7月11日は橋本真也の15回目の命日(没後14年) ハシモトコールをご一緒に/秋には闘魂三銃士35周年興行の開催プランも?
日付変わって、7月11日は橋本真也の15回目の命日(没後14年)となる。故人を称えながら、ハシモトコールをご一緒に!
先だっての長州力引退の話題で、タイミングとしての“闘魂三銃士35周年”とのフレーズが飛び出していた。
・ 蝶野正洋、引退した長州力に“闘魂三銃士 35周年記念大会”での復帰戦を早くもオファー(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
プロレスラーの蝶野正洋(55)が2日、自身がMCを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜・後9時)で、6月26日に引退した元プロレスラーの長州力(67)に早くも復帰戦のオファーを出した。
蝶野は先輩・長州への惜別メッセージとして、闘魂三銃士の武藤敬司(56)、橋本真也さんが思っていた長州への不満を暴露し笑いを誘うと、自身が声を上げて言いたいこととして、「蝶野正洋、デビュー35周年記念 試合出場よろしくお願いします」と、引退したばかりの長州に出場を懇願した。
蝶野は「我々、闘魂三銃士が35周年なんです。長州さん、当然自分と、武藤選手のところで試合でまたあがってもらいたい。昨日、武藤さんと話したのは、長州さんをリングにあげて3Wayでもやろうかって…」とオファー。長州は「無理無理、試合はやらないよ。ホントにオマエ…」は拒否したが、「11月ぐらいなので」と日程を聞かされると、少し間を開けて「バカたれが、できるわけないだろ」とまんざらでもない様子をうかがわせた。
橋本(デビュー1984年9月1日)、蝶野正洋(デビュー1984年10月5日)、武藤敬司(デビュー1984年10月5日)が同期でデビュー35周年となる。「11月ぐらいなので」と具体的な話があるようで、闘魂三銃士35周年興行が実現するのかも。
闘魂三銃士とともにプロレスファン歴を重ねたオールドファンも多いことでしょう。新日本プロレスとして東京・大阪・名古屋・福岡というドームツアーも実現し、ライバル団体としての全日本プロレスの「四天王(三沢光晴・川田利明・小橋建太・田上明)」との対抗心も熱かった時代がある。
さりとて橋本・蝶野・武藤の”一枚岩”が継続しなかったことがプロレス界低迷の要因ともなった。歴史にIFはないわけだが、献杯を傾けながら映像や書物で当時の思い出に浸るのも一興かと。