今年のクリスマスプレゼントは那須川天心vs.武尊 2022年6月に決定!
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2021年12月24日(金)都内某所の記者会見により、RIZIN榊原CEOより那須川天心vs武尊の正式カードの発表がされました。大晦日まであと7日・・・「やるの、やらないの」格闘技ファンなら誰もが気になっていた夢のカードは2022年6月に正式決定です。
舞台となるのは?
その舞台はRIZINでもK-1でもRISEでもなくすべての団体が中立の立場となり開催される予定。そして総合プロデューサーとしてRIZIN榊原CEOがRIZINと言う立場ではなく受け持つことになる。
6月に開催が決定したことで、那須川天心の引退は6月まで延長することになり、那須川にとってはこの試合がキックボクシングのラストファイトになる予定。
現時点で決まっていること
RIZIN榊原CEOは現時点のルールについてこう話す。58kg契約、前日計量、6月開催、場所は東京ドームや国立競技場を検討中。これから、細かいルールについては実行委員会を設置の上、両選手及びK-1、RISE側も全員が納得できる形で進めて行きたいと思います。
アンダーカードについてもRISE、K-1、RIZIN含めてここでしかできないカードの実現に向けて話し合っていきたい。また、この試合をすることで2人の犠牲をできるだけ少なくしたいとも話した。
ボクシングの転向は6月まで引退をのばすことにしました。この試合が決まるにあたってはたくさんの人に感謝をしたいと思います。気持ちとしては、久しぶりにチャレンジャーになれる気持ちです。「よし!やってやろう」と言う感じです。それと、今後の試合については、大晦日のRIZINはでます。4月のRISEもでます。
この試合は自分のまわりのいろいろな人の気持ちを背負っているので必ず勝ちます。
那須川選手は素晴らしい選手ですが、僕は気持ちで負けなければ勝てると思っているのでこの試合も必ず勝てると思っています。そして、この試合に判定やドローはいらない。決着がつくまで延長無制限でやりたい。
両者のフェイスオフが実現した日。