首都圏の有観客初戦は7・20後楽園!! 新日本が新たに7月4大会を発表
新型コロナウイルス感染防止のために多くの大会を中止していた新日本プロレス。有観客での再開初戦として7・11&12大阪城ホールが発表されていたが、新たな有観客大会が発表された。
7月に後楽園3大会、愛知県体育館大会が決定!! 座席数は通常の3分の1
7・20後楽園ホール大会が首都圏有観客の初戦となる。
【7月の大会スケジュール、チケット概要が決定!(1)】
7月20日(月)『NEW JAPAN ROAD』後楽園ホール大会!
※ソーシャルディスタンス確保のため、座席数は通常の3分の1程度の設定となります。https://t.co/XFrevdImF6#njroad #njpw pic.twitter.com/3EdwC2cc6Z
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 16, 2020
※ソーシャルディスタンス確保のため、座席数は通常の3分の1程度の設定となります。
■『NEW JAPAN ROAD』
・7月20日(月)東京・後楽園ホール
★ファンクラブ先行:6月20日(土)12時~6月22日(月)17時
★ローソンチケット特別先行:7月3日(金)12時~7月4日(土)23時59分
★7月5日(日)より一般発売開始■『SENGOKU LORD in NAGOYA』
・7月25日(土)愛知・愛知県体育館
★ファンクラブ先行:6月20日(土)12時~6月22日(月)17時
★6月28日(日)より一般発売開始■『SUMMER STRUGGLE 2020』
・7月27日(月)東京・後楽園ホール
★ファンクラブ先行:6月20日(土)12時~6月22日(月)17時
★ローソンチケット特別先行:7月3日(金)12時~7月4日(土)23時59分
★7月5日(日)より一般発売開始・7月31日(金)東京・後楽園ホール
★ファンクラブ先行:6月20日(土)12時~6月22日(月)17時
★ローソンチケット特別先行:7月3日(金)12時~7月4日(土)23時59分
★7月5日(日)より一般発売開始※8月以降の大会開催につきましては、状況を注視しながら発表させていただきます。
(新日本公式)
もちろん感染への不安からリアル観戦を控えるファンもいるだろうが、3分の1収容の後楽園はファンクラブ先行だけで完売濃厚。
感染防止の取り組みには協力を。
【重要なお知らせ】
新型コロナウイルス感染症対策に関する、ご来場の皆様へのお願いと取り組みについて(6月16日現在)https://t.co/rTC1ib8Qaz#njpw pic.twitter.com/p8TF1UnthI
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 16, 2020
ニュージャパンカップ開幕!! 再開2試合目(無観客16日配信)結果
真壁、矢野、ヒロム、石井が2回戦進出。
『NEW JAPAN CUP』開幕!
石井がデスペラードとの“死闘”に激勝!
ヒリヒリ度満点! ヒロムが本間を撃破して2回戦進出!
【6.16大会結果】★試合の詳細は新日本プロレス・スマホサイトで速報中!https://t.co/F9CAkOtLJT#njpw #njpwworld #njcup pic.twitter.com/p3GLC3qkVK
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 16, 2020
■ NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020
日時:6月16日(火)19:00
会場:非公開<第1試合/「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦>
〇真壁刀義
(8分41秒 ジャーマンスープレックスホールド)
●辻陽太
※真壁が『NEW JAPAN CUP 2020』2回戦進出<第2試合/「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦>
〇矢野通
(9分07秒 横入り式エビ固め)
●邪道
※矢野が『NEW JAPAN CUP 2020』2回戦進出<第3試合>
●上村優也
永田裕志
飯伏幸太
棚橋弘至
(13分27秒 ゴッチ式パイルドライバー→体固め)
金丸義信
〇鈴木みのる
ザック・セイバーJr.
タイチ<第4試合/「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦>
●本間朋晃
(18分45秒 TIME BOMB→片エビ固め)
〇高橋ヒロム
※ヒロムが『NEW JAPAN CUP 2020』2回戦進出<第5試合/「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦>
〇石井智宏
(20分17秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)
●エル・デスペラード
※石井が『NEW JAPAN CUP 2020』2回戦進出
デスペラードが石井のゴツゴツの土壌で真っ向勝負。惜敗だったが酔わせてくれた。石井も引き出しを開ける。
無観客試合ながら110日ぶり再開となった15日配信大会 追加メモ
無観客試合ながら110日ぶり再開となった15日配信大会。
【✨110日ぶり再開で何が起きた!?✨】
「社会的責任」ひとつの答え 報ステが8分間かけて新日本再開を伝える#njpw #NJPWTogether #njcup #新日本プロレス
選手の抗体検査は全員陰性 コロナとの闘いで棚橋「大事なこと? 心のスタミナ。これはもう無制限1本勝負」
⇒https://t.co/ipcydNod7Y pic.twitter.com/gwtG1uQRyj
— カクトウログ📶プロレス/格闘技 (@kakutolog) June 15, 2020
追加メモ。
4万人という視聴者数はドーム級とのこと。平日だったが、注目度が高い。視聴手段がワールドのみだったことも影響か。
新日本ライブ4万人視聴「予想以上」東京D大会匹敵 – プロレス : 日刊スポーツ https://t.co/RD2Mu52zZX
— ニッカン★バトル (@nikkan_battle) June 16, 2020
15日夜の『報道ステーション』を見逃した方はこちらを。対談VTRを1週間限定で公開(実際の番組では松岡修造氏のスタジオでの前後コメントがあったが、大半はこのVTRでした)。
棚橋弘至×松岡修造 対談を1週間限定公開
棚橋選手
「プロレスラーにとって、ファンの存在がどれだけ尊いのか、今、選手は感じていると思う。皆さんが楽しんでもらえるものが一日でも早く、みんなに届くように頑張っていきましょう」https://t.co/WILW5xH7hI@tanahashi1_100 @njpw1972— 報道ステーション (@hst_tvasahi) June 16, 2020
新型コロナウイルスの影響で、大会の中断を余儀なくされていた新日本プロレス。53大会が中止となりましたが、約3カ月半ぶりに選手たちがリングに戻ってきました。“100年に一人の逸材”と評される新日本プロレスのスター・棚橋弘至選手はこの3カ月半について、「以前の試合の会場を思い浮かべると、超満員のお客さんで、大歓声、大きな拍手、選手のコールが起きてる状況を思い、すぐ頭に浮かんでくるけど、今はそれが難しくなる。それがもう一瞬で、奪われてしまったというか、もうほんとに、虚無感というか」と話します。
近年、新日本プロレスは低迷期を経て、奇跡の大躍進を遂げました。会場には満員のファン、140の国と地域に配信される動画も好調。売上高は低迷期と比べると、実に5倍もアップしています。その勢いをコロナ禍によって断たれてしまいました。焦りが募っていたにもかかわらず、再開への準備は慎重でした。棚橋選手は「プロレスは、コンタクトスポーツだし、ファンの声援がグーッと集まって、ファンが集まって、密になる状況のジャンルでもある。抗体検査を受けて、選手全員、陰性だった。次は、会場に来ていただく、お客さんの入場時のチェックとか、新日本プロレスが興行再開に向けてのガイドラインをスポーツ庁に相談しながら作った。プロ野球、サッカー、いろんなプロスポーツがこれから再開していくけど、それよりも先にスタートすることになるので、一つのモデルケースになればいいかな」といいます。