要望書はプロレス五輪への機運! 木谷氏の先見性と馳浩議員の返し技
木谷氏とレスラーズの主張の全てを聞いたうえで、馳が口を開く。
大会自粛が続くプロレス業界に対し、元レスラーの馳議員は「休業要請に応じていただけることに感謝しながら、あらゆるメニューで企業、選手、興行に対しての支援メニューがありますので、相談していただければありがたいかなと思います。コロナの対策が首尾よく進み、終息を迎えたときには(日本経済の)V字回復を目指した取り組みもプロレス業界の役割のひとつであると思ってます。本当に喜んでいただけるような興行、試合を提供できるような企画、コンディション作りを私からもお願いをしたい」と受け止めた。その一方で「業界としてコミッショナーがあると対応しやすい。業界の発展のためにも統一されたコミッションがあると我々(要望を)受けるほうも助かるし、世間、社会的にも認められたジャンルとして理解されるものと思っております」と統括組織の設立を提言した。これを受け木谷取締役も「これを機に作ったほうがいいなと思いましたね。(ないと)こういうときに困るなってつくづく思いました。ちょっと音頭取りますよ」と約束した。
(東京スポーツ)
要望には要望で返す。
コロナ終息後の日本経済のV字回復をプロレスが担え!!
世間・社会的ジャンルとして統一コミッションをつくれ!!
プロレス団体そして木谷氏の“使命感とポジティブさ”のさらに上をいく発想ではないか。さすがの返し技。
プロレスファンが胸を躍らせた15日。プロレス界とプロレスラー議員のキャッチボールは虹色のノーザンライトで照らされたかのようだった。
無観客試合で葛藤していたオカダが要望書提出に現れなかった理由を妄想する
年始にオールスター戦をぶっ放した経緯もある。棚橋弘至であることに不満はないが、このタイミングでの他団体との並びをオカダに経験してほしかった。スケジュールが合わなかったのだろう。
【👀異常事態の中で迎えた4月1日👀】
オカダ「そろそろ無観客でやるべき」 新日4月18日まで大会中止#新日本プロレス #njpw #オカダ・カズチカ #コロナに負けるなプロレス
“5団体”の中で新日本だけが1大会も開催できない事態が継続(3月1日~4月18日)
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— カクトウログ📶プロレス/格闘技 (@kakutolog) 2020年4月1日
いや、待てよ。
新日本関係者A「オカダさんだとマズくないですか?」
新日本関係者B「どうして? MVPだし、適任だろ」
新日本関係者A「だってレインメーカーですよ」
新日本関係者B「休業補償でカネの雨が降る!! ・・・確かにマズいな」
もちろんフィクションです。おしまい。