第5試合に宮原健斗、第0試合にアンドレザ オールトゥギャザー6・15札幌
5日までに『ALL TOGETHER in SAPPORO ~能登半島復興支援チャリティ大会~』6・15北海きたえーるの対戦カードが更新となった。
宮原健斗「オレは、日本プロレス連盟に、自ら足を運び、打診しました」
1日に開かれた『ALL TOGETHER in SAPPORO ~能登半島復興支援チャリティ大会~』に関する記者会見より。
<変更対戦カード>
〔第5試合 30分1本勝負〕
棚橋弘至&丸藤正道 vs SANADA&上村優也
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棚橋弘至&丸藤正道&宮原健斗 vs SANADA&タイチ&上村優也
宮原「全日本プロレスの話でいうと、『チャンピオン・カーニバル』で優勝して、そして先日の5月29日は(三冠ヘビー級王座の)チャンピオン安齊勇馬に挑戦するも敗れ、そして「次にオレは何をするんだ?」と。このプロレス界を見渡したときに、「『ALL TOGETHER』、オレ、入ってねえじゃん!」と。元気、届けなきゃダメだと。そしてね、SNS見ると、プロレスファンがね、この『ALL TOGETHER』に、まあ少なからずちょっと不安を抱いている層もいると。
そこでオレは、日本プロレス連盟に、自ら足を運び、打診しました。そして今日の運びとなったと。まあ、オレぐらいの男になると、そのくらい動かすよということですよ!」(新日本プロレス公式)
参戦決定について全日本の青柳優馬は「もともとの連盟のコンセプトは、コロナみたいな未曽有の事態でまとまるためなんですよね? そうじゃなくて興行をやるためなら、そこまで協力する必要はないと思うんですよ」「最初に呼ばれていない時点で、必要とされていない。だからこそ大将(宮原)はいいようにダシに使われて終わるんじゃないかって心配しているんです」などとコメント(6/3東京スポーツ)。
そもそも札幌大会は『ALL TOGETHER』5月大会でスケジュールが合わなかった連盟団体の参加が予定されていた。なのに当初は全日本選手の名前なし。この状態にファンは疑問を浮かべ、青柳は「最初に呼ばれていない時点で、必要とされていない」と表現した。
経緯についての言及は今後も行われないと思われるが、5月29日に三冠ヘビー級戦が行われるなどで自団体の戦況が確定しないままだったことからカードに名を連ねるのが難しかった可能性もある。このあたり、ていねいに説明してほしかったとも感じた。団体間の緊張関係はあってよいが、開催への一枚岩は実感したいところだ。
【6.15札幌 ALL TOGETHER】宮原健斗Entrance performance:ver.2024!!を予習して満場一致で最高な声援を能登に届けようぜ!!
【電撃参戦】ALL TOGETHER! 元気を届けます! 宮原健斗×棚橋弘至の2Sトークも! #55
アンドレザ・ジャイアントパンダ参戦。2020年に永眠したサムソン宮本代表にあらためて感謝
<第0試合・タッグマッチ> ※16:30開始
本間 朋晃(新日本プロレス) 矢野 通(新日本プロレス) VS アンドレザ・ジャイアントパンダ(新根室プロレス) 斗猛矢(EMMA)
遂に新日本プロレスと新根室プロレスが…
兄貴しっかり見守ってくれよ💪 https://t.co/qfdJDB0KUi— オッサンタイガー (@OSSAN23672412) June 5, 2024
アンドレザ選手が新日本プロレスと絡むのはもちろんえらいこっちゃですが #新根室プロレス がプロレス界の一員として能登半島復帰支援に携わることに大きな意義があると思います。当日はサムソン宮本さんもトゥゲザーするでしょう #ALLTOGETHER https://t.co/3vjjafeZCv
— 鈴木健.txt (@yaroutxt) June 5, 2024
「アンドレザ・ジャイアントパンダ」がブレイクした新根室プロレス。サムソン宮本代表は2020年に亡くなったが、プロレス界および地元への貢献は多大なものとなる。今回のトピックスで多くの関係者・ファンも宮本さんの名前を出していた。あらためて感謝。いざ新日本プロレスなどが上がるリングへ参戦!!
(対戦カード更新)ALL TOGETHER in SAPPORO ~能登半島復興支援チャリティ大会~6月15日(土)北海道立総合体育センター 北海きたえーる
■ALL TOGETHER in SAPPORO ~能登半島復興支援チャリティ大会~
日時:6月15日(土)17:00
会場:北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
<第0試合・タッグマッチ> ※16:30開始
本間 朋晃(新日本プロレス) 矢野 通(新日本プロレス) VS アンドレザ・ジャイアントパンダ(新根室プロレス) 斗猛矢(EMMA)
<第1試合・6人タッグマッチ>
ザック・セイバーJr.(新日本プロレス) ロビー・イーグルス(新日本プロレス) 藤田晃生(新日本プロレス) VS 佐々木憂流迦(NOAH) HAYATA(NOAH) 大和田侑(NOAH)
<第2試合・シングルマッチ>
AZM(STARDOM) VS スターライト・キッド(STARDOM)
<第3試合・タッグマッチ>
後藤洋央紀(新日本プロレス) YOSHI-HASHI(新日本プロレス) VS 関本大介(大日本プロレス) 橋本大地(大日本プロレス)
<第4試合・6人タッグマッチ>
海野翔太(新日本プロレス) 大岩陵平(新日本プロレス) 遠藤哲哉(DDTプロレスリング) VS ジェフ・コブ(新日本プロレス) グレート-O-カーン(新日本プロレス) 樋口和貞(DDTプロレスリング)
<第5試合・タッグマッチ>
棚橋弘至(新日本プロレス) 丸藤正道(NOAH) 宮原健斗(全日本プロレス) VS SANADA(新日本プロレス) 上村優也(新日本プロレス) タイチ(新日本プロレス)
<第6試合・スペシャルシングルマッチ>
石井智宏(新日本プロレス) VS マサ北宮(NOAH)
<第7試合・10人タッグマッチ>
鷹木信吾(新日本プロレス) 辻陽太(新日本プロレス) 高橋ヒロム(新日本プロレス) BUSHI(新日本プロレス) ティタン(新日本プロレス) VS ジャック・モリス(NOAH) アンソニー・グリーン(NOAH) LJ・クリアリー(NOAH) クラーク・コナーズ(新日本プロレス) ドリラ・モロニー(新日本プロレス)
<第8試合・6人タッグマッチ>
清宮海斗(NOAH) 拳王(NOAH) アレハンドロ(NOAH) VS ゲイブ・キッド(新日本プロレス) デビッド・フィンレー(新日本プロレス) YO-HEY(NOAH)
<第9試合 メインイベント・スペシャルシングルマッチ>
内藤哲也(新日本プロレス) VS ジェイク・リー(NOAH)