映画『アントニオ猪木をさがして』予告篇映像 これだけで泣けると話題
13日、映画『アントニオ猪木をさがして』予告篇映像(本予告)が公開され、これだけで泣けると話題だ。いよいよ10月6日全国公開、迷わず行けよ、行けばわかるさ。
福山雅治さんがナレーション、主題歌版「炎のファイター」をプロデュース
予告篇映像の中では、福山雅治さんプロデュースによる主題歌「炎のファイター〜Carry on the fighting spirit〜」の一部も聞くことができる。福山さんはナレーションも務める。公式サイトでは公開劇場一覧も確認できる。
映画『アントニオ猪木をさがして』予告篇映像 10.6(金)全国公開 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Ci2oxAQE22E
巨星・アントニオ猪木、没後1年―。
壮大な軌跡を追ったドキュメンタリー
新日本プロレス創立50周年企画
映画『アントニオ猪木をさがして』
10/6(金)全国ロードショー
“昭和”から“令和”を駆け抜けた巨星は我々に今、何を語りかけるのか?
アントニオ猪木が伝えたかった、真の“元気”をさがして―。
2022年10月1日、ひとりの国民的スーパースターがこの世を去った。
アントニオ猪木 。プロレスラーの枠にとどまらない、希代のエンターテイナーであった彼の名は、世代の枠を超え、誰しもの耳に轟いていたに違いない。
「バカヤロー!」「元気があれば何でもできる」。猪木が放った名言の数々に叱咤され、勇気を貰った人々も多いのではないだろうか?
あの日から1年、猪木が波乱万丈の人生を通じて伝えたかったメッセージを”さがす”ための 1本のドキュメンタリーフィルムが誕生した。
生前の猪木の雄姿を捉えた貴重なアーカイブ映像やスチールの数々。猪木から多大な影響を受けたプロレスラーや各界の著名人たちが、猪木の偉大な足跡を辿る旅に出るドキュメンタリーパートをメインに、猪木から力を貰った名もなき市井の男の半生をも情感豊かにドラマとして描き出す。
さらに、主題歌とナレーションを担当するのは、プロレスファンであり、猪木をリスペクトするアーティストの福山雅治。猪木の入場テーマ曲「炎のファイター」を新たにプロデュースし、映画に令和の‘闘魂’を注入する。
アントニオ猪木の、がむしゃらに生きる姿から、我々は、どんなメッセージを受け取ることができるだろうか―?
迷わず行けよ。行けばわかるさ。
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映画『アントニオ猪木をさがして』
10月6日(金) TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー
出演:
アントニオ猪木
アビッド・ハルーン 有田哲平 海野翔太 オカダ・カズチカ 神田伯山 棚橋弘至 原悦生 藤波辰爾 藤原喜明 安田顕 番家天嵩 田口隆祐 大里菜桜 藤本静 山﨑光 新谷ゆづみ 徳井優 後藤洋央紀 菅原大吉
<ナレーション> 福山雅治
主題歌「炎のファイター〜Carry on the fighting spirit〜」(福山雅治)
監督:和田圭介 三原光尋
製作:「アントニオ猪木をさがして」製作委員会
制作:パイプライン スタジオブルー
配給:ギャガ
©2023「アントニオ猪木をさがして」製作委員会
http://gaga.ne.jp/inoki-movie/
公式X:@inoki_movie
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ドキュメンタリー映画
『#アントニオ猪木をさがして』
本編ナレーション&主題歌担当決定✨
\猪木さん入場テーマ曲『#炎のファイター』を 【炎のファイター~Carry on the fighting sprit~】としてリアレンジ🎸
10/6(金)全国公開🎥🥊詳細https://t.co/PjumROPFzG@inoki_movie #BROS1991 pic.twitter.com/Q6dp6RVybG
— 福山雅治 (@BROS_1991) September 12, 2023
【福山雅治コメント全文】
この度、映画『アントニオ猪木をさがして』のナレーションおよび主題歌のオファーをいただいたことは、30年以上にわたる僕の活動の中でも、とても大きな驚きであり大きな喜びでした。
僕にとって猪木さんは、物心ついた頃から現在そして未来に至るまで、いつの時代においても最強のスーパーヒーローです。
今作では猪木さんの入場テーマ曲である「炎のファイター」をプロデュースするという大役をいただいたことに、誠に勝手ながらご縁を感じております。
というのも、僕が「音楽で食べていくんだ」という、周りからしてみれば馬鹿げた夢を持って18歳で長崎から上京した直後、東京で初めて出会った著名人が猪木さんだったのです。
当時、新宿区百人町でアルバイトをしていたピザ屋さんのオープン記念に猪木さんがいらっしゃったんです。
その時、集合写真の撮影では図々しくも猪木さんの隣に立たせていただきました。
その写真は僕にとって一生の宝物となっています。
2023年の今「炎のファイター」という楽曲を、54歳の自分がプロデュースし演奏できるということに深い感慨を抱いております。
その喜びと猪木さんへのリスペクトから、今回のレコーディングはいつも以上に気合いが入り、予定していたスケジュールを大幅に超えるほど夢中になって演奏やサウンドディレクションをしていました。
結果、心揺さぶるサウンドに仕上がったと自負しております。
『アントニオ猪木をさがして』。
つまりそれは「自身に受け継がれた闘魂の現在地、そして道行をさがす」ということと解釈しています。
プロレス、ビジネス、発明、政治。
猪木さんの闘魂を源泉とした数々の表現は、これからも僕の心を焚き付け続けることでしょう。
福山雅治
横浜市鶴見区の総持寺にて「燃える闘魂 アントニオ猪木之像」が披露される
12日には一周忌法要が横浜市鶴見区の総持寺にて行われ、「燃える闘魂 アントニオ猪木之像」が披露されている。猪木ファンにとっての名所となりそうだ。
横浜市鶴見区の総持寺にて、アントニオ猪木さんの一周忌法要。そして「燃える闘魂 アントニオ猪木之像」がお披露目。https://t.co/hX38QCFdB5#アントニオ猪木 #njpw pic.twitter.com/vSyZQ23AYk
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 12, 2023
アントニオ猪木1周忌 関連本
[2023年9月5日発売! 猪木を50年撮り続けた男もまた狂人‼︎「俺たちは悦びとともにどう生きるか」表紙及びロングインタビューは、写真家の原悦生。浜崎朱加、鈴木みのる×稲垣克臣、マユリカ(阪本・中谷)インタビュー。玉袋筋太郎の変態座談会は、ライオネス飛鳥。連載陣は、五木田智央、バッファロー吾郎A、プチ鹿島、斎藤文彦、兵庫慎司、古泉知彦、坂本一弘、 黒部三奈(特別ゲスト)、椎名基樹、マッスル坂井、ターザン山本、大井洋一、伊藤健一(敬称略)]
[2023年9月27日発売! [一周忌メモリアル特集]アントニオ猪木闘魂の記憶ほか]
[2023年9月15日発売! アントニオ猪木とは果たして何者だったのか。哲学者から芸人まで独自の視点を持つ7人の論客が、あらゆる枠を越境したプロレスラー、アントニオ猪木という存在の謎に迫る。全て書き下ろし]
アントニオ猪木1周忌 関連イベント
●9月22日(金)18:30書泉グランデ(神保町)7F「アントニオ猪木とは何だったのか」刊行記念イベント ターザン山本、水道橋博士トークショー、お渡し会
●10月1日(日)13:00青山 LA COLLEZIONE『あれから1年!イズムは永遠に我らに宿り続ける!!』ザ・グレート・カブキ、藤原喜明、前田日明、山崎一夫