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アントニオ猪木

映画『アントニオ猪木をさがして』6日(金)全国公開 予約開始日時は

アントニオ猪木

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 映画『アントニオ猪木をさがして』がいよいよ6日(金)に全国公開される。都合がつく方は、公開初日の鑑賞にチャレンジしよう。迷わず行けよ、行けばわかるさ。

 公式サイトでは公開劇場一覧も確認できる。下記の“予約開始日時”と照らして計画するとよい。

映画『アントニオ猪木をさがして』公式サイト

 主要映画館の予約開始日時は以下のようになっている。

▼鑑賞日の4日前 24:00

109シネマ

▼鑑賞日の3日前 21:00

MOVIX(ただし会員は17:00)

▼鑑賞日の3日前 24:00

TOHOシネマズ(ただし会員は21:00)
イオンシネマ
ユナイテッド・シネマ

 主要映画館の多くは、3日(火)24:00からとなる(※4日(水)0:00のこと)。

 109シネマズ二子玉川では、既に開始済み。

福山雅治さんがナレーション、主題歌版「炎のファイター」をプロデュース

 予告篇映像の中では、福山雅治さんプロデュースによる主題歌「炎のファイター〜Carry on the fighting spirit〜」の一部も聞くことができる。福山さんはナレーションも務める。

映画『アントニオ猪木をさがして』予告篇映像 10.6(金)全国公開 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Ci2oxAQE22E
 

巨星・アントニオ猪木、没後1年―。
壮大な軌跡を追ったドキュメンタリー

新日本プロレス創立50周年企画
映画『アントニオ猪木をさがして』
10/6(金)全国ロードショー

“昭和”から“令和”を駆け抜けた巨星は我々に今、何を語りかけるのか?
アントニオ猪木が伝えたかった、真の“元気”をさがして―。

2022年10月1日、ひとりの国民的スーパースターがこの世を去った。
アントニオ猪木 。プロレスラーの枠にとどまらない、希代のエンターテイナーであった彼の名は、世代の枠を超え、誰しもの耳に轟いていたに違いない。
「バカヤロー!」「元気があれば何でもできる」。猪木が放った名言の数々に叱咤され、勇気を貰った人々も多いのではないだろうか?

あの日から1年、猪木が波乱万丈の人生を通じて伝えたかったメッセージを”さがす”ための 1本のドキュメンタリーフィルムが誕生した。
生前の猪木の雄姿を捉えた貴重なアーカイブ映像やスチールの数々。猪木から多大な影響を受けたプロレスラーや各界の著名人たちが、猪木の偉大な足跡を辿る旅に出るドキュメンタリーパートをメインに、猪木から力を貰った名もなき市井の男の半生をも情感豊かにドラマとして描き出す。

さらに、主題歌とナレーションを担当するのは、プロレスファンであり、猪木をリスペクトするアーティストの福山雅治。猪木の入場テーマ曲「炎のファイター」を新たにプロデュースし、映画に令和の‘闘魂’を注入する。

アントニオ猪木の、がむしゃらに生きる姿から、我々は、どんなメッセージを受け取ることができるだろうか―?

迷わず行けよ。行けばわかるさ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
映画『アントニオ猪木をさがして』
10月6日(金) TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー

出演:
アントニオ猪木

アビッド・ハルーン 有田哲平 海野翔太 オカダ・カズチカ 神田伯山 棚橋弘至 原悦生 藤波辰爾 藤原喜明 安田顕 番家天嵩 田口隆祐 大里菜桜 藤本静 山﨑光 新谷ゆづみ 徳井優 後藤洋央紀 菅原大吉

<ナレーション> 福山雅治

主題歌「炎のファイター〜Carry on the fighting spirit〜」(福山雅治)

監督:和田圭介 三原光尋 
製作:「アントニオ猪木をさがして」製作委員会 
制作:パイプライン スタジオブルー
配給:ギャガ
©2023「アントニオ猪木をさがして」製作委員会

http://gaga.ne.jp/inoki-movie/
公式X:@inoki_movie

【福山雅治コメント全文】

この度、映画『アントニオ猪木をさがして』のナレーションおよび主題歌のオファーをいただいたことは、30年以上にわたる僕の活動の中でも、とても大きな驚きであり大きな喜びでした。
僕にとって猪木さんは、物心ついた頃から現在そして未来に至るまで、いつの時代においても最強のスーパーヒーローです。
今作では猪木さんの入場テーマ曲である「炎のファイター」をプロデュースするという大役をいただいたことに、誠に勝手ながらご縁を感じております。
というのも、僕が「音楽で食べていくんだ」という、周りからしてみれば馬鹿げた夢を持って18歳で長崎から上京した直後、東京で初めて出会った著名人が猪木さんだったのです。
当時、新宿区百人町でアルバイトをしていたピザ屋さんのオープン記念に猪木さんがいらっしゃったんです。
その時、集合写真の撮影では図々しくも猪木さんの隣に立たせていただきました。
その写真は僕にとって一生の宝物となっています。
2023年の今「炎のファイター」という楽曲を、54歳の自分がプロデュースし演奏できるということに深い感慨を抱いております。
その喜びと猪木さんへのリスペクトから、今回のレコーディングはいつも以上に気合いが入り、予定していたスケジュールを大幅に超えるほど夢中になって演奏やサウンドディレクションをしていました。
結果、心揺さぶるサウンドに仕上がったと自負しております。
『アントニオ猪木をさがして』。
つまりそれは「自身に受け継がれた闘魂の現在地、そして道行をさがす」ということと解釈しています。
プロレス、ビジネス、発明、政治。
猪木さんの闘魂を源泉とした数々の表現は、これからも僕の心を焚き付け続けることでしょう。

福山雅治

「ドキュメンタリー/短編映画(ファン視点のドラマ)/貴重アーカイブ映像&スチール」で構成

 「馬鹿になれ!」「元気ですか!?」等、一度は耳にしたことのあるアントニオ猪木の発した【言葉】の数々。
 その【言葉】を切り口に、“挑み続けた男・アントニオ猪木”の真に迫っていくドキュメンタリー映画。
 本作品は3つの要素で構成される。

 ① ドキュメンタリー:猪木に影響を受け、猪木を追い続ける様々なジャンルの人物が“旅人”としてそれぞれの視点それぞれの場所で“人間・アントニオ猪木”を語る。

 ② 短編映画:テレビや試合会場、その他様々なシチュエーションで猪木の【言葉】から力を貰ったであろうファン視点のドラマを80年代の少年、90年代の青春、2000年代の中年の人生ドラマとして描き出す。

 ③ 貴重なアーカイブ映像やスチール:随所に猪木の生命力、凄み、美しさが存分に味わえる映像やスチールを散りばめる。

 様々な不安要素が蔓延る、生きづらい現代において、常識にとらわれることなく常に挑み続けてきたアントニオ猪木の生き様から、今を生きる我々は必要なことをあらためて実感させられるだろう。誰も知らない 《燃える闘魂》 がここにいる。

事の発端は、2022年の初夏(本人闘病中)。映画製作関係者からコメントが到着

 また映画製作関係者からコメントが到着した。

 【株式会社猪木元気工場:湯川 剛氏】
 昨年夏、闘病中の猪木さんに生きる希望も含め“猪木の映画”を話しました。目を細めた嬉しそうな顔が今も甦ります。
 その後新日本プロレスさんに「創立50周年記念事業」提案して受け入れてくれました。
 今回の映画の実現には新日本プロレスさんやアミューズさんや多くの皆さんの協力なしでは実現出来ませんでした。
 この映画作りから「猪木は多くの人から愛されている」と改めて実感しました。
 でも天国の猪木さんはこの「アントニオ猪木をさがして」を満足してくれるでしょうか!
 “バカやろう~こんな映画作りやがって”と叱られるかもしれませんが、それでもいいから猪木さんの生の声が聞きたいです。猪木さん。

 【新日本プロレスリング株式会社 取締役会長:菅林直樹氏】
 10年以上、関係が途絶えていた創業者・アントニオ猪木会長と新日本プロレス。
 しかしその間も、ストロングスタイルを提唱した団体の“生みの親”に対して、かつて交流のあった所属選手はもちろん、オカダ・カズチカ選手を始め猪木会長を直接知らなかった世代からも尊敬の念は途切れることなく続き、その関係性は新日本プロレスの50周年を前にして、距離が徐々に縮まっていきました。
 残念ながら、新日本プロレスのリングに再び上がっていただく夢は叶いませんでしたが、今回の映画『アントニオ猪木をさがして』は、現在の新日本プロレスからの“最後の親孝行”であると同時に、いまも団体の原風景として生き続ける“猪木イズム”、そして“闘魂”とは何か? を紐解く重要なドキュメンタリーになっています。ぜひその目で確かめてください。

 【プロデューサー:筒井竜平氏】
 「アントニオ猪木の映画を作りたいんです!」
 事の発端は、2022年の初夏。新日本プロレス創立50周年の年で、秋には猪木さんが名誉会長として戻る予定。
 ご本人は闘病中。少しでも元気になってくれたら、23年の1.4東京ドームのリングに上がってもらう。
 その頃にはコロナも落ち着いていて、会場で声出しも出来るようになっているはず。
 しかし、、、
 2022年10月1日、惜しくも猪木さんは旅立たれました。
 これまでに様々な試合や読み物を目に焼き付けてきました。
 そのひとつひとつに夢中になり、興奮し、涙してきました。
 多くの人の心を惹きつけ、賛否両論を巻き起こし、その闘いで、言動で、日本中を元気にしてきたアントニオ猪木というプロレスラー。猪木寛至という人間。
 このタイミングで猪木さんの映画を作るという重責は中々のものです。
 同時に今もなおアントニオ猪木という生き様が世間から求められていることも日々実感しています。
 どんなに追いかけても追いつくことの出来ない存在。
 「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」という言葉を胸に、スタッフと出演者が今まさに総力戦で「アントニオ猪木をさがして」います。
 この秋、映画館に「猪木コール」の大合唱が響き渡ることを目指して。


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