ワン・ツーのいろいろな打ち方編『ボクシングの元日本王者が教える ボクシングをはじめよう!』
カクトウログのYouTubeチャンネル『ボクシングをはじめよう!』
今回は『いろいろなワン・ツーの打ち方』(実践編)です。
ボクシングの基本となるワンツーパンチですが、このワンツーを当てるためにもいろいろな攻撃パターンがあります。
ワン・ツー
- 基本となるワンツー
- 速いワンツー
- フェイントをかけたワンツー
- フェイントからのワン・クロス
をこの動画では解説しています。
ワンツーで思い出すボクサー
私がワンツーで思い出すボクサーは、ロシアンスナイバーと呼ばれ世界を9度防衛した勇利アルバチャコフです。
電光石火の右ストレート。自分のボクシングジム会長は、勇利と日本人で一番スパーリングした人なので勇利の凄さはよく聞きます。はじめてスパーした時、気が付いたらダウンをとられ世界の壁を痛感したらしい。
画像元:日本プロボクシング協会(http://jpba.gr.jp/archive/1990_07.html)
そして、勇利を日本に連れてきたのはアントニオ猪木なのです。
ソビエト連邦から勇利アルバチャコフ・オルズベック・ナザロフをはじめとするアマチュアボクシングのトップ選手を親交の深い金平正紀率いる協栄ボクシングジムに預け「映画『ロッキー4』の世界を現実化させる」と謳い、日本でプロデビューする道を拓いた。(アントニオ猪木 Wikipediaより)
https://youtu.be/w_9NxDHQO60
『ボクシングをはじめよう!』
●プロフィール
木谷卓也
(ボクサフィット代々木代表)
ボクシング 元S・フライ級 日本王者
※現役時代(金子ジム出身)は、KO率75%をほこるハードパンチャー。プロ2戦目から14連勝後、世界を9度防衛して世界王者のまま引退した徳山選手とフルラウンドによる激闘。惜しくも判定2-0で敗れるも、その後、日本スーパーフライ級王者獲得。
引退後は金子ジムトレーナーからオザキジムジム会長を務め、オザキジム焼失後、ボクサフィット代々木を開設。日本ボクシング協会のエアボクシング検定ジャッジも務める。ボクサフィット(代々木)は、ボクシングの元王者たちによるボクシングの指導他、筋トレ、体幹トレ、加圧トレーニングなど一般の方の奥的にあわせたパーソナル(個別指導)ジムです。
小川顕広
(総合格闘技ジムCAVE)
※現役のMMA選手(DEEPに参戦中)所属ジムのCAVEでは、キックボクシングクラスなどのインストラクターも務める。CAVE(墨田区押上)はRIZINバンタム級トーナメント決勝(大晦日)で堀口選手と戦った石渡伸太郎選手やUFCの廣田瑞人選手などの所属する都内最大規模の総合格闘技ジム(キック、柔術、ヨガなど)です。