1・4「鷹木vs.オカダ」に続いて1・5「勝者vs.オスプレイ」が決定　新日本

　創立50周年イヤーが徐々に明かされていく。14日・15日にかけた新日本プロレスの発表事項をおさらい。

サンノゼ大会で勝利したオカダの前にオスプレイ「1.5で俺と闘え」

　イッテンヨンのメイン決定に続いて、イッテンゴメイン濃厚カードが決定した。

11.13サンノゼ大会、“傍若無人”なオスプレイがオカダに仰天提案！

「お前は1.4で”フェイク”で”暫定王者”のタカギに挑戦すればいい。そして勝った方が翌日の1.5で俺と闘え！」

オカダはこの申し出を「オーケー。俺がカネの雨を降らせてやる！」と受諾!!

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【11.14緊急会見】

サンノゼ大会でオカダとオスプレイがヒートアップ！

オスプレイの対戦要求にIWGP世界ヘビー級王者・鷹木が回答！

「まとめて俺が叩き潰してやる」https://t.co/Imt4BspXxU#njpw pic.twitter.com/fCK7NPTOlo

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【来年1月5日（水）東京ドームの“第1弾カード”が決定！】

1.4東京ドームでIWGP世界ヘビー級王座を賭けて対戦する“鷹木vsオカダの勝者”に、ウィル・オスプレイの挑戦が決定!!

詳細は
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■ 新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム
日時：2022年1月4日(火)17:00
会場：東京・東京ドーム
※「ロイヤルシート」「バルコニースタンド」は完売となりました。

＜IWGP世界ヘビー級選手権試合＞ ※既報
[挑戦者/G1 CLIMAX 31優勝者] オカダ・カズチカ
(1/60)
鷹木信悟
[第3代王者] ※鷹木が4度目の防衛戦
※全カードは後日発表

■ 新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム
日時：2022年1月5日(水)17:00試合開始
会場：東京・東京ドーム
※「ロイヤルシート」は完売となりました。

＜IWGP世界ヘビー級選手権試合＞
[挑戦者] ウィル・オスプレイ
(1/60)
1・4東京ドーム「鷹木信悟vsオカダ・カズチカ」の勝者
[王者]

■『WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ』
日時：2022年1月8日(土)17:00試合開始
会場：神奈川・横浜アリーナ
☆ローソンチケット特別先行　11月17日(水)18:00～11月20日(土)23:59
☆11月21日(日)より一般発売開始

※各種発売日程や大会開催日時等は変更となる場合もございます。

　8月15日・ロサンゼルス大会でウィル・オスプレイが“もう1本の世界ヘビーベルト”を持ち出したときから「こうなりそう」案件ではあった。勝手なベルト主張にファンが閉口する向きもあるが、図式をつくるというのは興行の定石だ。イッテンゴでは“2本の世界ヘビーベルト”がリング上にお目見えとなるか。

　なお、かねてより高橋ヒロムらが実現を主張しているが、イッテンゴでの“ジュニアでのドームメイン”は難しい情勢となった。

石井智宏がジェイ・ホワイトからNEVER王座奪取。石井はAEW参戦も決定

サンノゼ大熱狂！ NEVER無差別級王座戦は一進一退の白熱戦に…！

最後は、垂直落下式ブレーンバスター爆発！
石井智宏がジェイ・ホワイトから執念の王座奪取!!

11.13サンノゼ大会の結果は
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【新日本】石井智宏 米サンノゼ決戦でジェイを破りＮＥＶＥＲ王座奪回！ ＡＥＷ初参戦も決定 #njpwhttps://t.co/tA2yMvIhGz

— 東スポ　プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) November 14, 2021

　石井智宏が“米国第2の団体”に参戦というのが嬉しい。リアルタイム新日本でのベルト戦線ではNEVER6人タッグにとどまっていたが、シングルで台頭となった。鈴木みのるの例もあったが、AEWの選手起用には唸らされるなぁ。

50周年の追加日程として2・19&20北海きたえーる、3・1&2日本武道館

【大張社長が、新日本プロレスの“50周年施策”を発表！】

・50周年記念ロゴが完成！

・3月1日（火）＆2日（水）日本武道館大会が決定！

・来年1月は「新春黄金シリーズ」！

詳細は
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・2月11日（金・祝）宮城県・ゼビオアリーナ仙台
・2月13日（日）大阪・大阪府立体育会館（エディオンアリーナ）
・2月19日（土）、20日（日）北海道・北海道立総合体育センター　北海きたえーる
・3月1日（火）、2日（水）東京・日本武道館大会

　大張社長からはレジェンド勢の参戦も強調された。選手起用面でも特別な1年になりそうだが、ファンとしては具体的な発表待ちといったところ。

新日本プロレス50周年へ４つの特別施策　ファンのＳＮＳ使用規約準備など – プロレス : 日刊スポーツ https://t.co/CJs0o0poqk

— ニッカン★バトル (@nikkan_battle) November 15, 2021

1つ目は、50周年記念ロゴ。ファンも自由にSNSなどで使用できるように規約を整備する。また、50周年特設サイトも準備中。

　自由に使えることがアナウンスされるのは歓迎。一方で「普通は自由に使っていいものでは?」というのがファン感覚でしょう。他団体では規制なしだったり黙認だったりする。DDT・ノアなど配信のレッスルユニバースではスクショまでOKしている。