5月9日で藤波辰爾デビュー50周年/4月16日で後楽園ホール開館59周年
いずれも昭和・平成・令和を駆け抜けた。
1971年5月9日にデビューした藤波辰爾 67歳で迎えた50周年
1971年5月9日にデビューした藤波辰爾が来月、67歳で50周年を迎える。記念ツアー第1弾として10・31大阪&11・9後楽園が発表となった。記念ツアーは1年を通じて数段階に分けて開催されるという。
■ TATSUMI FUJINAMI 50th ANNIVERSARY THE NEVER GIVE UP TOUR PHASE-1 IN OSAKA
日時:2021年10月31日(日)
会場:大阪・南港ATCホールCホール■ TATSUMI FUJINAMI 50th ANNIVERSARY THE NEVER GIVE UP TOUR PHASE-1 IN TOKYO
日時:2021年11月9日(火)
会場:東京・後楽園ホール※その他ツアーの詳しい情報は随時お知らせいたします。
藤波「(50周年ツアー)ファイナルの大会には猪木さん、坂口さん、天龍、長州とリングに立ちたい」
プレスリリースに先行しての東スポインタビューより。
藤波辰爾が5月9日にデビュー50周年 生涯「ネバー・ギブアップ」を貫き67歳の「WWE参戦」熱望 #ドラディション #藤波辰爾https://t.co/oiUv8kzWnU
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) April 15, 2021
――一度も引退せず50周年を迎えることは、マット界では前例がない
藤波 16歳でこの世界に入り、節目節目で大事な出会いがあった。その経験を踏まえて今の自分がいる。後楽園(16日)は1年半ぶりですが、ファンの皆さんのイメージを崩さないようにコンディションづくりだけは欠かさずにやってきた。50年目という今年は自分にとっても特別な年になるでしょうね。
――5月から50周年ツアーを計画する
藤波 北は北海道から南は沖縄まで、1年かけて自分の50年間で思い入れの深い場所を回りたい。3シリーズほどになりますかね。大会ごとに外国人も含めて自分とゆかりのある選手を呼びたいと思っています。
(中略)
――50周年ツアーにこの2人(アントニオ猪木、天龍源一郎)は欠かせない
藤波(来年5月の)ファイナルの大会には猪木さん、坂口(征二)さん(新日本プロレス相談役)、天龍、長州と全員でリングに立ちたい。それが夢です。猪木さんも天龍もその日まで元気になってリング上で再会できると信じています。
――2015年にWWE殿堂入り。50周年と聞けばWWEも動く可能性も
藤波 昔、戦ったハルク・ホーガンやリック・フレアーがまだ登場してますね。自分は殿堂入り選手としての契約があるから米国で他団体は無理だけど、WWEが呼んでくれるならぜひ試合がしたい。今まで考えたことはなかったけど、少しときめいてきましたよ。この記事がビンス・マクマホン(会長=75)の耳に入れば面白いね(笑い)。俺が現役のまま試合をしたら、昔のライバルは全員驚くでしょうね。
記念シリーズは「3シリーズほど」とのこと。「ファイナルの大会には猪木さん、坂口さん、天龍、長州とリングに立ちたい」との希望は実現するか。猪木も天龍も回復してしっかりとリングに立つ・・・見てみたい!!
1962年4月16日にこけら落とし 後楽園ホールが開館59周年
藤波辰爾デビュー50周年ツアー会場ともなった後楽園ホールが開館59周年となった。
プロレスの”聖地”と呼ばれる東京・後楽園ホールが16日、開業59周年を迎え、60年目の歴史が始まった。15日は新日本プロレス「Road to レスリングどんたく2021」で、IWGP世界ヘビー級王者・ウィル・オスプレイ(27)が鷹木信悟(38)と前哨タッグマッチを戦った。16日は藤波辰爾(67)が主宰する「ドラディション」が長井満也デビュー30周年記念「DRADITION UPRISING2021」を開催する。
後楽園ホールの歴史は深い。1962年4月16日にボクシングでこけら落とし。プロレスはジャイアント馬場時代の日本プロレスが1966年に初進出。1976年12月3日には国際プロレスでラッシャー木村VSジプシー・ジョーのIWA世界ヘビー級選手権が金網デスマッチで行われ、1982年には新日本プロレスが初の元日決戦としてアントニオ猪木がローラン・ボックと対戦。1987年1月14日の藤波辰巳(現・辰爾)VS木村健吾(現・健悟)ワンマッチ興行も伝説だ。全日本プロレスでは、年末恒例の世界最強タッグ決定リーグ戦入場式での大乱闘劇がお約束で、それは令和に引き継がれている。
(後楽園ホールが開館59周年 ラッシャー木村から男色ディーノまでの底なし沼…金曜8時のプロレスコラム(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース)
ボクも現在の住居を選ぶとき、「後楽園ホールに行くのが便利か!?」は少し考えました。はい、間違いなく「聖地」です。