あるのか元日オザワショック “暴露系”小澤大嗣が清宮海斗に王座戦要求
17日、ノアが『齋藤彰俊引退記念大会 Deathtiny』愛知ドルフィンズアリーナ大会を開催した。
©プロレスリング・ノア
ヒールターン小澤バクステ全文。いきなりノア全員を上回るほどのコメント力を発揮
<第9試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権試合>
〇(王者)清宮海斗
30分02秒 変形シャイニングウィザード→片エビ固め
●(挑戦者)杉浦貴
※第45代王者が6度目の防衛に成功
杉浦貴を破り、GHC6度目の防衛に成功。マイクで清宮海斗が締めようとしたそのときだった。負傷欠場中で松葉杖をついていた小澤大嗣が、その杖でまさかの清宮襲撃。すると小澤にTEAM 2000 Xが加勢する。小澤がヒールターンを完遂し、元日決戦でのGHCヘビー戦を清宮に要求した。
新日本プロレスの東京ドームで「おつかれさまでした」と棚橋弘至に毒づき、大阪府立体育会館でIWGPヘビー級王座を奪取した凱旋帰国直後のオカダ・カズチカ(2012年)を想起させる。それほどまでに、ノアにおける異物感が充満した大会エンディングだった。レインメーカーショックとは違いは、いきなりノア全員を上回るほどのコメント力を発揮した点だろうか。2025年元日、オザワショックが巻き起こる?
小澤大嗣は1996年10月23日生まれ、181㎝・87kg。2022年デビュー時には「約2年ぶりの新人」とされた。2024年1月より海外武者修行、10月に帰国したが、練習中の怪我(左足立方骨骨折)で現在欠場中。
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小澤大嗣「おーい清宮、おーい清宮!どうした?びっくりしちゃったかな?俺はお前のことがずーっと嫌いだったんだよ!ノアを若い力で盛り上げていく?ハハ!笑わせんなよ。いくらお前のマイクが薄っぺらいからって、限度ってものがあるぞ。おいおいおい、お前の下、どれだけ育ってるんだ、おい。お前が指導した練習生、いったい何人デビューできて、何人辞めてきたんだ。俺は見てきたぞ、何人、何十人とお前のせいで練習生やノアの選手たちが辞めていったのをな!
冗談はな、休み休みに言えよ。俺もお前の被害者のうちの1人だ。よく聞け。お前の練習に付き合って無理矢理投げられて、あばらヒビいっちゃったこともあったな!手の親指も脱臼して靭帯切れちゃったこともあったな、忘れねえからな!このサイコパス野郎!ぶっ殺すぞ。外ではプロレスリング・ノアを若手で盛り上げていきますッとかなんとか言っちゃってるけど、ウチでは若手のことをボッコボコにしてるからな。清宮ファン、アイツはとんだDV野郎です。気をつけてください。
ノアを若い力で盛り上げるために一番必要なことは、お前がトップの座から退くことなんだよ!おい、俺の個人的な積年の恨み、そして今まで辞めていった人間の恨み、そしてこれからのプロレスリング・ノアの未来のために、俺はお前をトップの座から引きずり降ろさなきゃいけない。だから1.1日本武道館、お前のその持ってるGHCヘビー級のベルトをかけて俺と闘え!お前はこれを受けなきゃいけない。これはな、プロレスリング・ノアの未来がかかった闘いなんだ。わかったか?
まあ、それは受けるとして、お前、今日、後ろからいきなりぶん殴られてどうだった?痛かった、悔しかった、えっ辛かったねぇ清宮くん。でも大丈夫。家に帰ったら同棲してる彼女(ここまで言うとヨシタツが「それ以上言うな」的なポーズを取るが時すでに遅し)に慰めてもらうんだろ?だからお前、プロレスリング・ノアで力を失っても大丈夫。同棲している彼女に慰めてもらって元気になればいいからな。まあまあまあまあプライベートな話は置いておいて、1月1日、俺がGHCヘビーを清宮から奪って、プロレスリング・ノアを若手で盛り上げられる団体にするぞ!全てはノアのために!」
清宮海斗「ふざけんな。ふざけんな!裏切りか、そんなことするために入ってきたのか!?許さねぇよ。GHC?あんな奴がベルトに挑戦する価値あるんですか?ベルト戦なんてやっても意味ないでしょ。ただシングルならいつでもやってやりますよ!」
(大会ベストバウト投票)ノア 齋藤彰俊引退記念大会 Deathtiny 11月17日(日)愛知・ドルフィンズアリーナ
ベストバウト投票アンケートの実施となります。
(2024年11月20日(水)24時まで受付)
※1端末から1回有効。やり直しは可。複数回投票の場合は最新回分の選択肢・コメントに上書きされます。
(大会結果)ノア 齋藤彰俊引退記念大会 Deathtiny 11月17日(日)愛知・ドルフィンズアリーナ
■ノア 齋藤彰俊引退記念大会 Deathtiny
日時:11月17日(日)15:00
会場:愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館) 観衆1788人(主催者発表)
※ABEMAにて生配信
<第1試合・6人タッグマッチ>
〇イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ガレノ・デル・マル アルファ・ウルフ
7分05秒 BTボム→エビ固め
宮脇純太 ●大和田侑 小田嶋大樹
<第2試合・8人タッグマッチ>
モハメド ヨネ ●谷口周平 AMAKUSA 熊野準
5分28秒 Numero Uno
アンソニー・グリーン LJ・クリアリー 〇Eita 晴斗希
<第3試合・6人タッグマッチ>
拳王 ●アレハンドロ カイ・フジムラ(ALL REBELLION)
7分48秒 豪腕ラリアット→片エビ固め
〇潮崎豪 小峠篤司 大原はじめ(TEAM NOAH)
<第4試合・シングルマッチ>
〇佐々木憂流迦
9分40秒 バックドロップホールド
●ジャック・モリス
<第5試合・タッグマッチ>
●征矢学 藤田和之
9分25秒 サイトー・スープレックス→片エビ固め
〇マサ北宮 近藤修司
<第6試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合>
(王者組)〇HAYATA YO-HEY(RATEL’S)
13分07秒 403インパクト→体固め
(挑戦者組)タダスケ ●菊池悠斗(RATEL’S)
※第61代王者組が4度目の防衛に成功
<第7試合・GHCジュニアヘビー級選手権試合>
〇(王者)ダガ
16分50秒 ディアブロウイングス→片エビ固め
●(挑戦者)ドラゴン・ベイン
※第56代王者が初防衛に成功
<第8試合・齋藤彰俊引退試合 〜Akitoshi Saito Ridge Road Final〜/シングルマッチ>
●齋藤彰俊
15分09秒 ランニング・エルボー→体固め
〇丸藤正道
齋藤彰俊が“緑のガウン”を手に引退試合のリングへ歩を進める。花道を三沢光晴さんと一緒に歩いたのだ。涙をこらえつつの彰俊に対して、リングで待つ丸藤からも涙が溢れた。あの広島から15年。丸藤正道が三沢光晴のフェイスロック、エメラルドフロウジョンを出せば、齋藤彰俊はバイソン・スミスのアイアンクロー・スラム。勝負所で彰俊のバックドロップが炸裂するが、食らった丸藤はすぐに立つ。最後は三沢流のランニング・エルボーで丸藤勝利。泣けた。
<第9試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権試合>
〇(王者)清宮海斗
30分02秒 変形シャイニングウィザード→片エビ固め
●(挑戦者)杉浦貴
※第45代王者が6度目の防衛に成功