船木誠勝「第2次UWFの崩壊…今になって思うことを話します」 移籍、2度の骨折、フロントとの不仲、選手間の距離を語る
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12日に公開されたYouTubeにて、船木誠勝が第2次UWFを20分に渡って振り返っている。
第二次UWFの崩壊…今になって思うことを話します(船木誠勝)
近年の検証本などで明かされている話も多いが、独白ならではの“正直な気持ち”ベースであることが新鮮だ。
移籍、2度の骨折、フロントとの不仲、選手間の距離・・・。団体晩年には前田日明抜きでの団体構想もあったとされるが「そこでトップに立たされていたら・・・トップでやっていくにはほど遠い精神状態でした」と船木は振り返る。最後の松本大会にも、“前田の登場”というメインがあったから試合に出れたんだという。
そんなUWFは「一時的な避難場所としてつくられた会社だった気がします」。前田を先頭に集まったものの、生活が安定してくると、誰が悪いというわけではなくてバラバラになる。「トップになる人間がたくさんいすぎて」とも。ここにもまた、第2次UWFの真実がある。チェックしていただければと。
それにしても、全てが雪解けしたわけではないが、現在の和解をみるに「もう少しどうにかならなかったのか」という思いには駆られる。
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UWFはボクらの青春である。
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