朝倉未来が引退を提示「客観的に見てみて これはもう引退ですね」『FIGHT CLUB』YA-MAN vs.朝倉未来
19日、キックルール格闘技イベント『FIGHT CLUB』が都内（会場非公開）で行われ、YA-MANと朝倉未来が対戦した。試合前の勝利予想で大きくリードしていた朝倉だったが、わずか1R1分17秒、マットに沈む。衝撃の結末にファンが騒然となっている。（写真提供RISE）
■ FIGHT CLUB
11月19日（日）都内（会場非公開）
（立ち技格闘技RISEのYA-MANがプロデュースするキックルール格闘技イベント）
＜70kg契約 3分3R＞
〇YA-MAN
1R1分17秒 TKO
●朝倉未来
※朝倉の2度目ダウンで試合ストップ
YA-MANのマイク
「まず最初に平本ばーか！お前は必ず倒すからな。今回、自分の土俵なので次は大晦日、朝倉選手とMMAでどうでしょうか？僕はダメージまったくないので」
インスタに思いを吐露…朝倉「客観的に見てみて これはもう引退ですね」
一方の朝倉はコメントできる状態ではなかったが、Instagramに「客観的に見てみて これはもう引退ですね」などの思いを綴った。
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YA-MAN「相手はキックのデビュー戦…朝倉未来に勝ったとは思っていません」
試合後、YA-MANがコメントを出している。
「今回、自分の土俵で相手はキックのデビュー戦で、キックとMMAはソフトボールと野球くらい違います。自分もキックからMMAを練習しだした頃、アマチュアの子にボコボコにされたんですよ。なので、今回は自分の土俵にあがってきてもらって『ありがとうございます』と言う感じです。
今回の試合で朝倉未来に勝ったとは思っていません。自分がMMAをやるきっかけの人で、未来さんのRIZINでのデビュー戦も観に行っています。今回も自分の挑発にのって出て来てくれるとも思ってなかったので感謝はあります。
次はMMAでやって完全決着をしたい。大晦日が間に合わなければ、来年でも良いのでMMAで試合をしたい。朝倉は雲の上の存在だったので、勝ったことにまだ実感がありません。
それで勝ったことによって、未来さんが背負っていたものも、今度は全部自分にのっかってくるのかなぁと言う不安はあります。でも、これからは若手が格闘技をひっぱっていき、盛り上げなくちゃいけないと思ってます」
朝倉軍団vs.YA-MAN軍団 山口裕人 vs.西谷大成 木村“ケルベロス”颯太 vs.白川陸斗はどうなった?
他の「朝倉軍団vs.YA-MAN軍団」の試合寸評・結果。
朝倉軍団vs.YA-MAN軍団
66kg契約 3分3R
木村“ケルベロス”颯太 vs.白川陸斗1R
お互い決定打はない。2R
ケルベロスの距離で優位にたつ。
インロー、カーフを当てる。足が効いてきたことで白川への顔面にもクリーンヒット。
白川のパンチは当たっていない。3R… pic.twitter.com/LhRV1Kh50G
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) November 19, 2023
朝倉軍団vs.YA-MAN軍団
68kg契約 3分3R
山口裕人 vs.西谷大成1R
サウスポーの西谷がコンビネーションから3度のダウンを奪い勝利！★勝敗
1R 西谷のKO勝利#YA_MANvs朝倉未来 #FIGHTCLUB #西谷大成 #山口裕人 pic.twitter.com/KbVVHTVCKI— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) November 19, 2023
