ノア8・10横浜文体ベストバウトは潮崎vs.拳王 大会満足度★は驚異的4.2
ノア8・10横浜文体投票アンケートへの多くのご参加をいただきありがとうございます(2020/08/10 ~ 2020/08/12)。結果の発表となります。
ノア8・10横浜文体 ベストバウトは?
116人のご参加に感謝。業界No.1目指すノア、有観客後大会での投票アンケート参加者数において新日本の愛知大会を超えたことも勢いを感じさせる。
新日7・12大阪 212人
新日7・25愛知 106人
ノア8・10横浜 116人←今回
[ノア8・10横浜文体 ベストバウトは – 投票/アンケート]
メインの「潮崎豪vs.拳王」が圧倒的1位。
選出者の一部コメント。
最後の横浜文体のラストマッチにふさわしい試合でした!60分間フルで観ました!両者譲らずドロー。熱い試合でした!!
20歳代男性広島熱い!
20歳代男性岐阜ノアの歴史であるGHCの闘い。歴代のベストバウトをも凌駕する壮絶な、まさに命懸けの闘いだったと思う。お互いのプライドと意地を懸けてあそこまでプロレスの凄さを見せつけた潮崎vs拳王は文句無しの一戦。
40歳代女性千葉60分間が短く感じるくらい釘付けで見入ってしまった!どっちも頑張れ頑張れって見てたのに途中から無事を祈るように見てた?とにかくお二人とも大丈夫そうで良かった。
10歳代女性東京2000年代のノアが帰ってきた!と感じるメインだった最高!
40歳代男性神奈川賛否生んだ二冠戦と向き合い、ファンの為に戦った姿は素晴らしい。
40歳代男性神奈川この試合が今年のベストバウト
20歳代男性沖縄2人とも素晴らしかったです。
30歳代男性長野コメント通りこれぞノア!というエッセンスが詰まった試合でした
30歳代男性埼玉潮崎は記憶に鮮明に残る選手になりそう!受けの強さは受け継がれてきたものを感じた!拳王の「命懸け」はほんとに感じました!
40歳代男性高知NOAHの試合らしい死力を尽くした闘いだった
40歳代男性東京ラスト二試合につきる。素晴らしかった!
50歳代男性神奈川セミのドラゴンスクリューを軸にした闘いも素晴らしかったが、やはり今日はなんといってもメインかと。
40歳代男性新潟8月の横浜文体での60分ドロー!!
30歳代男性神奈川セミを始め他の試合も良かったけど、今日はメインに尽きますね。全盛期のNOAHが蘇ったような名勝負でした。三沢vs小橋や小橋vs秋山、丸藤vsKENTA などのNOAHの歴史を超える可能性を感じました。
40歳代男性宮崎今大会だけじゃなく今年のベストバウト!!
40歳代男性埼玉この2人は人間じゃないだろう、何か違うものが入っているだろう・・・というくらいタフすぎた。
30歳代女性岡山拳王のストーリーが未だ完結せずまだまだ続く。潮崎の受けも凄い。ほぼ満員と言っていいのでは?
40歳代男性東京やはり、ノアは客を裏切らない。見てよかったという感動をのこして終わってくれるのは、ノアが1番だと思います。ありがとうございました。
50歳代女性大分実は初めてノアを本気で見ました。メイン、良かった かっこいい!
50歳代女性岡山
絶賛の嵐。究極の攻防が60分間続いたメインは「このあとのノアはどうなっちゃうの!?」と思えるような試合だった。
昨年秋に設立されたばかりのGHCナショナル王座含むダブルタイトル戦。価値観を形成する過程にある中での、突然のGHCヘビーとの両王座をかけての試合決定には賛否があった。両王者は賛否をひっくり返す意気込みだったが、間違いなくその通りの試合があった。
当サイトとしても振り返り記事を出しているので参照を。
【🤩観戦レポート🤩】
「闘い」があってこそ2冠戦 潮崎vs.拳王60分フルでノア強烈メッセージ#noah_ghc #ノア文体帰港
配信マッチで強くなったノアゆえに・・・2大王者でノアNo.1決め切れず。されど今年No.1(ベストバウト)決定的メインが業界No.1への架け橋に!!
⇒https://t.co/bahJbl4yVs pic.twitter.com/0cs7d445ud
— カクトウログ📶プロレス/格闘技 (@kakutolog) August 11, 2020
新型コロナウイルス自粛期間にも積極的な無観客配信マッチで「強くなった」ノア。2大王者でノアNo.1を決めるには、60分では足りなかった。それでいて横浜文体32年前の藤波vs.猪木フルタイム彷彿、かつての四天王プロレス想起となる死闘は業界No.1回帰への踏み出しを感じさせるに十分だった。
タイムラインでも散見されたが、有観客再開後の新日本プロレスでの2冠戦がことごとく反則・介入絡みとなっていることへのカウンターともなった。頂点を争う2冠戦は「闘い」があってこそ・・・潮崎vs.拳王60分フルタイムはノアからの強烈メッセージともなったのだ。言い換えると、「ファンを裏切らない団体」という意味ではこっちは業界No.1だぞと、そんな意地さえ垣間見せた。
旧全日本プロレスからの流れを汲むノアという場所で、真っ向勝負かつリング内外での究極技攻防が続いて、ロングマッチに熱くなる。これが多くのファンから「四天王プロレス」という言葉が出てきた点かと思うが、発言するファンも「四天王プロレス」に込める意味合いはバラバラかと。
なお、Wikipediaでの言葉を借りると、「相手を立ち上がれない状態に追い込むために脳天から垂直に落下させる技や高角度でリングから場外に落とす技を多く繰り出した」四天王プロレスには「多くの団体が試合において危険な技を応酬させるようになったともいわれ功罪がある」との課題があった。
新日本なら、棚橋弘至や中邑真輔をはじめとする主力が切り返し攻防ラリーの説得力で新スタイル確立へとこぎつけた。ノアについてはより打撃技にウエートが置かれている感があるし、今回メインでのあえての“断崖式ドラゴン未遂”にひとつの主張を感じずにはいられなかった。ここには「四天王プロレスかどうか」議論を超えた興味深さがあり、次世代ノアの闘いの構築への意欲を大いに感じたのが8・10横浜文体だった。
ノア8・10横浜文体 満足度は?
69人のご参加に感謝。
大会満足度を★いくつかで集計すると驚異的4.2。
視点は変わるが、WITHコロナでの長時間興行には賛否もあるだろう。それでもノアは取材陣も含めて厳密な規制と取り組みを行いつつ、せいいっぱいの安全を確保しながらの4時間弱興行をやり切った。フルタイムメインを含めて生観戦・生中継のリアルタイム組は記憶に刻まれる体験をしたに違いない。
ここまでの2020年大会振り返り投票アンケート一覧
当サイトでの2020年大会振り返り投票アンケートの一覧。
現在のところ後楽園以外でのIWGPヘビー、GHCヘビー実施大会で実施しました。今後ともおつきあいをよろしくお願いいたします。