。新日本の中での意欲や競争を煽り、クオリティを創造し、盟主としてのポジションを獲得していった。

 それが一転、50周年を迎えるにあたり新日本はレジェンドとの連携を宣言する。レガシーを問う中では当然だが、背を向けた過去からは釈然としないファンもいたはずだ。

 “答え”を強制するつもりは毛頭ないけれども、複雑な思いもありつつ見つめた武道館のリング。いやはや感動的だった。ズラリとそろったOBから記憶が走馬灯のように思い起こされた。セレモニーのクライマックスは「私は新日本プロレスがある限り、タイガーマスクがある」だろう。

 3月に入ってボクには気になった記事がある。

 新日本OBが、あるいはオールドファンが現代新日本を受け入れられるかどうか。それはゼロか100かではない。ここに来て猪木が「(新日本を離れた後は)見ないようにしていました。違う方向だったから。それも小さなことだったな、と」と言う。他人から「何をやっているんだ、猪木は」と言われてまでも変革してきた自分だったはずなのにと。小さいところを見ずに、トータルで見なければダメだと。

 OBセレモニーの実施、初代タイガーのメッセージ、前後しての猪木の告白。奇をてらったものは何もないが、これらの歴史的ツンデレにはやられた。

 いやまだ続く。

 2・20札幌大会、矢野通との『KOPW 2022』争奪戦ドッグケージ・デスマッチ。ボス・鈴木みのるのポジションがファンの間で話題となったことが記憶に新しい。KOPWに“つきあう”役回りはなんとかならないものだろうかと。

 もちろんこれを楽しむファンも多いだろうし、本人にとってみれば「どんなお宝だって狙う」ボルテージは不変だろう。とはいえ海外では重要シングル、緊張感のある試合の連発で存在感を発揮するみのるなのだ。

 ファンの声がまるで聞こえたかのようなツンデレ展開が“9日後”にやってきた。

 普段の顔ぶれじゃない試合でバタバタしがちなところを、みのるが藤波・棚橋とやりとりすることで新日本クオリティにまとめていく。一方で味方の組長との内輪モメもスパイスにしながらサブミッショントリオまでも牽引だ。

 そして試合終盤。ついにビッグマッチのシングルで相手と渡り合うスタイルのみのるが降臨。静寂の中でオカダに渾身エルボーを放つ。旗揚げ記念日の締めはオカダと鈴木みのるに委ねられた。他興行を批判する意図にとってほしくないのだが、「後楽園ホール大会で何度もあったようなレジェンド主役興行と同じものにはしない」そんな気概もメイン出場者からは感じたのだ。

 ひょっとしたら、みのるは思ったかもしれない。「レジェンド解禁と武道館クオリティの両立を俺にやれってか? フッ」と。

「2人でやらせてくれ。1対1で」元パートナー・高橋裕二郎が臨んだ内藤哲也戦

2日目のセミファイナル。セコンドがお膳立てをする中で、高橋裕二郎が「2人でやらせてくれ。1対1で」と主張する。元パートナー・内藤哲也への深い思いか!? ファンの涙腺を一瞬緩ませたシーン。

いや裕二郎のブラフだった。急所打ちから卑劣なアプローチで内藤にダメージを与えにいく。

お前がそう来るんだったら。内藤は逆に急所打ちから丸め込みフォールで大逆転。

その勢いでEVILにも急所打ち、番外戦で成敗してみせた。内藤ワールド大爆発!!

 この顔合わせ、レスラー人生としての歩みでお互いに外せない相手。どんな珠玉シーンが飛び出すかと期待したのに裏切られた・・・というファンもいたかもしれない。ちょっと別角度から考えてもいいんじゃないか。

 闘いの行間を読むのはプロレスファンとしての楽しみなのだけれども、レスラーは「本心を出すかどうか」というよりも「今日はどの引き出しを開けようか」ということに熱心な生き物だと考えた方がいい。ボクはそう思っている。

 裕二郎が内藤をどう思っているかはさほど大事ではない。昔の恋人についてアレコレ断定することは野暮というものだろう。

 裕二郎が開けた引き出し。それは「最高の内藤哲也」だ。相手をバカにして、大どんでん返しして、ヤンヤの歓声を浴びる。そんな内藤。よほど手ごたえがあったのだろう。内藤の悪ふざけは試合後も解説席のライガーに対して続いた。こんなゴキゲンな内藤を武道館2日目に見れる喜び。

 「お前ら、好勝負ができるのが元パートナーだと思っているだろ、ケッ。パートナーの最高の姿を引き出すのが元パートナーなのさ」。裕二郎からそんな声が聞こえた気がして、ボクはゾクリとした。




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